御霊屋にお供え物をあげにお寺へ行くと
施餓鬼法要の準備が出来ているようでした~
阿弥陀様の掛軸でしょうか?
祭壇の上部に飾られています~~~
良く見ると穏やかな優しい表情をしています~
今年 亡くなられた方のお寺さんへの香典返しが貼られています
実家のお寺ではお布施の他に葬儀後に香典返しを5万包ます
お寺さんへ訪問された方々に分かる様に公開
受け取った香典返しの金額を貼られますので皆さん同じ額です
檀家さんは知っていますが新しく入る方は知らない方もいると思います
※これはあくまで実家の場合です・・・ 参考までに
本堂正面は天界と地獄図の掛軸が飾られていました
掛軸のアップです~
施餓鬼とは、お盆の時期に行われることが多い行事の一つです。
餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。
施餓鬼とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼の供養を行う法要行事です。
お盆には亡くなった祖先や家族たちの供養を行うのと同時に、餓鬼の供養も行なって徳を積むことで自分にも救いがあるとされています。
その為、お盆に先祖の供養を行う法要行事の際にはお施餓鬼も同時に行うため、初盆の法要以降のお盆では「お施餓鬼」として行事を行います。お施餓鬼法要や施餓鬼供養と呼ばれます。
またお寺でも日にちを設けて盛大な施餓鬼法要が営まれます。
全ての仏様のために心を込めて供養する行事であり、お寺も力を入れている行事の一つです。
※宗派によっては考え方が違う場合も有ります
昨年まではお寺さんから案内が来ても休みを取ってまでして行く事がなかった!
それよりも仕事に行ってお金を稼がないと支払いが出来ないし、父は入院中 時間を作っては母を連れて父の所へ行っていました。
今年は父の初盆の為
休みを長くとっています
お寺さんから施餓鬼法要の案内の通知は早くから来ていました・・・!
父の初盆の法要の時も和尚様から施餓鬼法要には来て下さいと言われていました。
今回は母のデイサービスを休ませて一緒に出席です
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