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すっかりNerf三昧。他には漫画・玩具・酒。 雑文はこっち→http://twitter.com/nao_show

ここ最近のNerf界隈 10月版

2011-10-11 20:20:04 | Nerf


いろいろと忙しくてすっかり更新頻度が落ちていますが取り急ぎ情報をいくつか。



日本国内の情報としては、コストコでダートタグクイック16の2丁セットが販売開始されました。
価格は4500円、ゴーグルとターゲットベスト各2個付きです。
例によって再入荷はなさそうなので入手希望の方はお早めに。



以下は海外情報ですがいつのまにやら新型の情報がでてました。
詳細はSG NERFさんやURBAN TAGGERSさんでどうぞ。



・イベント限定品、バリケードバンブルビーカラー
コミコンか何かの限定品だそうです。本体のプリントもさることながら
パッケージのデザインが格好よすぎます。



RV10_R.jpg



・JOLT(ジョルト) EX-1
単発タイプでスライドホルダーがグリップ下部にある超小型ブラスターです。
298016_10150326397638171_158498753170_8282430_954168462_n.jpg




・RAYBEN(レイブン) CS-18
電動セミオート、発光ギミック「FIREFLY TECH」を採用し蓄光ストリームダーツを発射可能。
おそらくは新型の18連クリップ内にライトが内蔵されダーツに蓄光させているのではないでしょうか。
初の電動プルバップタイプという事で非常に期待しています。
Nerf Rayven CS-18.jpg



・DARTTAG SPEEDSWARM(スピードスウォーム)
小型版スウォームファイア、10連発フルオートタイプ。



Nerf Dart Tag Speedswarm - 01.JPG



スーパーソーカー新機種
・LIGHTNINGSTORM(ライトニングストーム)
サンダーストームの仕様変更品でしょうか?
新型ストック、大容量ドラムマガジン型タンク、シールドを装備しています。



Super Soaker Lightning Storm.jpg



ソニックシリーズに新機種3点
・ロングストライク
・バリケード
・バレルブレイク



だいたいこんな感じでボルテックス発売以降のラインナップ展開になるようです。
クリスマスシーズンあたりにも新たなブラスターが発売されるかもしれません。



ではでは。




ミニパニッシャー? AirZONE QuickFire Gatling Blasterの巻

2011-09-27 22:03:20 | Nerf


このブログのコメント欄でも何人かの方がお知らせしてくれましたが、
日本トイザらスからエアゾーンの新作が発売されています。



クイックファイヤー10ブラスターとクイックファイヤーガトリングブラスターの2種類ですが
地元のトイザらスには片方しか売っていなかったのでとりあえずこちらを紹介します。



QFG01.jpg
「AirZONE QuickFire Gatling Blaster」
見た目と名前の通りガトリングガンを模したブラスターです。



QFG02.jpg
付属品は25発のダーツと給弾ベルト、取扱説明書です。



QFG03.jpg
このガトリングブラスターは単3電池6本を使う電動ブラスターで、ローラー式の射出機構や給弾ベルトなど
同じエアゾーンのパニッシャーに酷似した機構を備えています。
機関部はサイズも近いのでおそらくは設計を流用、簡素化したものなのでしょう。
(パニッシャーにあった一部の安全装置などがなくなっています)



QFG04.jpg
そのパニッシャーとのサイズ比較です。



 



QFG05.jpg
給弾ベルトはパニッシャーと同じ物ですが、輪状につながっています。



QFG09.jpg
一番上が付属のダーツ、真ん中がパニッシャー用のダーツ、一番下がエアゾーン用の吸盤ダーツ。
吸盤ダーツはガトリングブラスターでは発射できませんでした。
以前パニッシャーでも発射できないとの書き込みがコメント欄にありました(私のパニッシャーでは撃てました)が
個体差で撃てる/撃てないがあるのかもしれません。



それと、発射する前にもう一つ注意点が。
私の買ったガトリングブラスターだけかもしれませんが、給弾ベルトを装填しようとしたところ
回転部からグリスがはみ出していました。
QFG08.jpg
念のため空撃ちで1周回転させると結構な量のグリスが付着していました。
これから購入される方は実射前にご確認を。



QFG10.jpg
気を取り直してダーツを装填して給弾ベルトをセットします。
オレンジのシールが貼ってある部分はダーツが入らないダミーカートになっています。
ベルトの矢印に従うとこの位置でセットするのが正しいように思いますが、
ベルトが左から右に動く為、この位置だと1発目がダミーの為空撃ちになってしまいます。
矢印のカートを中央から1個右にずらして装填するのが正解だと思われます。



発射速度はパニッシャーよりは遅いものの、回転するバレルの迫力は同様です。
できれば、ダミーの銃口部分もちゃんと開口していれば良かったのですが・・・
QFG11.jpg
パニッシャーと違い銃口周囲のバレルの部分が露出していないので正面から見ると
ガトリングガンだと分からないのが残念です。



発射性能はパニッシャーよりも飛距離と精度に劣る感じです。
個体差かも知れませんがダーツが左右に振れる時が3発に1回くらいある感じでした。
とは言え、パニッシャーが店頭在庫のみになってしまった今、手軽に買える電動連射ブラスターとしては
なかなか楽しめる1丁ではないでしょうか。



ではでは。




Nerf WHITEOUT Series LONGSTRIKE CS-6を入手しました

2011-09-15 07:27:36 | Nerf


第一報からずっと追い続けていた
Nerf WHITEOUT Series LONGSTRIKE CS-6をようやく入手しました。



WOLS01.jpg
改めて説明しておきますと、ホワイトアウトシリーズはアメリカのウォルマート限定で販売がはじまった
シリーズで、ロングストライク、デプロイ、マーベリック、ナイトファンダーの4種類が白を基調とした
カラーリングに変更されています。




WOLS02.jpg
付属品は通常のロングストライク(日本名スナイパーショット)と同じです。



WOLS04.jpg
コッキングハンドルを取り付ける部分に説明のシールが貼られています。
従来同様ハンドルは取り付けると外せない様になっているので取り付け前に
ピンを削って取り外し可に加工することをオススメします。



WOLS05.jpg
各パーツには丸を組み合わせたパターンがプリントされています。



WOLS06.jpg
組み立てたロングストライク。
個人的には全N-ストライクシリーズの中でも屈指の格好よさだと思います。



WOLS08.jpg
スナイパーライフルにはスコープ、ということでスーパーソーカー用のスコープを。



WOLS09.jpg
このスコープは2011年版のショットブラストに付属するもので、ホワイトアウトシリーズにぴったりです。



WOLS11.jpg
従来のロングストライクと並べてみました。



WOLS12.jpg
グリップや機関部周りの塗装は従来版の方がメタリックで高級感があります。



WOLS13.jpg
クリーニングドアはホワイトアウト版が黒、従来版がオレンジとなっています。
このパーツを交換しても色味的には面白そうです。



WOLS14.jpg



WOLS15.jpg
従来のロングストライクも十分格好良いものでしたが、各部のプリントによって
よりスマートかつスタイリッシュなイメージへと生まれ変わっています。



WOLS10.jpg
是非とも国内展開を期待したいところです。



ではでは。



ナーフ N-ストライク スナイパーショット CS-6
クリエーター情報なし
タカラトミー



ここ最近のNerf界隈。

2011-09-05 20:13:59 | Nerf


しばらく更新の間が空いてしまいました。



今年の夏はギアアップリーコン、マーベリックと色替えアイテムの発売のみでした。
秋には待望の新ライン、Vortexの発売が控えていますが日本では発売が遅れる模様です。



約2ヶ月ぶりに更新された日本公式サイトによるとボルテックス各ブラスター、リフィルは11月発売予定との事。
最初に国内で予約開始されたときにはビジロンとプロトン、リフィルパックは9月発売の予定でしたが
(今でも9月発売予定、と予約を受けているサイトもありますが・・・)
残念ながらプラキス、ニトロンとあわせて11月発売になるようです。



また、海外ではプラキス付属の10連マガジンとディスク10枚のセット「Tech Kit」も発売されるようですが
日本ではまだ発売のアナウンスがありません。



昨年から今年前半の怒涛の勢いから一転、新機種発売の間が開きすぎるのはちょっと心配ですね。



Nerf Vortex Launch Party Teaser



話は変わって、以前お伝えしたN-ストライクの色替え新シリーズ、Nerf WHITEOUTの北米での販売が開始されました。
ラインナップはロングストライク、デプロイ、マーベリック、ナイトファインダーの4機種で
Walmart限定販売という事でなかなか入手困難となっているようです。



通販ページに貼ってあるホワイトアウトシリーズ専用の動画も格好よく、人気なのもうなずけます。




昨年のクリアシリーズの様にクリスマスシーズンに西友での日本発売を期待したいところです。
しかし、そうなると11月のボルテックスと併せて財布が大変な事になりそうですが(笑)



他に気になる動きとしては海外でN-ストライク用のカスタムパーツを作るところがでてきたり
Air-ZONEがN-FORCEの様な剣を発売したりと細かい動きがあるようですが
その辺は入手できたら更新したいと思います。



ではでは。


ナーフ ボルテックスプラキス
クリエーター情報なし
タカラトミー



ナーフ ボルテックスニトロン
クリエーター情報なし
タカラトミー



ZECONG TOYS  PHOTON STORMブラスター通販開始

2011-08-18 19:23:21 | Nerf


先日紹介した中国製M4風ブラスター、PHOTON STORMですが、
トトさんのブログで輸入分の予約が始りました。



PHOTONSTORM_P03.jpg



価格は4500円(送料別)との事です。
以下注意事項を引用。



注意事項
※販売個数制限はありませんが、来たメール順で販売します。
※販売個数を上回った場合は次回入荷になりますが、秋になると思います。
※こちらの商品は単三電池5本が別売になります。
※こちらの商品にはNERFのマガジンは刺さりません。
(改造して差す場合の責任は自己責任でお願いします)
※中国製品ですので初期故障の保証は届いてから1週間になります。
※分解、改造などした場合は保証は得られませんので御了承ください。



※海外商品ですので商品のキズ、へこみ、箱のキズ、へこみ、穴などでの
 商品の交換や返品、返金はいたしませんので御了承下さい。



 



引用終わり。



おそらく日本での展開は無いであろうこのブラスター、
興味がおありの方はアクセスしてみてはいかがでしょうか?



ではでは。




ダーツとは飛びが違う!最新ディスクブラスターNerf VORTEX NITRON

2011-08-09 21:58:14 | Nerf


前回の記事でちょっとだけ画像を出しましたが、Nerfブランドの新ライン、VORTEXを1丁入手しました。



nitron01.jpg
「Nerf VORTEX NITRON」
VORTEXとはN-STRIKEやDART TAGの様なシリーズ名です。
新開発されたディスクを発射するディスクブラスターが4丁とリフィルパックが発表されています。
今回紹介するニトロンはその中でも最大のブラスターで電動フルオート20連発という
N-STRIKEブレイジングバースト並のスペックを持つ大型ブラスターです。



nitron03.jpg
本体に付属品をすべて装着した状態。形状的にはスタンダードなアサルトライフル風です。
イメージカラーはN-STRIKEのイエロー/ブラックからグリーン/グレーに変更され全体的に精悍な印象になりました。

nitron07.jpg
VORTEXに使用するディスク(右)とサイズ比較用のセルメダル(左)。
似たようなサイズですが危険ですのでメダル射出用の改造はやめましょう。



nitron04.jpg
ディスクを20枚収納可能なマガジン。
上部には専用ディスクを使うようマーキングが。



nitron05.jpg
反対側には装弾数を示すマーキング。
さらにマガジンや本体パーツの一部にはVORTEXシリーズ共通のデザインパターンが刻まれています。



nitron06.jpg
ニトロンには20枚のディスクが付属しています。
まるでコンビニで売っているクッキーのような梱包形態ですw



nitron08.jpg

nitron09.jpg
マガジンの挿入部には前後に幅の違う溝があり、前後逆には入らないようになっています。
マガジンリリースレバーはトリガー上部の左右両方についています。



nitron10.jpg
本体後部にはロングショットの様な予備マガジンホルダーがあります。



nitron11.jpg
付属のオプション「センターファイアテック・エレクトロニックスコープ」
N-ストライクと同じタクティカルレイルに対応している単四電池2本使用の発光サイトです。



nitron12.jpg
右側のオレンジのボタンで電源オン/モード切替/電源オフの操作をします。



nitron13.jpg
電源を入れると3枚のパネルが奥側から順番に高速で発光し、照準をサポートします。
もう一度ボタンを押すと発光の切り替わるスピードが遅くなります。
さらにもう一度押すと3枚のパネルが常時点灯、もう一度押すと電源オフとなります。



このサイトの発光パターンが非常に綺麗で驚きました。
実際の射撃に役に立つのかはしっかり試してみないとわかりませんが、
このサイトだけ単品売りでも欲しいくらいです。



nitron21.jpg
それでは本体各部を見ていきましょう。



nitron20.jpg
まずはグリップ周辺。3つのオレンジ色のパーツですが上からマガジンリリース、トリガー、アクセラレーショントリガーです。
マガジンリリースとトリガーは説明不要でしょう。
アクセラレーション(加速)トリガーとは名前の通り、ディスクを加速させるローラーを動かす為のトリガーです。
このニトロンはバリケードRV-10等のように電源をいたらモーターが回りっぱなしではなくマガジンを装填して
アクセラレーショントリガーを引いている間だけモーターが回転するようになっています。

nitron19.jpg
グリップの後方には電池ボックス。スウォームファイアと同じく単二電池6本使用です。



nitron17.jpg
電池ボックス上部にはディスクが詰まってしまったときの為のイジェクトスイッチがあります。



nitron18.jpg
このスイッチを後ろに下げるとディスクがマガジン挿入口から排出されます。
また、スイッチが後ろの状態ではマガジンが入っていてアクセラレーショントリガーを引いてもモーターは動きません。



nitron15.jpg
タクティカルレイルを挟んでモーター周辺を上面から。
左右でローラーの大きさが違います。



nitron16.jpg
ローラー基部の形状も左右で違っており、もしかすると片側にしかモーターが入っていないのかもしれません。
この辺は分解してみないとわかりませんね。



nitron14.jpg
さて、肝心の射撃性能ですが、電動ブラスター独特のトリガーを引いて一呼吸置いてから発射されるの動作は相変わらずです。
連射速度もブレイジングバーストとあまり変わりません。
特徴的なのはなんと言ってもディスクの飛び。
ダーツと違い伸びのある軌道で、私の自宅では射程距離が測れないくらい飛びます。
命中精度と合わせて、夏休み中に屋外で詳しいデータを計測してみたいと思います。



さて、このニトロンですが日本でも発売が決定しています。
というか、VORTEXはすべて日本でも発売される事になっています。



プロトン(単発タイプ)とビジロン(内蔵マガジンタイプ)とリフィルパック(10枚入り)が9月発売、
このニトロンとプラキス(ショートマガジンのライフルタイプ、N-STRIKEと共通規格のストック付)が10月発売となっています。
アメリカでの正式販売開始が9月な事を考えるとかなり素早い展開といえます。
日本発売に先駆けて他のディスクブラスターも入手でき次第紹介したいと思います。



ではでは。





ナーフ N-ストライク ギアアップ リーコン CS-6
クリエーター情報なし
タカラトミー


N-ストライクとVORTEXを繋ぐ、GEAR UP MAVERICK REV-6

2011-08-06 06:53:03 | Nerf


7月にはストリームダーツ36本パックしか新製品が無かった国内版Nerfですが
今月は2種類のブラスターが新発売されます。
従来型のマーベリックREV-6とリーコンCS-6のカラーリング変更版、ギアアップシリーズです。



 ※ トイザらス限定でクリアグリーンのマーベリックREV-6とリーコンCS-6、ソニックシリーズも
    発売されていますが公式サイトには情報がありません。



GUREV6_1.jpg
日本展開から3年近く経ち、見慣れた感のあるマーベリックですが
実に良くまとまっていてすばらしいデザインです。
日本版ではカラーバリエーションとしてはクリアーに続く3種類目でしょうか。
今回も海外版のパッケージ・製品にシールを貼ってあります。
(付属のマニュアル等は日本語化されたものが入っています)

GUREV6_2.jpg
オレンジに黒のシマ模様、塗装も最低限とどこと無く工具チックな印象を受けるカラーリングが
特徴のギアアップ。同じくシマ模様のデコダーツと秋に発売される「VORTEX」シリーズ用のディスクが付属します。



カラーリング以外は従来通りのマーベリックで海外版の為かクリアシリーズの様にスプリングが若干強いような気もします。
初速などは計測していないのであくまで個人的な感想ですが。



GUREV6_3.jpg
このディスクですが、内側がやや硬めのゴム素材、外側がダーツの軸部分のようなスポンジフォームの
2重構造になっています。VORTEXが発表された際には詳細が分からなかったので
コレまでに発売されていたディスクシューターのように薄いスポンジ素材を型抜きした物かと思っていましたが
このディスクはなかなかに凝ったつくりになっています。



GUREV6_4.jpg
裏面は軽量化の為か肉抜きされています。
イメージとしては外周がやわらかい超小型フリスビーといったところでしょうか。



今回のギアアップシリーズにはこのVORTEXシリーズの専用サイトにアクセスできる
パスワードが書いてあるチラシが入っているという話でしたが
私の買ったマーベリックには入っていませんでした・・・
近々ギアアップリーコンの方も入手して確認してみたいと思います。



今回付属のディスクが今後の主流になるのか、あくまでVORTEXシリーズ用の物で
ダーツ仕様のN-STRIKEシリーズは継続するのかはまだ分かりませんが
今後の展開に期待したいと思います。



とりあえず来週の更新では
GUREV6_5.jpg
アメリカから入手したVORTEXシリーズ大型アイテム、「VORTEX NITRON」で
ディスクの飛び具合をチェックしたいと思います。
ではでは。



ナーフ N-ストライク ギアアップ マーベリック
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タカラトミー



ありそうで無かったM4タイプブラスター、ZECONG TOYS PHOTON STORM

2011-07-30 13:59:14 | Nerf


前回のQUICKFIRE12に続き今回もトトさんから譲っていただいたブラスターです。
最近はアメリカ以外にもシンガポールやEU圏など販路か限られていてその地域でしか入手できない
ブラスターがちょくちょく見受けられますが、今回のブラスターもそんな一種で、中国で販売されているらしいブラスターです。




PHOTONSTORM_P01.jpg
「ZECONG TOYS PHOTON STORM Swmi-Auto Soft Bullet Gun」
なんとM4系アサルトライフルをモチーフにした電動タイプブラスターです。

PHOTONSTORM_P02.jpg
パッケージ裏。残念ながらドヤ顔の子どもは描かれていませんでしたw
右端にはなにやら見慣れたブラスターたちが描かれています。
このPHOTON STORMが初のオリジナルなんでしょうか。



PHOTONSTORM_P03.jpg
ブラスター本体。
M4系の特徴を捉えつつ適度にディフォルメされた形状となっています。

PHOTONSTORM_P17.jpg
電動ガンのM4あたりとサイズ比較できればよかったのでしょうが、M16/M4系は一切持っていないので
ブレイジングバーストと比較してみました。



PHOTONSTORM_P05.jpg
マガジン・スコープは着脱可能です。



PHOTONSTORM_P07.jpg
ストックには電池ボックスが内蔵されています。単3電池を5本使用します。
残念ながら伸縮ギミックは無く、固定ストックです。
トイガンからパーツ移植して伸縮式に改造できるかもしれません。




PHOTONSTORM_P06.jpg
発射機構はバリケード等と同じローラー方式。
ハンドガード後部の張り出した部分にモーターとローラーが内蔵されています。
スイッチはグリップ上部のM4ではセレクターがあるあたりに設置されています。



PHOTONSTORM_P08.jpg
上の2本が付属のダーツ、下の2本が比較用のNerfダーツです。
ストリームタイプと吸盤タイプの2種類が付属し、どちらも弾頭1個分ほどNerfの物より短くなっています。



PHOTONSTORM_P09.jpg
ストリームタイプはNerfの物もそのまま使用可能です。
(下に入っているのがNerfストリームダーツ、上が付属のダーツ)



PHOTONSTORM_P10.jpg
マイクロダーツは弾頭のゴム部分が引っかかってそのままでは使用できません。
そこで定番のサイドカット加工をすると・・・



PHOTONSTORM_P11.jpg
問題なく使用できました。
これでダーツの供給については一安心、思い切り撃ちまくれます。



射撃性能については、ローラー式の発射機構をもつブラスターとしてはきわめて平均的な感じで
バリケードには1歩及ばないという感じでしょうか。
ただし、トイガンもそうですが中国製の場合、分解してグリスアップや各部の調整をすると
性能が大きく変わりますので、今後分解、調整を行ってみたいと思います。



PHOTONSTORM_P12.jpg
M4モチーフという事で本体各所にレイルが装着されています。
定番の上面と
PHOTONSTORM_P13.jpg
ハンドガードの4面の計5本のレイルが装備されています。



PHOTONSTORM_P14.jpg
付属のACOG風スコープは各レイルに取り付け可能ですが、ストッパーの類は何も付いていません。
使っているとガタついたりズレたりしてくるかもしれません。



また、レイル幅はNerfとの互換性はありませんが、実銃準拠の20mmとなっている為
各種トイガン用のオプションが装着可能となっています。



PHOTONSTORM_P15.jpg
本体は持っていないのに何故かもっていたキャリングハンドルを装着してみました。
フロントサイトとあわせて照準は完璧・・・と思ったら



PHOTONSTORM_P16.jpg
このフロントサイト、照星(狙いをつける凸部分)が付いていませんでしたw



PHOTONSTORM_P03.jpg
このPHOTON STORM、初めてネットで見かけた時には外見のみで性能は
期待できないかと思っていましたが、実際に触ってみるとなかなか面白いブラスターでした。
Nerfダーツが使える、20mmレイルを持つなどの特徴を生かして自分好みの改造を施してみるのも面白そうです。



トトさんのところで追加で輸入するとの事ですので詳細が分かりしだい告知などできればと思います。
興味のおありの方はお待ちください。



ではでは。




電動ガン ボーイズ HG SOPMOD M4
クリエーター情報なし
東京マルイ


温故知新の中折れリボルバー DARTZONE QUICKFIRE 12

2011-07-21 20:17:53 | Nerf


今回のレビュー品は関東屈指のNerf猛者、トトさんから譲っていただいたもので
このブログでは初めて紹介するブランドになります。



QF12_01.jpg
「Prime Time Toys DART ZONE DART STORM Barrel Loaded Dart Blaster QUICKFIRE 12」。
非常に名前が長いので以下QUICKFIRE 12と略します。



QF12_02.jpg
メーカーのPrime Time Toysは米トイザらスのオリジナルブラスターシリーズ
「AirZONE」の一部機種、パニッシャー(※)やクイックファイア48などの製造を担当していますが
今回は自社ブランド「DART ZONE」からの発売になります。



※付属のダーツもパニッシャー付属の物と同じものです。



QF12_03.jpg
本体画像。6連シリンダー2個搭載という風変わりなデザインと大型ハンドガードが目を引くデザインです。



QF12_04.jpg
下部のシリンダーは取り外し可能です。
完全に予備のシリンダーなのでデザイン的に外しておきたい人は外しておいても問題ありません。



QF12_11.jpg
シリンダーの溝に引っ掛けて固定する方式で、振り回しても外れない程度に強度は確保されています。
何故こんなところに予備のシリンダーがあるかというと、このブラスター最大の特徴に関係しているからです。



QF12_08.jpg
このQUICKFIRE 12は本体上部のボタンを押すと、シリンダー部分がブレイクオープン、
シリンダーを取り外して換装可能という大胆なリロード方法を採用しているのです。



シリンダーそのものをマガジンの様に交換する方式は、実銃でも大昔のリボルバーで用いられていた方式で
アメリカではNerfマーベリックを同様の方式に改造するMODが定番として存在します。
このQUICKFIRE 12はそれを最初から取り入れ、さらに予備マガジンとしてシリンダーをもう1本携行できるように
設計されているのです。



QF12_07.jpg
フロント部分はは90度まで開きます。
バレルブレイクとは違いこの部分にコッキング機構はありません。



QF12_06.jpg
コッキングはマーベリックと同じく上部をスライドさせます。
ちなみにシリンダーの回転はコッキングに連動して回転するボーンリボルヴと同じ方式です。。
レイル状のパーツが付いていますがN-ストライク規格ではない上、独自のオプション等はありません。
ただの意匠ですね。



QF12_09.jpg
シリンダーに各社のダーツを詰めてみました。
Nerfのダーツよりも短いダーツを使用する為弾頭がはみ出してしまっています。



QF12_10.jpg
そうなると構造上、ダーツが引っかかってしまいシリンダーが回転しません。
手動で無理やり回転させれば発射できますが、ダーツを痛めてしまいますのでオススメできません。



肝心の射撃性能ですが・・・かなりの高評価です。
シリンダー内部が簡素(というか、ただの筒)で安全弁が無い上に、シリンダーと密着する部分に
ダートブラスターでは珍しくラバーカップを使用しており、気密性が高くエアーロスがほとんどありません。
この為、普通のEX系ブラスターに匹敵、あるいは上回る性能を発揮します。
これでNerfのダーツが使用できれば、マーベリック、ボーンリボルヴといったREV系とかなり
熱い戦いが展開できたかもしれません。
日本のトイザらスもTek系ではなくこちらを入れていればもっと販売数が伸びたかも・・・と思ってしまいます。



 



さて、今回このブラスターを譲っていただいたトトさんが、ワンフェスで恒例のブースを出展します。
以下トトさんのブログより転載。



2011年7月24日開催のワンダーフェスティバルに参加します



今回の参加ディーラー名は
「いじめて企画(8)!!」
場所は4-07-02になります。



今回予定してる物
中古系
ガンプラやスケールキット、ゾイドキットなどを40%~50%での販売予定
ねんぷち、リボルテック、キャッチャー景品などもあります。
:反逆のルルーシュR2 SQフィギュア 2種
:ハローキティ 水無瀬シズク夏のビキニver
:ねんぷち とある科学の超電磁砲2 などの販売あり
これ以外にも色々と持ち込む予定です。(販売価格は現地で確認してください)




NERFやBuzz Bee、Air Zoneなどのブラスターの販売予定あり
:Nerf N-Strike Deploy CS-6 Sonic Blaster
:Nerf N-Strike Vulcan EBF-25 Sonic Blaster
:Nerf Element EX-6 Action Kit
:NERF MagStrike AS-10
:Nerf Switch Shot with Red Reveal
:Buzz Bee Ultimate Tek 10 Blaster
:Buzz Bee Ultimate System Berserker



個人製作のアルミ製パーツもあるかも?



水鉄砲などの単品売りもあります。
:Nerf Super Soaker Hydro Cannon
:Supersoaker Wars Rattler Water Blaster
:Supersoaker Wars Shotblast Water Blaster



これ以外にも色々と持ち込む予定です。(販売価格は現地で確認してください)



また中古専門のTARKUSは7-06-09で出店しています。
こちらの方はガンプラ、ダンボール戦記などを40~50%OFFで販売予定?
他にもスケールキットやプライズなども売る予定です。



 



転載終わり。
今回もブラスターやスーパーソーカーなどこのブログの読者さんなら
きっと気になる事間違いなしのアイテムを出展しておられます。
個人的にはアルミ製カスタムパーツに非常に気になっています。



海外でも個人ユーザー製カスタムパーツの流れが出始めていますが
日本発のパーツということで期待大です。



ではでは。




ナーフ N-ストライク マーベリック
クリエーター情報なし
トミーダイレクト


スーパーソーカーOFF会に参加してきました。

2011-07-18 17:09:01 | Nerf


夏と言えば水鉄砲!とさんざん煽ってきた当BLOGですが
いよいよ夏本番ということで有言実行、お台場近郊のバーベキュー場で開催された水鉄砲オフ会で遊んできました。



実はこのオフ会、先月も開催されており私も参加していたのですが写真をほとんど撮っておらず
レポート書くのを忘れておりました。
先月分のレポートはFTSさんのブログにてどうぞ。



DSC_0091.JPG
先月に比べると参加者は少なかった物の、集まった水鉄砲の量は圧巻の一言。



DSC_0094.JPG
タンク容量4リッターの超大型スーパーソーカー、ハイドロブリッツの姿も。



DSC_0095.JPG
やはりスーパーソーカーが中心ですが変わった物もちらほらと。



DSC_0098.JPG
ビールももちろん持ち込みOK。



DSC_0101.JPG
30度を越す気温の中、肉を食い、酒を飲み、水鉄砲を撃ちまくる最高の時間を楽しみました。



コレだけの水鉄砲が揃って遊んでいると、周りのテーブルのお子さんも気になるようで
遠巻きに見に来たり、質問してきたりといった事態が毎回起きます。
そこで試しに実演してみたり、実際に撃ってもらったりするのですが、
今回は特にお子さんが多かったような気がします。



201107_01.jpg
対戦(頭に金魚すくい用のポイをつけて、水流で破られたら負け)を観戦する他所のお子さん。



201107_03.jpg
ポイントブレイクを借りて実際に対戦に参加するお子さん。



201107_04.jpg
サチュレーターでガチで撃ちあう私。



現地でお子さん達にリサーチしたところ、やはり2011年モデルのスーパーソーカーは
その格好良さからダントツの人気でした。



トルネードストライクは見た目が良く水流のトリッキーさから、
サンダーストームはやはり電動で撃ちっぱなしができる事が、
ポイントブレイクは子どもでも操作しやすいサイズが受けていました。
ハイドロキャノンは発射すると喝采が起きるのですが、やはりポンピングがネックとなって
積極的に使うお子さんは居ませんでした。
それとスキャッターブラストは持ち込んだ数自体が少なかったのであまり使用されていなかった様子でした。



大人も子どもも夢中になって水鉄砲を撃ち合うこのオフ会、来月も開催予定との事。
まだ参加できるか微妙なところですが出来れば参加したいところです。



ではでは。




ラングスジャパン(RANGS) 電動水鉄砲サチュレーター STR60 ディスラプター イエロー
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ラングス(RANGS)