伊豆(南豆のやま)

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戸塚歩道から筏場林道を通って白田峠へ

2014年09月19日 00時46分56秒 | 南豆の山と岬

平成26年9月18日(木)  単独  天気:曇一時雨  所要時間:6時間25分  距離:GPSにて計測=21.8km

【登った山】  八丁池 皮子平

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しら橋10:08---水生地歩道入口10:17---林道横断---八丁池11:26---白田峠12:07---戸塚峠12:31---(戸塚歩道経由)

筏場林道13:24---①終点14:08---ヒメシャラ門14:55---八丁池15:19---水生地入口16:13---しら橋16:33

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筏場林道終点から白田峠への歩道があるとのことで、本日辿ってみることにした。

水生地から八丁池、白田峠、そして戸塚峠を皮子平へ下って行き戸塚歩道を一直線に下り筏場林道に出て筏場新田バス停方向とは逆(左側)へ進む。

途中、林道の分岐点があるが右方向へ進み終点まで行くと 30分 白田峠 と書かれた案内標識がありました。

それでは順を追って案内しましょう。

本日も水生地から下り御幸歩道を登って行きます。白砂林道を過ぎた辺りの歩道脇に白色が目立った!キノコが

そのキノコはキノコ図鑑ではキノコ シロオニタケとある。

すぐ傍の朽ちたブナの木にもこんなキノコが、図鑑で探すが見つからない。

八丁池を通過し白田峠を過ぎまもなく戸塚峠

戸塚峠にやってまいりました。

ここから皮子平へ下って行き上井屋歩道分岐を通過し戸塚歩道を下って行くと筏場林道に出ます。

筏場新田バス停方向とは逆(左側)方向へ進(上がって行く)みます。

途中、原始の森では欅の巨木がお出迎え。

本日は腕を前に組まず腰に手を当て12sタイマーでパチり撮りました。

この原始の森には沢山の炭焼き窯跡が残されていますが、時が全ての窯の石を苔で覆いかぶせてしまっています。

きれいな羊歯が繁茂して中々良い。

杉の巨木、すごくでかかったが写真で撮ってみるとそんなにでかくは感じませぬ。

下から仰ぐと、ちょっとはでかく感じるかも。

この辺り、でかい杉がそそり立っています。

深い深いジャングルを探検しているような錯覚にとらわれます。

その後、筏場林道に出まして左側へ進み(途中新たに林道延長工事中でした)ます。

筏場学術参考保護林の案内看板がモミや広葉樹のすぐれた天然林を保護していますと案内されていた。

40分ほど歩き地形図の①の地点へ、ここが筏場林道の終点地です。

朽ちた標識には 30分 白田峠 と記されています。

標識から入ったすぐの歩道はしっかりしていましたが、

ほんの少し進みますと、見捨てられてしまったワサビ沢に行きあたります。

そのワサビ沢を越えると案内標識が設置されていましたが歩道はとても薄く沢越え付近では完全に道が消失しています。

3か所ほど沢越えをし、トレースのない歩道がこんな感じで出てきますが分かりにくいです。

標識はあるのですがこの辺はトレースはまったくありません。

ここまで、なんとかきましたが

この先で

②の地点へ出てしまいました。

伐採時の作業道でしょうか、道はしっかり付いているのですが白田峠へ続く道は完全に外してしまっているようです。

先ほどの緩い沢を登り詰めればよかったのでしょうが?です。

でもって強引に緩い沢を登りあがった地点がヒメシャラ門でした。

ま~良いかなんて思いながら八丁池を通過し

本日の戸塚峠→戸塚歩道→筏場林道から白田峠の探索をこれにて終了します。 

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