ようやく到着しました!
謎のブラスターとして1枚の画像がネットを駆け巡ってからずっと当ブログでも追いかけてきたスタンピードが!
ついに!
我が家に届きました!


最初はゲームに登場するスパルタンNCS-12の製品化かと噂され、
スタンピードECS-50として予約がはじまったと思えば突然データが削除されたりと話題に事欠かなかったスタンピードが
ついにアメリカやアジア各国で発売が開始されました。
日本では「ブレイジングバースト」の名前で10/21に発売予定ですが
今回も先行入手した海外版でレビューしてみたいと思います。

パッケージ内箱。
巨大なブラストシールドが一際目を引きますね。

内容物一覧。
すさまじい量のダーツが付属していますが、それもそのはず、
18連ロングクリップx3、6連クリップx1の計60発分のダーツが付属しています。
先行して発表されていた「ECS-50」の型番、発表された当初は50連ドラムとか50連ボックスマガジンとか
いろいろ妄想したものですが実際にはこの付属クリップ全ての装弾数を示していたのですね。
※興奮のあまり小学生レベルの算数間違ってました。全てのクリップを使えば計60発ものダーツを携行できます。

アルファトルーパーの18連ドラムと同じ装弾数のロングクリップですが、ストレートマガジンでこの装弾数は圧巻です。

スタンピード本体。
H&K G36の様な未来系アサルトライフル風デザイン。
しかも今回はフルオートなのでまさにアサルトライフル。

フロント周り。
上面x1、両側面に各1本、下部に2本、キャリングハンドルに1本の計6本のタクティカルレイルが装着されています。
製品名は「STAMPEDE ECS」なんですが刻印は「-50」まで入っています。

中央付近。
クリーニングドア脇の緑のサインは、ポートがしまっていることを示すレディインジケーターです。
ドアが開いている(インジケーターが緑になっていない)とトリガーを引いても電動ユニットは動作しません。
この画像で確認できると思いますが本体にはレイダー、スナイパーショット同様のデジタルカモパターンが採用されています。

トリガー周り。
トリガー上のセレクター風のスイッチは実際には電源スイッチでした。
セレクター上が発射可能、下が発射不可(電源オフ)で、セミオート機構は搭載されていませんでした。
ちょっと残念ですが、指切りで十分セミ・フル撃ち分け可能です。
トリガーの前はマガジンリリースボタン、コッキング式のブラスターと違い、ボルトオープンしなくても抜き差し可能です。

反対側から。
実銃なら廃莢ポートがある位置がクリアパーツになっており、発射メカニズムが可動するのが確認できます。

電池ボックスは大方の予想通りストック部分でした。
単1電池6本の重さはずっしりきますね。

6連クリップを装着。
短くてボリューム(と弾数)が不足気味ですが、トリガーガードと同じ高さでスマートなシルエットに。

付属パーツのポップアップバイポッドとロングクリップを装着したところ。
スタンピードの基本形態がこれになります。
ポップアップバイポッドはフォアグリップからボタン1発でバイポッドに変形する便利オプションです。

バイポッドを展開し、ブラストシールドを装着したスタンピード。まさに砲台です。

後ろから見たところ。
結構な大きさがあるのでブラスターを構えている時は顔への弾は防いでくれるかも。
しかし、それでも撃ち合いをする時は必ずゴーグルをしてくださいね。
ちなみに、キャリングハンドルにはフラッシュブレイク同様にピープサイトが付いています。

スタンピードとスナイパーショット本体のサイズ比較。
ストックからトリガーまでの位置関係がほぼ同じですグリップがスナイパーショットに比べて起きているので
大人でもしっかりとポジションがとれます。
また、ストック内の電池の重みが効いていて、肩付けした際の安定感はかなりの物です。
がっちり肩付けして構え、フォアグリップで左右に振りつつフルオートで制圧するような撃ち方が基本になるかと思います。

恒例の組み換え。
ロングショットのスコープ+レイダーの35連ドラムマガジン。
バルカン以上の装弾数と機動性を併せ持つ支援火器。

チームに一人居たら頼もしいでしょうね。

一方こちらはタクティカルスコープに18連ミニドラムを装着し、フォアグリップを前方にシフト。
ロングクリップよりも取り回し重視のセッティングで前線を縦横無尽に駆け回ります。

バイポッドをとスコープを装着し、完全なスナイパーライフルとなったスナイパーショット。
安定した弾道で後方から敵を狙い撃ちます。
さて、肝心の実射性能ですが、これは実際に見てもらった方が早いと思いますので
近日撮影予定の動画にて詳しくご説明します。
また、9/23のNERFestに参加される方には実際に体験して貰えるようもって行くつもりです。
ではでは。