伊豆(南豆のやま)

主に伊豆の山や静岡県内の山々を紹介。「静岡の百山」完登、「賀茂の百山」選定、「海抜0m~天城山~海抜0m」百登完登

伊豆山稜線歩道(金冠山・達磨山・古希山・伽藍山)を歩く

2020年04月24日 10時23分33秒 | 静岡の百山

2020年4月21日(火)  メンバー:単独  天気:晴/曇  所要時間:5時間54分  距離:GPSにて計測=15km 消費カロリー:1602k㎈

【登った山】 金冠山(816m) 小達磨山(890m) 達磨山(981.8m) 古希山(936m) 伽藍山(867.5m) 

 

「山の天気予報」では達磨山周辺は☀マークの予報となっていました。

前日降った雨が大気中の塵やゴミを洗い流しスカイブルー歩きを約束してくれた感があり出かけて来ました。

自宅を真夜中に出発し天城トンネルを越え伊豆市にある「だるま山高原レストハウス」駐車場に04:20に到着

すぐさま登山靴を履きヘッデンを点け金冠山目指して出発しました。

山頂で陽の出を見ようと黙々と登っていきます。山頂到着は04:56です。

本日の陽の出は05:04 なんとか間に合いましたが空には雲がかかりいまいちの光景でしたが

周囲が赤く染まりだしなんとか朝焼けを望むことができました。

で、北側に見えるはずだった「富士山」はというと雲に覆われ見ることができませんでした。(-_-)

金冠山から戸田峠を越え「小達磨山」「達磨山」「古希山」「伽藍山」をピストンしていきます。元気よく出発

だるま山高原レストハウス展望台から見た沼津、富士市の夜景

レストハウスからゴルフ場のような遊歩道を登り

陽の出前に金冠山山頂に到着..

山頂からは内浦湾に浮かぶ淡島や戸田の集落を俯瞰することができます。また大仁周辺には雲がかかっています。

山頂から陽の出を見たくて急いで登って来ました。

今まさに陽が昇り始めてきました。

すげ~ 修善寺から戸田峠へと上がってくるときに霧がかかっていましたが大仁・修善寺辺りは雲海の下なんでしょう。

陽の出を見ることができ良かったです。

それでは金冠山から

戸田峠を通過し

伊豆山稜線歩道の案内看板がある地点から歩道へ進んで行きます。

戸田集落を俯瞰できる歩道、良い。

うん~マメザクラも満開

沼津市と吸収合併した戸田村、箱庭のようで美しい。

小達磨山のこの登りがいやらしい。

小達磨山890m到着

達磨山ですが薄い霧がかかっています。

で、何台かの車が駐車していますが写真を撮っているお方たちです。

フ~ふ~いいながら達磨山へ

そしてうっすら富士山

こちらは天城山です。

山頂には1等三角点が設置されています。伊豆半島にある一等三角点はこの達磨山と大峠、万三郎岳の三つです。

雲が流れて行く感じが良い。

古希山へ

意外と歩きにくい。

古希山

今度古希の祝いで登ってみるか?

戸田漁港を囲むように付きでている半島は御浜っていってたような記憶があります。

遠い遠い昔の記憶です。

ウグイスの囀りを聞きながらいています。

この赤いくちばしの鳥はウグイスではありませんがきれいな鳴き声でやはり囀っていました。

ソウシチョウです。

以前天城山周辺に沢山いたんですが近頃見かけませんでした。

西伊豆周辺の山に移り住んでいました?

とてもとても山頂に見えない伽藍山?

そんな訳でス~っと通過してしまいました。

下っていくので変だなと思ったんです。

その後引き返し戻りながらヤマップのログを見たら三等三角点が設置されている山だったんで捜索開始してみました。

山名板が設置されている地点から少し下っていくと、笹に覆われた獣道のような地点を進むと

苔色した三等三角点発見ヽ(^o^)丿

県道243号到着港

その後再び西伊豆スカイラインに戻り、仁科峠方向を望む

伽藍山から再び出発点へと戻ります。戻りはスカイラインを辿ろうと思い進みますが、目の前の達磨山から遊歩道を辿ります。

確か対岸の清水方向を撮ったものですが見えませぬ。

少しピンぼけだけど良い。

少しピンぼけだけど良い。

目の前の急傾斜の笹原、色もとても良い。

再び達磨山山頂に到着し北側内浦湾に浮かぶ淡島。が見えています

こちら田子の浦辺りでしょうか?

小達磨山をし眼下に淡島を望む。

狩野川の河口と牛臥山70m

良い。

富士山

ペンタックスで撮ると夏色

良い。

だるま山高原レストハウスに戻り展望台から

伊豆半島の左肩駿河湾の光景非常に良い。

約6時間の伊豆山稜線歩きを終えます。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 八丁池へ | トップ | 十郎左ェ門 (voy49) 2020-04-29  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

静岡の百山」カテゴリの最新記事