ゴールデンウィークも中盤を過ぎましたが皆さん撃ちまくっていますか?
公式のナーフ関連イベントも5/5に鈴鹿で行われる「コロコロHOBBY GP in SUZUKA」や
4/27~5/8に玉川高島屋で「所さんの世田谷ベース~史上最大のニコタマ上陸作戦~」等が開催されています。
私はというとスーパフェスティバルの後に行われた関東ナーフ勢の飲み会に行ってきました。
15日のNERFestもありますし、イベントが多くて嬉しい悲鳴をあげております。
さて、今回紹介するのは新型ダートタグの中量級ブラスター
「NERF DART TAG QUICK 16」です。
内蔵クリップに16発のダーツを装填でき、ラピッドファイア機能を搭載したブラスターで
言うなればレイダー/アルファトルーパーのダートタグ版といったところでしょうか。
内蔵16連クリップが大きく張り出して特徴的なシルエットを構築しています。
レイダーとのサイズ比較。
全長以外は全般的にボリュームアップしています。
銃口も同じサイズのダーツを撃つとは思えないほど径が違います。
QUICK16にはフロントサイトはありますが、リアサイトはありません。
後方もQUICK16の方がプランジャー部分の径が大きいです。
これではストックアダプターが付かないのも仕方ないですね。
機関部。
マガジンの挿入部の分レイダーの方が横幅ありますが
銃身部分はQUICK16の方が太いです。
実際に手にとっても見ると丸みがある分QUICK16はさらに太く感じます。
ブラスター自体が太く、クリップが細い為、クリップの右側は大きくえぐれています。
この為、右手でポンプハンドルを握り、左手でトリガー操作がしやすくなっています。
クリップ側面の弾数インジケータはMAXの値しか刻印されていないので自分で5や10の位置に
印を入れておくと使いやすそうです。
このようにクリップの底のパーツが見えなくなった所でちょうど16発になります。
ここで1度コッキングしてチャンバーに1発送り込み、もう1発リロードすることで
16+1発のファイアーパワーを得ることができます(暴発注意)
そういえば、新型のダートタグダーツ、従来のものより若干短く、ダーツの発色も良い気がします。
もちろん旧型のダートタグダーツも使用できますし、マイクロダーツも使用できます。
# 過去記事のスピードロード6も一度分解してメンテしたら普通にマイクロダーツ撃てました。
どうもうまく撃てなかったのは個体差だったようです。
ラピッドファイア機能搭載の為、ポンプハンドルには引きバネは入っていません。
スライドの動きはスムースで、レイダーの時にあった動かした際のキシキシした感じはありません。
クリーニングポートから覗く内部ユニット。
前方の黒いパーツはダーツ押さえです。
アルファトルーパーの物よりも改良され、マイクロダーツが貼り付かないような形状になっています。
射撃性能に関しては上述の様にレイダーよりも速やかに速射できる反面、
射程距離はレイダーよりも短い、という印象です。
ダーツを選ばない汎用性と連射性の高さ、装弾数の面で優れるこのQUICK16、
ダートタグゲームのメインウェポンとして十分な火力を発揮してくれるでしょう。
ではでは。
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