仙台空港(HND⇄SDJ)への臨時便ももう終了。
寂しいやら嬉しいやら
でも、皆様の足が回復したのは、ともあれ良いことです。
修行(尼)僧にとっては、明らかに那覇や石垣往復の方が効率が良く、もっぱら南方面に飛ぶことが多かったのですが、今回は久しぶりの北方面に飛ぶことができました。
離陸後、眼下に広がる景色が全然違って、なんだかワクワクしてました
富士山🗻が見えたのも束の間、旋回して北に向かう途中、スカイツリーが見えましたね。

そして、福島空港に引き続き、今回もあっという間に仙台空港に着いてしまいました。
ただ、福島よりは長く、ご飯も美味しく比較的ゆっくりいただけました
メニューは前回とは変わってましたね。 (ちなみにANAでは10日ごとにメニューが変わります)


実は飛ぶ前に機材トラブル(どうやらドアクローズの表示をCAさんが確認出来ない状態だったみたいで、整備さんが来てドアの確認をしてました…)があり、すぐに大丈夫だったようですが、その後も整備書類の記入があるとかで、出発が20分ほど遅れました。
こういう時、往復同じ機材だというのは気が楽です
乗り継ぎに間に合わないっ❗️という心配は無用です。
そして、仙台空港に到着すると、またもやボーディングブリッジのところで、グラホスさんが待っててくれてます
仙台空港は国際空港でもあり、福島空港に比べると断然大きく、ボーディングブリッジも出発階と到着階にそれぞれ途中で分かれて繋がっている構造です。
グラホスさんにお声かけすると、「帰りの便を確認できるものをお持ちですか?」と聞かれました。
スマホの画面を見せると、「では、こちらにどうぞ」と言われ、降機した皆様とは逆側のボーディングブリッジを渡ります。
すると、搭乗ゲートを反対から出る形になりました。

福島空港にはなかった搭乗待合室のお土産物屋さんも仙台空港には複数あります。
早速、ANA Festaに駆け込み、萩の月を大量購入
その他、記念になるものと牛タンやかまぼこなど仙台の味を出来るだけたくさん買いました❗️
残念ながら、お友達におしえていただいた支倉焼は見つけられず、次回のお楽しみになりました
その後、白松がモナカと栗どら焼き🌰も有名だと後からわかり、それも合わせて次回は観光しようと心に決めています

私の中の定番の「萩の月」


空港ベアー、伊達政宗バージョン。

フラワージェットマグネット

20分遅れて羽田空港を出発したものの、仙台空港はなるべく遅れを取り戻すために、出発は定刻より10分遅れ程度になりましたので、買い物が終わってほっとしたのも束の間、すぐに搭乗開始です
さて、ここからは修行(尼)僧には、息苦しいまでの緊張の時間です
ところが、今回のCAさん達は搭乗時には「お待ちしておりました」と笑顔で挨拶のみ。
あれれ…と思っていたら、着席した後の挨拶で、やっぱり「お帰りなさい」と言われました…😓

着いた時、小雪が舞っていた仙台空港もその後は晴れて来ました。
私は帰りは席が行きと変わっていたこともあり、あらためて食事は持ち帰りたい旨をお伝えしました。
(ちなみに朝食にはスープが付きますが、スープは持ち帰ることができませんあしからず、ご了承ください
)
帰りはコーヒー☕️だけいただきました。


短いフライトでしたし、この日は強風もあって、少し揺れましたが、楽しいフライトでした
そして、また、同じく震災のときに来られなかった仙台の地に、こんな形で、わずかばかりの力になれる機会があったこと、とても嬉しかったです
帰りは羽田空港の34R(C滑走路)に着陸したのですが、ふと見ると34L(A滑走路)に進入するANA機がいて、仲良く同時に着陸しました
そうそう、担当のCAさんは上白石萌音ちゃんに似た可愛い方だったのですが、あんまり修行(尼)僧は見たことないのかな、と思っていたら… 最後の最後で聞かれました
「今日はもうこれでおしまいですか❓この後、どちらかへ❓」
(おおっ…)私のこころの声です
修行(尼)僧の中には、1日に3レグ、4レグと行く方もいらっしゃるのを実はちゃんとご存知のCAさんでございました…😅