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ガン保険について その2

2018年04月22日 | 暮らし

前回、我が家の場合のガン保険について語りました~

 

がん保険には次々と新しい商品が出てきており、

商品によって、保障内容が大きく異なるからです。

そこで、今回はガン保険についてネットでも語られている事で

私がなるほどと感じたことや参考にしたことを語りたいと思います

 

がん保険の基本や上手な選び方、また今入っているがん保険のチェックポイントや

いざという時にしっかり役に立つ保険であるように 

 

がん保険の保障には、以下のような種類があります。

  • 診断給付金
  • 入院給付金
  • 手術給付金
  • 通院給付金
  • 先進医療特約
  • 抗がん剤・放射線治療給付金

それぞれ、どんなときにお金が受け取れるのか、必要なのはどの保障を

選択するかです

 

がんと診断されたら「診断給付金」が出る保険で

金額は100万円程度が一般的ですが私は200万がベストではと思います

診断給付金はがんと診断されれば、入院や手術をしなくても支払われるのが特徴です(自由に使えるお金=医療費+生活費にもなります)

 

いきなり専門用語が出てきてしまいましたが、保険会社によって

  • 「悪性新生物」と「上皮内新生物」の両方とも保障する
  • 「悪性新生物」だけを保障する
  • おもに「悪性新生物」を保障するが、「上皮内新生物」も一部(少し)保障する

といったパターンに分けられます。

 

がん保険の中には、診断給付金が複数回、支払われるタイプと1回のみと分かれます がんは再発したり、転移したりすることがありますから、複数回の支払があれば安心ですが、気を付けなければならない点もあります。

 

また抗がん剤の種類や放射線の線量に条件が設けられており、治療を受けても給付金が受け取れないケースもあるそうです 

 

 

すでにがん保険に入っているという人は、その保険が安心できるものなのかを確認しましょう

生命保険や医療保険にがんの保障が付いているという場合も、頼れる保障かどうか、要チェックです~!?

 

治療内容などによっては入院給付金や通院給付金が支払われない可能性があり、一番頼りになるのは診断給付金です。


古いがん保険では診断給付金が出ないものもありますから、まずは診断給付金が出るかどうかをチェックしましょう。

 

診断給付金がない、保障額が少ないなど、今の保険では不安だという場合には、別のがん保険への加入を検討しましょう。

 

ただし、過去にがんになったことがある、上皮内新生物の治療を受けたことがあるなどで新規加入ができないケースもありますので、先に新しい保険への加入申し込みをするのがポイントです

以前は入院が当たり前だったのに通院だけで治療など、がんの治療方法は日進月歩で変化しています


そのため、昔は優れた保障内容だと思っていた保険が、今ではあまり頼りにならない、ということも起きてしまいます。

 

 まさに私達夫婦が10年前に加入した保険が 今のがん治療に合わない内容になっていました!


今後もそのような変化が生じる可能性があるでしょう
だからこそ、保障はシンプルなものがいい、というわけです

 

 今回の重要ポイント 

  • がん保険で一番役立つのは「診断給付金」
  • 「入院給付金」や「通院給付金」は役立たない可能性もある(場合によって)
  • がん保険はシンプル・イズ・ベスト
  • 必要な間だけ定期型で備えるのが合理的の場合もあります(若い世代の場合)
  • 古い保険は頼りにならない可能性も出てきます
  • がんになった場合:働いている会社はやめずに無理なく働く方法を選択するのが良い(収入面)

 

病気と向き合うときにお金の心配をしなくていいように・・・
家族やお友達にも、がん保険の上手な選び方についておしえてあげてくださいね 

 

がん対策情報センターのデータによると

生涯でがんになる確定率は男性で63% 

女性では47%となっています。

ほぼ2人に1人はがんになるということになります

それ以外は他の病気や事故で亡くなるという事になります

 

基本的には、がん保険は必要だといえますが、

既に医療保険に入っている人にとってはどうでしょうか?

医療保険に入っていれば、がんも保障されます。

ただし、一般的に医療保険で保障されるのは、手術をしたときの手術給付金と入院したときの入院給付金です。

そうなると、手術なしで通院の放射線治療を受けたようなときには、

医療保険では対応できないということになってしまいます。

 

がんになったときには、一般の医療保険では対応が難しいケースや保障が足りないケースもありますので、余裕があれば、既に医療保険に入っている人もがん保険に入っておいた方がよいそうです

 

できるだけ保障を重複させたくない場合は、

診断給付金のみのがん保険や抗がん剤・放射線などの通院治療に関する保障に特化したがん保険とうまく組み合わせるとよいそうです

 

なので、我が家ではこの事を参考にして

FWD富士生命の「新がんベスト・ゴールドα」に加入しました 

 

 参考までに 

資産家ほどでなくても、十分な貯蓄があり200~300万円の治療費が突然かかっても大丈夫という人なら、無理に入らず、貯蓄で対応してもよいでしょうということです

 

貯蓄した分を治療費に使い せっかく貯めたお金を無くすこ事は・・・

複雑な気持ちで一杯になる私です~

 

やはりがん治療には再発や転移がつきもの将来 年金生活の事を考えると・・・

私はいざという時にガン保険で対応したいと考えます

仮にがんにならなかったら掛け金は掛け捨て 

30年払い続けると~見方を変えると結構な金額になっています(終身の場合)

※その時は夢で豪華客船に乗り世界一周旅行を何度もしたと思えば良いと主人に話します

がんにならなくて良かったね  掛け金は生活資金で消えたと思うことにします

また、自動車保険と同じ考えです

自動車を所有すれば任意の保険に入ります

1年掛け捨て~長くて3年更新かな~? 考え方は損保と同じです

 

しかし、がんは60歳を超えて高齢になるほど発病する可能性が高くなる病気です。

そのため、がん保険は、一生涯保障が続く終身タイプでそなえる方法も選択でき

各家庭のふところ状態で自分たちに適したガン保険を選んで貰いたいです

 

老後の生活資金が治療費に掛るとしたら

やはり私はガン保険で対応、悪性新生物と診断確定された時にもらえる給付金が魅力的に感じます

入院や通院のための医療費+生活資金など自由に使える給付金は本当に魅力がありますね 

 

長々となりました  お付き合い頂き有り難うございます