第12話
ジェミンはヨンジュに「お前とは結婚しない」と告げる。
一方で、ヨンジュはギャラリーにかかってくるジェミンからの電話や、
スジョンの態度から、スジョンとジェミンの関係に嫉妬する。
でも(だから?)「ジェミンと結婚する」とジェミンに伝える。
イヌクには「(ジェミンとのこと)がんばれ」と言われる。
家の前で待っていたジェミンと話しているところをイヌクに見られる。
ジェミンと部屋にはいったスジョン、でも、イヌクはスジョンのことを、スジョンはイヌクのことを気にしている感じ。
イヌクとスジョンが外で食事を…と部屋からでたところで、イヌクのお母さんとすれ違う。
イヌクのお母さんは、それをみて、イヌクに向かって、スジョンの文句を言う。
それに対して、イヌクは、母親に反抗する。
「お前みたいな冷たいこが女を母さんの店につれてくるってことは、
あのこのことが好きだからでしょ?」と言われる。
ジェミンと食事をするけれども、冷たいスジョン。
他人行儀、自分勝手。
二次会でお酒を飲み、つぶれたジェミンに困って電話した相手はイヌク…(ひどいよね
)
ジェミンの部屋で、
スジョンをつれて帰ろうとするイヌク。
でも、ジェミンは、「カジマ~」と止める。
一人で帰ろうとするイヌクを追いかけスジョンも部屋を後に…。
「カジマ~」と叫ぶジェミン…。
部屋に戻ったが、怒っている態度にスジョンが、
「怒ってるの?」と聞く。
「君に怒ってるわけじゃない。」
とスジョンは、「ジェミンとはなんでもない」という。
イヌクは、「わかってる」と。
「君があいつと一緒にいると我慢ならないんだ。君と自分を重ねてしまうんだ。
自分に怒ってるんだ。だから気にするな。」と。
それをみて、涙するミヒ。
次の日、イヌクの昇進が決まる。
イヌクは、スジョンに電話で夕食の約束をする。また夜に電話をする、と電話をきるが、
その電話をヨンジュに聞かれ、
携帯の番号がジェミンと同だから、ジェミンからもらったことがばれ、
しかもイヌクと約束していたことに怒ったヨンジュが、携帯をバケツの水にいれられてしまう。
第13話
イヌクとジェミンは専務に呼ばれ、部屋に行くとヨンジュが。
昇進の祝いにヨンジュがごちそうするということだったけど、
ジェミンは「大事な約束がある」と、
イヌクも「約束がある」と断る。
イヌクは、スジョンに電話するがつながらない。
イヌクに電話しようとジェミンママが帰った後にオフィスに戻ると、ジェミンからの電話が。
母親が帰ったことを知り、ジェミンがオフィスにくることになったが、忘れ物をした
ママが戻ってきてしまって、鉢合わせ。
スジョンに飛びかかろうとするジェミンママに、ジェミンは、
「ごめん、でもどうしようもないんだ。
会わないとおかしくなりそうなんだ。
好きにさせてくれ。お願いだ。」
といって押さえる。
ジェミンの車に乗せられ、スジョンの家に。
嫌な予感がしたイヌクは、ジェミンの携帯に電話。
「スジョンにかわってくれ」と頼む。
スジョンに
「電話ぐらいしろよ」とだけ言う。
携帯が故障したことを伝えようとするが、切られてしまう…。
部屋に戻ろうとするスジョンに
ジェミンは、「望みは何でも聞く。側にいてくれ。」という。
(このときは、ジェミンステキ~
と思ったんだけどなぁ…)
スジョンの部屋には、ジェミンママが…。
スジョンにびんたをして向かって、
「この寄生虫め。腹立たしくて寝られないわ。この身の程しらず。
あんたごときが息子や嫁の前で私に恥をかかせるなんで
3千万ウォンもくれてやったというのに。
今度ジェミンに近づいたらこれじゃ済まないわ。」
それをみていたイヌクがスジョンをおこして、「ケンチャナ?」という。
スジョンは、携帯を水に落としてしまって通じなかった理由。
突然ジェミンがきたこと。
ジェミンママにおこられたこと。
ジェミンからの借金のこと。
をイヌクに話す。
(やっぱり本当に好きなのはイヌクなんだろうなぁ~と思った)
次の日の朝、出勤しようとするスジョンに、
「強がりか、でなきゃ本当にバカか?」と聞く。
そして、「やめろ」と。
それにたてつくスジョン。
給料が良くてラクなギャラリーで働きたいと。
イヌクは、「寄生虫と言われてまでつづけたいのか?」ときくと、
スジョンは、「そんな言葉なら9歳の時から言われて慣れっこ」と。
それをきいてイヌクは「今からでも、言われないように生きろ」と言うが、
スジョンは「どうして?ヨンジュに恥ずかしい?」と聞く。
坂をあがると、ジェミンが迎えにきてた。
連れて行かれたのは、部屋。
そこに越してくるように、それからよく考えるようにと言われる。
ギャラリーでは、ヨンジュとジェミンママが「来ないわ」「多分来ないわよ」と言う。
でも、スジョンは現れる~
ヨンジュママがギャラリーにきてるときにイヌクからヨンジュに電話が。
ヨンジュが昨夜の邪魔をしたことを知り、ヨンジュに
「彼女を雇ったのは、ジェミンのためかイヌクのためか」と聞くと
「両方」と答える。
それに「僕が愛していたのは、お前じゃない。お前の家の財産だ。だからスジョンを苦しめるな。お前とジェミンはお似合いだ。」とつたえる。
直った携帯を受け取って、電源をいれるとジェミンからの着信が。
部屋で待ってろと。
自分の部屋(イヌクの隣のほう)で悩んで、引っ越すことを決意。
部屋を飛び出し、帰ってきたミヒに止められるが、出て行こうとする。
そこに騒ぎをききつけたイヌクがきて、腕をつかんで、
「どうした?」ときくが、手をふりはらい。
「お世話になりました。さようなら」と告げる。
泣きながらタクシーに乗り、ジェミンが用意した部屋へ行くスジョン。
そこには、ジェミンが待ってた。
第14話
「決めたのか?」
「側にいるだけでいいの?望みはそれだけ?」と聞く。
「うん」とジェミンは答えると、
「私に何をしてくれるの?」ときくと「結婚以外なんでも」と答える。
ジェミンに洋服やらバックやら靴を買って貰ったスジョン。
ジェミンは、家族の集まりだから、と家に帰る。
そこで、ヨンジュは、酔っぱらって、
「ジェミン、私を甘く見てると、大けがするわよ」と。
イヌクは、映画を見て、二人で見た映画をおもいだし、その後お酒を飲んで、お母さんのお店で
さらにお酒を飲む。
ミヒを家に呼んだスジョン。
ミヒに「好きなモノあげる。」というとミヒに「私は物乞いじゃないよ」と言われる。
ミヒはおこって、「自慢したくて私を呼んだの?
あんたたちがこうしてるの婚約者もしってるの?
婚約を破棄してあんたと結婚するって?
そもそもジェミンを愛してるの?
私には正しいこととは思えないわ」といい帰ろうとすると、入り口にジェミンがたっていた。
ジェミンは、「この家には、友達を呼ぶな」と。
カードをくれ、「ギャラリーにはいくな」と。
ヨンジュは、スジョンをやめさせる決意をするが、
「ほっとくのが一番」とジェミンママにとめられる。
スジョンは、ミヒの家に行く。
帰るときに、イヌクの部屋の明かりがついたことと気づくしかし、声をかけない。
気配にきづいたかでてきたイヌクは、辺りを探すが、見つけられない。
部屋にもどったスジョンに「どこにいってた?」ときくと
「いちいち報告しなきゃいけないの?」と。
そして、「この部屋に誰がすんでたのか」を聞くが、答えてくれない。
「ギャラリーにヨンジュに気づかれたくていくのか?」といわれる。
ミヒの仕事場にいって、食事にさそい、高級なレストランで食事をして、
「家まで用意したのにジェミンが寂しがるわよ」といってしまい、
そこに偶然居合わせたヨンジュママが聞いてしまう。
ヨンジュに
「ジェミンが囲ってるって」
と教える。
ママ「こういうことはママに相談しなきゃ。
うちをバカにして。この結婚もう一度考え直さないと。」
ヨンジュ「結婚するわ」
ママ「あの女を葬るのは簡単よ。手に余ったら相談して。
使用人が相手とは、ジェミンも趣味が悪いわね」
ヨンジュは、イヌクを電話でバーに呼び出し、
ジェミンがスジョンを囲ってることをイヌクに教える。
「”苦しめるな”って?こっちのセリフよ」と。
「私を傷つけようとしたなら謝って」というヨンジュに、
「俺を放っておいてくれ」といいイヌク。
ミヒの部屋に行って、とまろうとする。
ミヒのスジョンに対する気持ち
「あんたが心安良かで幸せならそれでいい」と。
そこへジェミンから電話が。
「ミヒの家」と伝えると、「迎えにいくか?」と聞くが、スジョンは「自分で帰る」と。
ちょうどかえってきたイヌクに
「今どこに?」ときかれ「友達のいえ」と。
「あの男かな?望みはそれか。それで幸せか?」と。
「幸せだ」と答える。
部屋に入ろうとするイヌクに、
「会いたかった」と。
でも、イヌクは「どうしろと?」と。
一度部屋にもどるが、スジョンをおいかける…。
でも、タクシーにのってしまって、間に合わず…。
外でお酒を飲んで寝てしまっていると、イヌクから電話が…。
そこにジェミンが現れて、電源をオフに…。
寝ているスジョンを部屋に連れて帰り、ベッドにねかせ、
顔を触ろうとすると、無意識に?逃げるスジョン。
「どこにもいくな」といいキスをしようとする…。