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すっかりNerf三昧。他には漫画・玩具・酒。 雑文はこっち→http://twitter.com/nao_show

マーベリック用ホルスター自作計画その1

2009-09-22 23:07:03 | Weblog


Nerfの国内ラインナップもかなり充実してきましたが、
MISSION KITやFLIP CLIPなどアクセサリー類がまだまだ不足しているのが残念なところ。



アクセサリーといえば、銃玩具に必須なホルスターやスリングなどの装備品が皆無なのも残念なところ。
この辺の物はアメリカでも個人製作の物がebayに出たりする程度で、ミリタリー系の物を流用したり、工具入れを
使用したりと、日本とあまり状況は変わらないようです。



そこで、いっちょホルスターを自作してみようかな、と思い立ったのが数週間前。
材料を調達し、型紙を起こし、なんとかプロトタイプが完成しました。



ホルスター



この為にわざわざ米軍用のコーデュロイナイロン生地を入手しました。
出来はともかく生地は本物クオリティですw



ホルスター上部
ボタンを親指ではじいて外すスタンダードな方式を採用しました。
ベルトループ部はベルクロで展開可能にしました。



ホルスター下部
ホルスター底部もベルクロでオープン可能にしてあります。



ホルスター下部
ストッパーの位置はこの位置だとシリンダーと干渉して抜き挿ししにくいので変更します。
ホルスター自体がタイトなのでいっそ無くてもいいかもしれません。



オプション
市販のハーネス類を使ってレッグホルスターにも。
アニメのジリオンで銃玩具に目覚めた人間としてはレッグホルスターは必須ですw
ホルスター本体が完成したらハーネスも自作したいところです。



といったところで第一次報告でした。




NERFest新木場2に参加してきました。

2009-08-10 22:51:08 | Weblog


エクストリーム系(?)撃ちあいイベントNERFest新木場2に参加してきました。



会場は前回同様、東京スポーツ文化館 マルチスタジオ。
前回の夜と違い、朝から夕方までの日本ナーフイベント史上最長の開催時間の今回は
かなり体調を整えて参加する予定でしたが、編集を頼まれてる同人誌やら直前に届いたブラスターの改修やらで
ヘロヘロになっての参戦となってしまいました。



結果、15m射撃大会では計24発撃って一発も入らず、午後のチームバトルでも予選リーグで敗退と散々な結果になってしまいました。



開催は未定ですが、次回こそは社長マスクの名に掛けて勝利をもぎ取る所存です!!
このままじゃNerf界でイロモノ扱いだぜ!(今までもそうだったような?)



そういえば、会場の入り口がガラス張りになっていまして、
たまに隣のバスケットコートで大会をしていた小学生くらいの男の子たちが覗きに来ていました。
中には「Nerfだ!」と知っている子もいて、コロコロ効果か!?とか思ってみたり。



NERFest新木場2_01.jpg
ここぞとばかりに入り口手前にブラスターを並べて子どもたちにアピールする参加者一同。



かく言う私も隙を見ては外の子供たちに説明したり、保護者の人にも
「安全なおもちゃなんですよー」とアピールしてみたり営業活動に勤しんでいましたw



LONGSHOTALL.jpg
とはいえ、↑の画像を撮ってるときには笑いとも引いてるともいえない微妙な視線を感じましたw



NERFest新木場2_03.jpg
がるるさんのカスタムロングショットを手に一枚。
計13丁のロングショットが集まりました。
(私信>がるるさんへ:写真使用は全然問題ありません。個人特定できない画像とマスクをつけてる画像は許諾不要です)



イベントに持ち込んだブラスターの解説や、キャプチャーザフラッグを試した感想などはまた次回以降に。
いろいろネタが溜まっていますが、盆休み中にどれだけ消化できるかなー。




PHOTON BURST POWER BLASTERを分解してみた

2009-06-22 19:29:08 | Weblog


前回のエントリでも書きましたが、発光ギミック不良だったPHOTON BURST POWER BLASTER。



バラして配線を確認、ハンダを付け直したら無事に発光するようになりました。
予想通りのイージーな不良でしたが、こういうのはやはりテンションが下がりますねぇ。



ということでバラしたついでに改造することで無理やりテンションをあげることにしますw



PB2_1.jpg



ネジ穴は右側のフレームに集中しているので全部外して開きにします。



PB2_2.jpg



機構別に色分けしてみました。パーツ構成は非常にシンプルです。
今回は機構部分はいじらないで、Nerfのダートを使える様にフレームを
ゴリゴリと削っていきます。



PB2_3.jpg



右側のフレームも同様に画像の部位を削ります。



銃口上部は発光ギミックがあるのでそのままにします。
ジャムが起きなければ特に問題ないでしょう。



PB2_4.jpg



これでNerfのダートが使用可能になるので紛失の心配なく撃ちまくれます。
ただ、ダートタグを撃つにはまだ微妙にクリアランスが不足気味です。
まだ仕上げ前の荒削り状態なので、仕上げの前に再調整します。
フレーム内のネジ受けの部分を削らないと駄目かもしれません。



さらに、今回はマガジンの取り外しにも挑戦します。



 



PB2_6.jpg
画像の7箇所を削るとマガジンが脱着可能になります。
しかし、保持力が下がりガタツキや脱落の危険性がありますので
フレームにスポンジを張り、摩擦抵抗でマガジンを保持できるようにします。



PB2_5.jpg
次にマガジンストップを移動します。
通常は右側のフレームに付いているパーツですが、
左側に同じ形状で使用されていないネジ穴があります。



おそらくは設計上は両側につけるつもりだったマガジンストップをコスト削減で
片側だけにしたのだと思われますw



マガジンを取り外し可能にする為にフレームを削ったので、滑り止めのスポンジ以外は
このマガジンストップだけでマガジンを保持する形になりますので重要なパーツです。



通常の位置ですと、マガジンが滑ってしまう事がありました。
左側のフレームの方が取り付け位置が低い分安定するのか、
滑る頻度が少なかったのでこちらにパーツを取り付けて使用します。
(この辺は個体差もあると思うので、この作業自体が不要なブラスターもあるかもしれません)
ただし、形状は同じですが、バネを受ける部分の高さが違うので、
2・3ミリ程度のスペーサーをかます必要があります。



ウチのブラスターの場合は、この改造でマガジンの保持力は十分なものとなりました。
ガン=カタ並みに振り回してもすっぽ抜けることはありません。



また、マガジン部分は無加工ですので、ebayあたりでジャンクのブラスター本体を入手して
交換用のマガジンを確保していきたいところですw



PB2_7.jpg




2008年冬コミのお知らせ

2008-12-29 22:22:34 | Weblog


遅ればせながら、2008年の冬コミですが、今回は二つのサークルの本をデザインしました。



2008w_01.jpg
虹のある街さん発行「かめらの園々」「カナコライフ」の2冊です。
頒布場所は2日目キ-52b「どんぶり勘定」さんです。
(この記事を書いてる時点で2日目は終了していましすが・・・)



2008w_02.jpg
田舎工房さん発行「The Lyrical Star Strikers COLORS 2」です。
頒布場所は3日目キ-42a「田舎工房」さんです。
上の「虹のある街」さんの本の委託頒布もあります。
私も売り子で参加予定です。



冬コミ参加の方はよろしかったら足を運んでみてくださいませ。




遊戯銃のこと

2008-07-21 21:57:55 | Weblog


さて、前回に書いたSA80ことL85の電動ガンのことですが



海外メーカーARMYなんちゃら社製のシロモノであります。
先日サバゲーでちょこっと使う機会があったのでその辺の感想を。



外観とか
 フルメタルだけあって質感・重量感は満足。
 フロントサイト(光学サイトのSUSATつけるときは外す為取り外し可能)が硬くて2度とハズレ無そうな勢い。
 付属してきたマガジン(ゼンマイ式の多弾マガジン、マルイのコピーっぽい)がまともに入らない。
 しかし手持ちのマルイM16用はジャストフィット。



射撃
 ホップの利きが弱い。最大にしてもマルイの標準くらい。
 約10m先のマンシルエットに当てにくい。普段使っているSIG552なら余裕で当たる距離でも弾が散って当たらないこともあった。
 マルイのSバッテリーで余裕で動作。サイクルは10発/秒くらい。初速は当然規制内。
 まったくメンテしない箱出しの状態で上のような状態。
 いつ壊れるかハラハラしながら200発ほど打ったけどとりあえず問題なし。当たらないけど。
 まぁこの辺は個体差と思われる。



今後の方針
 命中精度の向上を目指す。
 同製品を紹介してるページで必ず語られているグリスアップのやりなおし。



この辺をやらないとゲーム用には厳しいかも。
問題は、この銃の後にTYPE96(英軍狙撃銃L96風)を買ってしまったのでそっちをいじるのに時間をとられそうな予感。




野外活動

2008-06-24 21:17:08 | Weblog


このところ更新もせずに2週連続でサバゲに興じてみたりなど、急激にミリタリー熱が復活中。



元をたどれば6月に知人から電動ガンを譲ってもらってから
その銃のカスタムを考えているうちに見る見る銃以外の装備品を整えていたりするわけです。



いつのまにやら←のプロフ画像にもある様にすっかり英軍装備を整える気マンマンに。
譲ってもらった銃とまったく関係ない方向に暴走するあたりが当方らしいといえばらしい。
(画像のSA80カービンは以前にオークションで落としたもので、件のものとは別です)
しかし、中高生の頃なら1年かかっても買えない様な装備品を酔った勢いでほいほい注文しまくれる
大人の財力ってすばらしい。



しかし、サバゲで英軍装備をやるには一つ難関がある訳で。
詳しい方には説明不要な事ですが、サバゲで一番重要な武器である小銃、
(米軍でいうところのM16系にあたる)SA80(L85という名前の方が知名度がありますね)
こいつが国産電動ガンではラインナップされていないのです。



かつてガスガン全盛の頃にはエアコッキングとガスガンが販売されていましたが、今では共に絶版。
現在では大陸系のメーカーが製造したものが輸入されているものの、国産と比べると性能の割には高価だったり
パーツ供給に不安があったりといまいち購入に踏み切れなかったのですが・・・・・・



ついに買っちまいました(苦笑)



今月一杯はアルコールに掛ける予算を縮小せねば・・・・・・
ま、無事に届いたらそのうちレビューでもしてみようかと思います