バラのキャンピングカー BLUE1

初めてのキャンピングカーでの出来事や旅行、日常生活などを綴って行きます!

父の退院後にした事

2016年03月27日 | 介護

父が退院した後ですが、リハビリパンツが必要な状態です 

要介護3に再認定を受けたので

役所に行っておむつサービスの手続きをしてきました!

今まで薬局やスーパーなどで1袋16枚入り(排尿5回まで)を1500円ぐらいで購入しています

月にすると6袋入ります 約1万円 

 

おむつサービスの概要は寝たきりなどによりおむつが必要な方に

おむつを定期的に配送し、その費用の一部を助成する事により

本人及び介護にあたっている家族の介護負担を軽減し

高齢者福祉の増進を図ります

 

対象者は福岡市に介護保険料を納めている人で介護保険における

要介護3~5と認定されたオムツが必要な人が対象です

 

内容は各区福祉・介護保険課にある納入業者一覧より

希望の業者さんを決めて申し込み、選んだ業者さんが、おむつを毎月宅配します

 

費用は利用世帯の階層区分により助成限度額が決められています

 

私の父の場合助成限度額が5,400円

利用者負担率が10%でした。

助成限度額が上限を超える額は利用者の負担になります

 

役所に業者さんが登録していて定価販売に役所が助成限度額内で

利用者は申込金額に利用者負担率を乗じて算出した金額を負担します

メリットは配達してくれる事

デミリットは枠内を超えると市販で買うより割高になる事

 

妹と相談して3袋で申し込む事にしました!

理由は枠内で安く購入できるのが計算すると3袋だったからです~

 

3袋×800円= 2,400円

足りない分は市販で購入です!

 

毎日の事なので少しでも金銭の負担が軽くなるなら利用しないとね~ 

2月は私も派遣の仕事がそんなに沢山入るわけではない為

役所に出向き手続きするぐらいはお安いご用です 

 

そして有る一定の条件を満たしたら出来る、自立支援の手続きも済ませました!

 

自立支援は精神科のみの対応ですが、

認知症の両親は月に一度は診察及び薬をもらいに来院します

特に父は脳の萎縮が激しくその為に手足が不自由 +

感情のコントロールをつかさどる部分が出来ない状態に陥っています

 

自立支援を受けるには病院の先生の診断書をそえての手続きになりました。

2ヶ月ほど掛かると言う事でそれまでの間は仮の用紙をもらい

病院側に手続きした事と仮の用紙を見せれば良いそうです

とりあえず私達が出来る事をやるだけです

後期高齢で医療費は1割負担ですが

自立支援で2500円以上は費用が掛からなくなる(1人)

両親2人で5000円です

自立支援は医療になりますので本人または家族が手続きしないといけません!

 

それにしても本音は ああ~お金が欲しい ・・・

でも現実はお金が出て行くばかりです

両親の介護状態をみていて80過ぎての長生きは

したいと思わなくなりました!