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おうちに帰ろう

趣味の記録や日々のつぶやき。
各地の美味しいもの、楽しいことの体験を記録しようと始めたブログです。

消火栓の色

2012-01-26 18:36:24 | ビギナー道民のお話

今日は雪も降らず晴天でした。
しかし気温は低く、今朝起きた時の札幌の気温は、テレビによると-10.1度でございました
で、最高気温は-4.8度でした。
でも、日差しがあるだけでも随分ちがうもんです。
もっと高いかと感じた位
先日0度だった時に、0度を温かいと感じられるようになった自分に驚きです。

さて、久々のビギナー道民のお話。
色々あるんだけどなかなかアップできずにおりますが…。
これは去年のフレッシュ道民時代からから思ってたことなんだけど。
 
札幌の消火栓は黄色です。
勝手に、消火栓の色は赤色だと思い込んでました。
こっちに来て、「黄色なんてあるんだ~」と驚いたものです。
ちなみに…。
写真には写ってませんが、消火栓の後ろにある支柱の上についている、
『ここには消火栓がありますよ』って知らせるための看板は…。
赤色で『消火栓』と書いてあります。




びっくりしたーっ ロバパン本仕込み

2011-03-01 21:02:16 | ビギナー道民のお話

本日2度目の記事になります。
記事と言うか、つぶやきですが

実は、今、テレビをみていたら、聞きなれたあの歌が流れたんです!

「朝はパン、パン、パパン

そう、松下由樹さんが歌う、あの『フジパン 本仕込み』の名曲(?)です!

以前、こちら北海道ではフジパンの商品は販売されておらず、提携している『ロバパン』がフジパンの商品を販売しているという記事(→☆)

を書きました。

北海道ではロバパンのCMは流れていないとみられ、こちらに来て一度も見たことがありません。

と言う訳で、『ロバパン 本仕込み』としてのあの名曲を、この北の大地で聞くことはなく過ごしていたのです…。

しかし、先ほど流れていたんですっ!

しかも、ミッフィーのあのキャンペーンのお知らせ付きです。

やっぱり、ロバパンのキャンペーンはフジパンのキャンペーンから半年遅れのようで、半年前に福岡で見たことのある、松下さんが

ミッフィーバッグを肩にかけたCMでした~

今日3月1日からキャンペーンが始まったので、それに合わせての放映なのでしょうか?


(記事を書いた翌日、スーパーで思わず買ってしまい、追記&掲載しました~)

CMの最後は、ちゃんと『フジパン本仕込み~』の歌詞で締めくくられていました。

びっくりしたのと、久々にパンパパン~のメロディーを聞くことが出来たのが嬉しくって思わず書いちゃいました~


「管内」と美唄やきとり

2011-01-27 19:54:14 | ビギナー道民のお話

こんばんは。
今日は久々に‘ビギナー道民のお話’から。
こちらに来た当初、地元ニュースを見ながら、地域の情報や特性をなんとな~くお勉強しておりました。
そこで『全道的』に続き、気になる言葉がありまして!
それは、『〇〇管内△△町』という地域の表現。
例えば、『オホーツク管内興部(おこっぺ)町』とか『後志(しりべし)管内倶知安(くっちゃん)町』とか。

札幌市や千歳市といった『市』はそのまま市の名前を伝えているけれど、町や村の場合によく出て来ます。
町や村なら前につくのは郡かな?と思ったら、『〇〇郡△△町』とは言っていない…。
どうやら道内のエリアを現わす時に使われているようなのですが、今まで住んだ土地では聞いたことがない『管内』。
ニュース、新聞では場所を現わす時によく登場しています。
『管内』というからには何かが‘管轄する区域内’ということなのでしょうが、何の管轄なのだ?と気になりまして…。
調べてみますと、『総合振興局』の管轄によるエリア区分みたい。
『総合振興局』はいわゆる『支庁』のこと。
先ほど例に出した『興部町』は、正式には『オホーツク総合振興局管内興部町』なんでしょうね。
これは北海道が広いから、道内エリアを表す時はあえてこの行政区を使うのかな。
ちなみに天気予報のエリア区分にはこの『管内』は登場しません。『〇〇地方』って言ってるかな。

しかし、北海道以外の日本各地域でも『総合振興局』はあるけれど、『〇〇管内△△町』という表現は北海道で聞くのが初めてです。
それと、北海道には14の総合振興局があるのですが、その中で地名ではないエリア名がついている総合振興局が1つあります。
それが『オホーツク総合振興局』。
『オホーツク海』があるから『オホーツク』を指す地理的位置は大体分かるし、『オホーツク』自体には聞き慣れ感があります。
が、『オホーツク市』や『オホーツク町』は存在しません。
『オホーツク海沿岸地域』の意味なんだと思うのですが、これが私には新鮮な感じで、私にとって『オホーツク管内』はちょっと別格です

では、お次も‘ビギナー道民’が出会った食べ物について。
昨日から少しずつPCとにらめっこ時間が増え、たまった画像を見ながら「どれからアップしよう…」と見ていたら、こちらに来た当初初めて出会った食べ物がありました。
それがこちら。
                
何のことない‘焼きとり’ですが~。
しかし、よーく見て下さい。
串に刺された肉が1つ1つ違うんです。
これが『美唄やきとり』。
『美唄(びばい)』はもちろん美唄市のことですが、『美唄やきとり』は一言で言うと‘モツ串’なんですって。
それぞれのモツを別々に1本ずつ刺した串はよくありますが、1本の串に各種のモツが刺してあるのが特徴です。
焼き鳥店で鶏をさばいた時に精肉以外のモツや皮を廃棄していたのを、全て食べ切ろうとモツも串に刺したのが始まりだそうです。
それは昭和30年代のことだそうで、そのころの美唄は炭鉱の町として栄えており、一日の仕事の疲れを癒すお酒とともに、この『美唄やきとり』は炭鉱の男たちに大層喜ばれたんでしょうね。
日本各地のかつての炭鉱の町に、美味しいホルモン料理が根付いているのがうなづけます。

      
肉、レバー、砂肝、キンカン、皮、ところどころに玉ねぎが入っているんです~。
炭火でじっくり焼かれ、塩コショウでの味付け。
食べて見ると、まず炭火の芳ばしい香りとモツのとてもワイルドな食感に驚きました。
‘ワイルドな食感’???と表現してみましたが、なんて言うんでしょう、とても弾力があって、そしてジューシー~
これはビールに合うよなぁ~と思いながら、ビールなしで食べました(笑)
キンカンを食べたのも初めてかも。
1本で幾つもの部位を楽しめるなんて嬉しいではありませんか

ちなみに今回食べたのは『たつみ』というお店のもので、近くのショッピングモールでの催事に出店していた時に購入しました。
『美唄やきとり』では、『福よし』、『たつみ』というお店は老舗有名店なのだそうです。
そして今回の美唄の他、『室蘭やきとり』もあるそうな。
『室蘭焼きとり』は‘焼きとり’と言っても、肉は豚が一般的なんですって。
豚肉中心の焼きとりは北海道以外の地域でも食べたことがありますが、‘焼きとり’と一言で言っても全国各地色々あるものですね~。
今度は美唄現地に行って食べてみたいなぁ。


雪国冬事情

2011-01-13 19:59:42 | ビギナー道民のお話

こんばんは~。
今日も雪降りました、最高気温も-5度…だったかな
一日中氷点下の真冬日にも少しだけ慣れてきた気がします(笑)
明日は最低気温-10度だって。
寒いのは寒いけど、雪が降ると意外と温かく、雪が降らずに風が吹く時の方が寒いです。
まぁ、雪が降って温かさを感じたとしても、防寒をしても、むき出しの頬は痛いけど…

さてと、今日は真冬になる前に‘冬支度’情報として書こうと思っていたことです。
しかし、時間が進み、今やしっかり‘真冬’を迎えてしまいました。
まずまず、こちらに来て寒くなりだした頃に驚いたこと

 1 除雪機のCMが流れていたこと
 2 夜のニュースでの天気予報に、明朝の‘雪かき予報’があったこと
 3 「手袋を〇〇」という言葉を聞いたこと
 4 地元の方は意外に〇〇だということ                     


まず、除雪機。
考えれば必需品だから当たり前なんだけど、こちらでは個人宅用の除雪機が売られています。
CMの中で、「子供の頃、雪の日に起きたら当たり前のように道が出来ていたけれど、こうやって道を作ってくれていたのね」というような言葉が流れるのですが、真冬になった今、その意味の深さがしみじみと理解できます。
          
これ、今日のお昼の歩道。
主要道は除雪車が出動して除雪をするから車も通れますが、歩道は除雪されるわけではないので、どなたかが雪かきして下さるか、どなたかが歩かねば道はできません。
前の晩から降り続いた日など、一晩でも結構な積雪になるのに、ちゃんと道が出来ていること。
これは本当にありがたいことです。
各家から道路までの通路や車庫回りを除雪するのは各家での仕事となりますが、これを雪かきスコップでするには朝から大仕事。
かといって除雪機も高額なもの。雪国での除雪作業がどれほど大変なことか…。
となれば、翌朝の雪かきが必要かどうか、この情報は大事です。天気予報に組み込まれるのも納得ですね。
自然と天気図も読めるようになって、天気には注意がいくようになります。

そして手袋。
私は今まで「手袋をはめる」とか「手袋をする」と言って来ましたが…。
北海道では「手袋を履く」なのです!
初めて聞いた北海道の方言がこれだったかも
そういえばそんな話は聞いたことがあったけれど、実際に聞くとびっくりでした。
「履く」って、靴とかズボンとか下半身に身に付けるものに言うイメージだったので、手に「履く」は新鮮で
そういえば、九州での新鮮な方言もありました
例えば、「どうぞ取られて下さい」とか「服を着られて下さい」という「〇〇られて」という言葉。
「どうぞ取って下さい」や「服を着て下さい」という丁寧語なのですが、最初耳にした時は、音からすると馴染みのある「取られて~」は「(相手に)取られる」とか、「着られて~」は「切られる」とか、受動的な意味合いに取れたのでびっくりでした。
あと、似た言葉で「△△さんは校長先生をしてあります」という「あります」という言葉。
「ある」という言葉では、「花が置いてある」というような‘物の状態’を指すイメージが強かったのですが、人物への表現にも使うというのは新鮮でした。
「〇〇していらっしゃる」というような意味あいに使われている丁寧語なので、思うに京都での「〇〇してはる」みたな感じの言葉だと思うのですが、耳で聞くには割と違和感はないのだけど、文字で書いてあるのを見ると、おお!と思います。
そのうち、どちらも気に入っちゃって、知らず知らずに日常的に使っていた方言でした

そして、最後。
氷点下であろうとも、こちらの方は意外と薄着です。
どれほど寒いのであろうか、どんな防寒をすればいいの??と思っていたけれど、皆様普通の冬の恰好でいらっしゃいます。
帽子は必需品であるけれど、それ程厚着をしていらっしゃる方はいません。
まだ雪が降る前でも、セーターらしきものを着ている方はあまり見かけませんでした。
建物に入れば暖房はきいているし、歩いていれば暑くなるので外に出るにはほどほどの恰好でも大丈夫なのかな?
車での移動の方も多いし、まずはなんといっても寒さへの耐性が出来ているんでしょうね~。
この冬で、寒さと上手くつきあう方法を身につけることが出来たらいいなぁ。


冬の夜散歩で見たものは…

2011-01-12 23:18:59 | ビギナー道民のお話

こんばんは~。
新年明けてから暫く、いつもの‘だらだら病’が出てしまい、なかなか記事アップができておりません
去年それなりに訪問したお店もいくつか増えたので、書いていきたいな~と思っていたのに、
あっという間に年を越してしまいました。あれあれ??
今夜はリハビリ…で、つい先日見かけた待ちの風景をサクッと書いてみます。

珍しく、夜に出かけた際大通公園を通ったら、雪まつりの雪像づくりの準備が始まっていました。
確か1月7日だったっけ?大雪の日、大通公園で雪像づくりの協力をする自衛隊員の活動開始式のような催しが行われたとニュースで言っていたけれど、あの吹雪の中、作業をされる自衛隊員の方には頭が下がります。
雪まつり自体今年初めて見ることができるであろう私。準備する様子を見ることすら初めてです。
   
大通公園に、足場が組まれていました。
日中、「雪まつり用雪運搬(?)」というような印をつけた自衛隊のトラックが街中を走っているのもよく見かけます。
色々な方が準備に携わっているのだなぁとしみじみ。
どんな雪像が出来上がるのか、楽しみです。