バラのキャンピングカー BLUE1

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エメラルド

2019年08月17日 | 日記

三大宝石といえば、ルビー、サファイア、エメラルド

世界三大宝石は、ダイヤモンド、エメラルド、パール

 

どのような分類であってもエメラルドだけは含まれている宝石です。

 

今日はエメラルドについての話しです

※私が持っているエメラルドで紹介いたします

(上手く撮れず 画像は少し手ぶれしています!)

一般的なエメラルドカットのペンダントです

エメラルドは誰もが知っていると言っても過言ではない緑色の宝石です。

 

 

 

今回は、エメラルドでも特に希少な「トラピッチェエメラルド」について紹介します。

トラピッチェエメラルドはその名のとおりエメラルドの一種です。

ネットからの引用になりますので  宜しくお願い致します

 

南米のコロンビアのチボー鉱山というところで1964年に発見されたのが最初と言われています。

トラピッチェエメラルドは、スポークが6本ある歯車に似た模様が特徴的で、

【トラピッチェ】の由来はサトウキビの搾り機の歯車に似ていることから、

スペイン語で歯車の意味の「トラピッチェ」と付けられたそうです。

 

 

トラピッチェエメラルドは全エメラルドの中で1%しかなく、

コロンビアの一定の鉱山でしか産出されないため希少と言われています

 

 

まず六角柱状のエメラルドの結晶がゆっくりと成長し、形成されます

次に、ベリルと曹長石の成分に著しく富んだ高温の地下水がやって来て、

六角柱状のエメラルドの結晶の周りにベリルと曹長石の結晶(黒線の模様に見える部分)が生成します

トラピッチェのペンダント

 

 

結晶が成長する際、結晶の材料物質が豊富に存在すると結晶の本体の周りよりも、尖った部分の周りの方が、材料物質が豊富に残っていることで、トラピッチェエメラルドの模様ができます。やがて、ベリルと曹長石の成分に著しく富んだ熱水が消えていくと、再び、エメラルドの結晶がゆっくりと成長して、全体が完成するというわけです。

 

トラピッチェエメラルドは、生成される過程が複雑なことで産出の確率が下がり希少になっているのです

 

希少なトラピッチェエメラルドですが、透明度が高く美しいものは非常にレアなことから、コレクターの間でも大変人気が高まっているようです。

トラピッチェエメラルドを輪切りにすると、放射状に模様が現れるため 

このような名前が付けられています  (金太郎飴の感じです

此方は私が持っている逆トラピッチェのチャームです   

 

もっと詳しく調べたい方はネット検索してみると、より沢山の画像を見ることが出来ます

興味がある方は是非調べてみる事をお薦めいたします~~~♬

 



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