伊豆(南豆のやま)

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菰釣山目指すも敗退

2019年06月13日 10時59分44秒 | 山とハイキング

登った山:畦ヶ丸(1292.3m)三等三角点 点名: アゼガ丸 、 大界木山(1246m)        

令和元年6月5日(水)  天候:晴/曇  メンバー:単独 所要時間:7時間44分   GPS計測全行程=km 

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畦ヶ丸避難小屋04:10---②大滝峠上04:58---畦ヶ丸避難小屋05:36---③モロクボ沢ノ頭05:53---④忘路峠06:13

---⑤大界木山06:44---⑥浦安峠分岐06:55---⑦城ヶ尾峠07:07--⑥浦安峠分岐07:32---⑤大界木山07:41---

モロクボ沢ノ頭08:19---畦ヶ丸避難小屋08:19~09:01---畦ヶ丸09:06---⑨善六ノサワ09:41---⑩権化山分岐

---⑪西丹沢VC11:54

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陽の出を見たく早朝畦ヶ丸山頂へ行てみたが、雲が出ていてイマイチなので避難小屋へ引き返す。

今朝も富士山視界良し

で、とんでもない思い込みをしてしまった愕然・・・

前日到着後①なる踏み跡を少し辿っていた。うん、これは一軒避難小屋経由大滝橋へ下る道とインプットされた。

そんなことがあって、②がモロクボ沢ノ頭へ下る道だとなんの疑いもなく下ってしまったのでした。

富士山も見えるしじゃんじゃん下って行く。20分経ってもモロクボ沢ノ頭に到着せん?????

変だと思いながらも、それでも下ってしまったのでした。

この標識を見て愕然としてしまった。

どこで道を外したのだろうかと・・・・分岐点など無かったわい 最初から間違えてしまったのだろうか・・・と

50分も下ってしまった。

地図で見ると登りは70分・・・ここで気持が萎えてしまったわい。

頑張って40分ほどでリカバリーでき避難小屋の分岐点へと戻ってきた。

指導票はご覧のとおりであったが

前日到着後①なる踏み跡を少し辿っていた。うん、これは一軒避難小屋経由大滝橋へ下る道とインプットされた。」

思い込みによる失態でした。

どうする・・・菰釣山・・・もう行けない・・・・下山しようか迷ったが行けるところまで行って見ようと思いとどまった。

昨夜緊張していれば山頂下に鎖場があったというのに・・・

山ツツジがそんな落ち込みを癒やしてくれる。

避難小屋から17分でモロクボ沢ノ頭に到着だ。トホホ

さ~それでも行けるところまで行ってみよう

風景が心を癒やしてくれる。

雲の上に見えている山並みは箱根の山でしょう。

大界木山だ。

そこからは先日登った鳥ノ胸山が見えていた。

景色と

山ツツジが元気づけてはくれるが

大界木山からほどなく浦安峠の分岐点があった。

標柱はないが落ちていた看板にマジックで浦安峠と書かれていた。

城ヶ尾峠へやってきました。

菰釣山まで3.8kmと案内されている。

往復8kmか~

行けないことはないが今回はここまでとし引き返すこととします。

引き返す途中、街並みも見えた。

畦ヶ丸避難小屋に戻りシュラフやマットを撤収し西丹沢VCへ下山開始

畦ヶ丸周辺ではなにか観察していた。双眼鏡で木の上を見ていました。

西丹沢VCのスタッフでしょうかね。

山頂からの下りの尾根では白ヤシオは咲いていませんでしたが葉がとてもきれいだった。

善六ノサワ通過

後で知ったのですが本棚は落差数十メートルの滝の分岐点とのこと。

で、権現山の分岐点を気にしていたが分からなかった。

西沢は大雨など降ったら下れないだろうな。何度も丸太橋を渡渉して行きます。

直径50mmほどのワイヤロープが沢に沿って残置されているが砂防ダム建設時のものらしい。

大きな砂防ダムが2箇所ほどあった。

そして無事出発点である西丹沢VCに戻り

西丹沢VCにお邪魔し

白線が今回歩いた軌跡です。

ブナの湯で2日間の汗を流し今回の山旅を終了


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