実家の御位牌は福岡地震（西方沖）の時に仏壇から落ちてしまい
ガラスや飾りが破損したままになっていました！ 
※戒名の札は外して撮影しています
良く見ると長年の経年劣化で塗装も剥がれています
左右 正面 真下 ・・・ 
ガラスの入れ替えして そのまま使用する予定でしたが～
この際 新しく購入して父の初盆までに揃えようと考えました。
初盆には御位牌も新しい物に買い替えようと決めて
仏具店へ注文しました。
古い御位牌は仏具店の方で処分してもらいました。
新品の御位牌です～～～
実家の御位牌は 純前金 博多回 別上塗 5寸です
ピカピカしています 
初盆がすんだら和尚さんに頼んで
板に戒名を書いてもらい御位牌にいれます。
今は祖父母が仲良く入っています～ 
父の時代が終了して 今度は私の番です
嫁いでいても長女の私は実家の事を長男と同じ様にしないといけません
私が婿養子を取らなかったからですが・・・
父も私の主人が長男でなかったら婿養子の話を進めたと思いますが
晩婚だったので確認しただけでそれ以上は切り出さなかった。
両家とも孫を期待したのですが、それも叶えてあげる事は出来ず
私達の代で両家とも滅亡ですが、親族がいますので
これも両家の運命なのだと受け入れて
私が最後まで生き残っていたら お墓を処分して
永代供養をする事になるだろう～
そして私の葬儀後 墓に埋葬される事もなく永代供養で終了の結末が見えている
そう考えると私の最後は寂しい人生なのかな～
生きている時に悔いがない様に行きたいと願っている
まだ 50代でこんな事を考える私が此処にいる
多分、私と同じ立場の人は沢山いると思う