ようやく4月中の記事を書くところまで辿りつけました
ここからようやく私の年度初めです
とは言ってみたものの…、もう4月も終わり すでに1カ月遅れてます、おまけにこんな時間…。。デモガンバリマス…
新年度(私にとっては)初めての記念すべき第一号記事は、とても優しい美味しいお店のお話です。
この『おうちに帰ろう』をご覧下さる皆様はご存じかと思われる、こちら…
A PRESTOさんです。
先日、看板ケーキのシフォンケーキとパンを注文しまして、久しぶりに心も舌もほっこりな時間を過ごすことが出来ました
偏食気味だった息子さんに、野菜を食べて貰いたい一心で安心な素材を使い作り始めた、お母さんの愛情から生まれたA PRESTOのパンやシフォンケーキたち。
どの品にも言えることなのですが、それぞれの素材の風味がとてもクリアに出ていて、口に含んだ時のあの香りのよさったら感動せずにはいられません
そして、優しい甘みとふわふわな生地。
食べたことのある方なら、きっと「そうそうっ」って共感頂けると思うんですよね。
通信販売ではまだ定番化されていないパンですが、福岡マルシェ等で徐々に販売の機会が増えてらっしゃいまして、今回は運よくパンも購入することが出来ました。
そんな貴重なパンからご紹介~
今回注文したのは、人参パン・ほうれん草パン・かぼちゃパンの3種類。無農薬野菜を裏ごしして練りこんであるそうです。
左がかぼちゃパン、右が人参パンです。
愛らしいハートの形をしたパン。かぼちゃパンのこの色あい、かぼちゃそのものですよね。
ほーんと、ふわっとしていて優しい甘みで気持ちも癒されます~
こちらは人参パン。
写真だと分かりにくいと思いますが、生地の所々に、これは人参のオレンジ色の粒つぶを見つけることができ、たーっぷり人参が使われているのがよくわかります。
最後にほうれん草パン。
こちらね、よもぎのような香りがして、よもぎ好きな私としてはびっくり!
よもぎにしてもほうれん草にしても、色だけ緑色っていうパンやお菓子って結構あると思うのですが、こちらは香りも味も、パンの中のほうれん草たちの『私たち、ここにいますよ~』って声が聞こえるんじゃないかっていう位、存在感がありました
だって、見て下さい、この色合い
なんて綺麗な草色、ほうれん草の色ですよ~。ほら、声が聞こえそうじゃないですか?
ではお次はシフォンケーキ。今回はレモンシフォンを注文いたしました。
こちらも無農薬レモン。愛媛県八幡浜市で丹精込めて作られたレモンを使っていらっしゃいます。
早く食べたくて…食べたくて…、ホールの写真…、、、撮り忘れました代わりに箱を撮ってみたり…
ということでカットした状態のシフォンです
こちらもうっすら黄色がかった生地で、レモンの存在感があります。
ケーキの包みを開けると、その時点で、すでにとっても爽やかなレモンの香りが広がり、もう写真を撮るなんて余裕もありません。
早く食べようという脳からの指令が、ナイフを手に取らせカットさせてしまうのですこれは止められません
このキメの細かなシフォン、手に取るとふわっふわですが、口に運ぶととってもしっとりとしていてあっという間に溶けて消えて行きます。
そしてそして、食べる前から漂うレモンの香りは口に入れると、ぷわーっと一気に口から鼻まで突き抜け、と同時にレモンの風味が口いっぱいに広がり、まるでジュースを飲んでいるかのような爽快感
今まで、焼き菓子でこれほどの香りも味も感じたことはありません。
なんというんでしょう、香りにも味にも透明感があるというか…。
初めてA PRESTOのシフォンケーキを食べた時は本当に衝撃的でした。
今まで食べたシフォンとは一線を画す味…。
もちろん、使っていらっしゃる素材一つ一つが、こだわりのある、厳選されたものであることは間違いないのですが、それらの素材のよさを最大限に引き出し、一つの形として完成させることが出来るのは、お母さんが子供を想う愛情と優しさ以外のなにものでもありません
まるで、各奏者をまとめて一つの作品を作り出すオーケストラの指揮者のようですね
愛情が紡ぐこの味わい。食べる機会を重ねるごとに、ますますその美味しさに感動します。
また、作り手の想いを知る中で、食べることの意味や美味しさの素になっているものは何なのかを再認識
母の愛情が美味しいものを作り、その美味しいものと愛情が『人』を作るんですよね。
たっぷりの愛情がこもった美味しいものを食べて育つ子供たちは、「体だけでなく心も健やかに育つんだろうなぁ」と、想いが深まります。
そんな想いを持たせてくれるA PRESTOさんのパンとシフォン。
美味しいだけでなく、気持ちもほっこり温まる一口です。
A PRESTO
http://apresto.web.fc2.com
*パンの販売については、通信販売ではまだ定番化されていませんが、福岡マルシェ等では取扱されることもあるようです。詳しくはHPでご確認下さいね*
溜め記事もだいぶ少なくなりました。昨年度分はこれで最後。
3月の終わり、行ってみましたオルトカフェ。
薬院界隈はただいま勉強中(?)なエリアでございます。
まずは人気カフェに行ってみなければと、こちらにお邪魔しました。
5種のランチメニューの中から選んだのは、Day's Lunch 800円。
まず出て参りましたのは、前菜。
ハムと蓮根のサラダかな。
蓮根とひじきに大豆かな。これ美味しかった!濃くは無いんだけど、ちゃんと味がしっかりしている。
この組み合わせのサラダ、自分でも作りますが、自分だと味付けがだし醤油+マヨで和えたり、フレンチドレッシングぽい味で和えてみたりするのですが、今一つしっくりこずでした
こちらは食材は『和』でも味付けはしっかりと『洋』。
この味を再現すべく、これでいいかな、と何度かチャレンジしていますが、毎度今一歩足りないなあ…を繰り返しています(笑)
それと、自家製パンとオルトバター。
おお、これが噂のオルトバター
初めて食べたオルトバター。バターナイフに取ってみるとふわっとしていてまず驚き。
第一印象は「あれ、甘い?」それに爽やかな風味
甘酸っぱいんですね。
サワークリームみたい…な? これがオルトバターなんだ~
人気と聞く自家製パンも焼いた外側はサクッと、中はふわっと。人気の理由は言葉にするまでもありませんね。
さて、メインの登場です。名前…忘れてしまったのですが、確か『チキンの白ワイン煮込み』的な…。
お肉にナイフを入れた時、ナイフが骨に当たり、手羽元だと気付いて「ちゃんとお肉取れるかなぁ」と一瞬不安がよぎったのですが、お肉が柔らかくて骨も難なく取れてホッ。
野菜も結構沢山入ってて、野菜の甘みとお肉の甘みと相まって、優しい味に仕上がっていました。
これまたプチトマトが甘くて、野菜の味がちゃんとするお皿を味わうと幸せ感が増します
そして…
+100円でデザートもいただけるということで、だったら付けるでしょ?
何種かあったけれど、選んだのはガトーショコラ。
しっとりして、うん、100円だなんて素晴らしい~。
満足なランチでした。
落ち着いた店内は、若い女性はもちろん、小さなお子様をつれたママさんもいれば、お昼休み中の働くお父さん的な方もいらして男女問わず年齢層幅広く、ホント、人気店ですね。カフェで年齢層が充実いているのはさすがですよね。
ランチを済ませ、2階のお店から階段を下り、お次は1階へ。
2月にオープンし、女性スタッフのみで作っているという、ベーカリーカッセス。
お店は基本テイクアウトですが、買ったパンを2階のテラスで頂くことができます。
ほうれん草のパン 220円。
ほうれん草の味はしなかったけれど、サクッとふわっとの食感はいいですね~
店内でも食べたキューブパン プレーン 180円。
クリームパン 150円。
バニラビーンズが入ったクリームは濃厚でとろんとしていて、プリンが入っているみたい パンというよりケーキを食べているようで上品なクリームパンでした、これ大好き
こちらはベーコンロール 280円。
フランスパンにナポリタンを挟み、更にベーコンでぐるっと巻いた洋風焼きそばパンのようなボリューミーな一品。
ベーコンも結構沢山あり、このパンをおかずにご飯を頂けちゃう感じ
そして…
オルトバターも販売しているのですが、普通サイズとは別に、お試しサイズとして100円で販売されているのも嬉しい
こちらは要冷蔵の為、保冷剤をつけて下さいます。
今回購入はしていないのですが、カフェで出ているスイーツも販売されてました
最後におまけの1枚。
パンは紙袋に入れて下さるのですが、結構沢山になってしまったので、手提げ袋に入れてくれました。それがこちらのビニール袋。
これまた可愛いデザインでツボ、 大事に取っております
清潔感があって落ち着く居心地のよいカフェ、可愛らしくお洒落なベーカリー、人気だっていうのがよくわかるお店でございました。今度はプレートランチ、食べてみたい
ORTO CAFE(オルトカフェ)
福岡市中央区警固1-1-7 志のぶビル2F
℡ 092-739-3393
ランチ 11:30~15:00(os)
カフェタイム 11:30~23:30(os)
ディナー 18:00~23:00(os)
年中無休
http://www.orto-cafe.com/
ORTO's Bakery cosses (オルトベーカリーカッセス)
福岡市中央区警固1-1-7 志のぶビル1F
℡ 092-714-0655
10:00~20:00
年中無休
前年度記事、まだあります あと少し…。ってそんなことをしているうちに、今月のネタがまた溜まり…。
夏休みの宿題のように、毎日ちょこちょこって出来ないものか
…でも、子供の頃の私も、7月はダーっとやるのに8月に入ると段々ペースが落ちて、8月末日に慌ててやっていた…気がします
あれから○十年たったけど、人間なかなか変わるものではありませんね
わ、またおしゃべりが過ぎました 早く本題に移りますね。
今年に入ってから、ふらっと東区をうろつくことが多くなりました。
コルテオの辺りから、東区に用事が出来て足を踏み入れることになって、それからちょこちょこお邪魔してます。
この日は、お友達に「美味しいよ」と教えてもらったケーキ屋さんに行ってきました。
行く前に地図で大体の場所を確認はしていたのですが、実際に通ってみるまでよく分かっていなかったようで、
実際向かうと「あぁ、この道前に通った!見たことある、このお店ーっ!」と一人興奮。
以前、セ・トレボン勅使道店を通りがかった時と同じ道沿いにあったんです、こちらのお店。
場所自体はセ・トレボンからはもう少し離れていますが、いつも普段行かない場所に行くと周囲をキョロキョロ見ては何か美味しそうなお店はないかと‘調査’をしているので、前回この道を通った時に「ケーキ屋さんがあるなぁ」と見たことがあった、そのお店でした
それは、
『くるみの木』でした
ちょうど今月10周年を迎えられた人気のお店ということで、行った時もお店にはお客さんがいっぱい。
実は、事前に検索した時に、『イートイン5席』と記載があったので店内で食べようなんて思っていたのですが、
行ってみたところ、あったのは店外に喫煙席のような場所にイスと机で『イートイン』ではなかった…
その日は暖かく、その後もしばらくドライブをするつもりでもあり持ち帰りには不向き、急遽車内で食べることにして、即座食べやすいような品を選びました。
こちらの名前は忘れてしまいましたが、ナッツが入ったケーキ。
そして言わずと知れたモンブラン。
上手い具合に、車内にスプーンがありましてね、まぁこういう時用に置いていたりするのですけれど、パクつくには難しそうなモンブランもスプーンのおかげで大丈夫、しっかり食べてしまいました。
こちらのモンブランは、タルト生地の上にババロアが載っていて、その上にマロンクリームが塗ってあり、とても上品な味~
オペラもパクっ。かぶりつくなんてお行儀悪いけれど、がっつり食べれるっていうのが贅沢な感じ
一口一口って食べるより豪快に食べる方が、よりケーキを食べた感が増しませんか?(笑)
人気のシュークリームも!クリームがとろんっとしていて美味~っ
と、車内ではひとまずここまでにして、後は持ち帰ることに。
ここからは家で頂きました。ちゃんとお皿に載せてね、お行儀よくね
こちらは、名前を忘れてしまいましたが…、中にラズベリーだったかな、ベリーソースの入ったお菓子。ドイツのお菓子と紹介されていた…ような??
上は少し固めになっているけれど中の生地はさっくり
もう一つ、こちらも名前忘れてしまいました…が、こちらは上に甘いアーモンドスライスが載ったパンのようなお菓子でした。
あと、最後に~
これまたお店の看板、九州ロール。
九州産の材料だけを使ったロールケーキ。柔らかふわふわカステラ生地とミルキーなクリームがとっても優しい風味でいいですね
うーん、近ければまたちょこちょこ行きたい
そして、全てのケーキ屋さんにお願い!!どうかカフェ併設して下さーい
それと…、おまけ。これまた古い話ですが…
東区訪問が増えたきっかけのお店は、道路沿いの看板を見て急遽「ここ寄って~」とお願いして連れて行ってもらったのはコチラでした。
これまた、お友達に「美味しい人気店なんだよ~」って教えて貰った『フルフル』。
あまりに広い駐車場に驚きました
店内入ってこれまたびっくり。人・パン・人・パン!!
大人気という『明太フランス』はこの時は購入システム(一旦レジで予約する??)がよく分からず買えませんでしたが、カレーパンやらちょこちょこ買って、写真を撮る間もなく車内で即完食してしまいました
この時の『買い食い』が、「東区って意外と行きやすい?」と思わせてくれたきっかけだったのです。
そしてこの後、コルテオに行くことになって千早界隈デビューしたり、何かと足を運ぶことになったんですね、ちゃんちゃんっ
くるみの木
福岡県福岡市東区青葉1-8-8 ℡092-691-4743
10:00~20:00
火曜定休(祝日は営業)
http://www.kurumino-ki.com/
溜めていた冬の季節の記事もだいぶ書くことが出来ました。
しかし、そうしているうちに最近のネタも溜まって…
今年の目標に、『溜めこまないこと』も追加しなければ…。
さてと、あと少し!古いお話ですが、お付き合い下さいませ。
今はもう店頭でも見かけなくなってしまいましたでしょうか。
今年は日清食品創業者、安藤百福生誕百年ということで、3月1日より
数量限定で
・チキンラーメン 生誕百年記念パッケージ
・カップヌードル 生誕百年記念パッケージ
・百福長寿麵 鶏だし塩ラーメン
・百福長寿麵 鴨だしそば
が販売されていました。
普段、あまりインスタントラーメンは食べないのですが、店頭でこのほほ笑む百福さんを見たら、久々にチキンラーメンを食べたくなってしまい、買ってしまいました だって、こんなにスマイリー
しかも発売当時のお値段・一袋35円での販売。
ほら、ここにも、そこにも
カップヌードルは発売当時のお値段・1個100円で販売です。
…って、全商品買ってしまったのでした
チキンラーメン、久しぶり過ぎまして多分10年以上ぶりかも。
最後に食べた時にはまだ存在していなかったアレ。
アレとは、CMでは見たことはあったけれど本物を目の前にするのは初めてな『Wたまごポケット』
ちゃんと卵が載るようにくぼみがあるんですよね。「へーっ、これが!」としげしげと見てしまいました。
包装にプリントされている通り、綺麗な‘たまごのせ’を作ろうとやってみましたが…
あり…白身固まらず…
でも、懐かしいチキンラーメンの味、美味しかったです。
しかし、茹でずに食べられるって凄いことですよね。お湯を注ぐだけで
ラーメンが出来てしまうなんて
百福さんの研究のおかげで、今美味しいインスタントラーメンを食べることが出来るんですものね、感謝感謝です。
そしてお次は、カップラーメンといえばカップヌードル。
こちらも、チャーシューが‘コロチャー’になってから食べたことがありませんでした。割とお久しぶり。
こちらは蓋をめくると、
あら、ここにも百福さん登場です。
こちらは変わらぬ味ですね~。
では、初めて食す長寿麵なるものはいかがなものか!
なるほど、百福の長寿にあやかれるかもしれない、特製長麵なのですね~。
でも、こんな注意書きまであって、さすが大阪の会社だな~って
長寿のお約束はしてくれませんよね、さすがに(笑)
では早速作ります。あ、ここにももちろん百福さん。
と完成。
福かまぼこ、縁起がいいですね~
こちらの鴨そばの鴨は、予想外に(!)美味しくて驚きました。
これがふわっと柔らかくて生姜風味がほんのりして、意外や意外
おつゆはやや甘みのある味でした。
そして…もう一つの鶏だし塩ラーメン…
こちらは未だ食べてないんです
この頃、立て続けにインスタントラーメンを食べたので、ちょっと飽きてきてしまい…
そろそろ食べてみようかな
それにしても、安藤百福さんがお亡くなりになられたのは、まだつい最近の2007年1月5日です。享年96歳。
生誕百年などといわれると、随分前の歴史上の人物のような錯覚をしてしまいましたが、私からするとおじいちゃん位の世代の方だったのですね。
普段何気に食べているインスタントラーメンを、しみじみありがたく感じたひとときでした。
今日は、溜め記事ではなくフレッシュな情報を。
先日、久々に本町商店街へ足を運びました。
商店街に行く時、ついつい通るルートが毎度決まっているみたいで、またこちらのお店の前を通りまして、またも貼り紙に足が止まりました。
そう、この行動、以前にも…、その後にも…、やっていますね、私。
そうなんです、またも出てました、酒まんじゅう・香月屋さんの新しい貼り紙!
今度はカスタまんじゅう!なんと、カスタードですって
見たら、入らずにはいられないですよね
と、買おうと店内に入ったらすでに売り切れてしまっていて、ちょうど作っている最中だったんですって。
30分位で出来るということだったので、用事を済ませてから帰りに再び伺うことにして予約だけして一旦お店を出ました。
この時お昼すぎ。午前中で売り切れるだなんて、期待大ですよね。
そして帰りに寄ってゲットした『カスタまんじゅう』。
お値段は酒まんじゅう・醤油まんじゅう・唐芋まんじゅうと同じく1個105円です。
酒まんじゅうよりほんのり黄色かな?
包装のビニールをはがすと、ふわぁ~んと漂うお酒の香り、いいですね。
そんな和の生地に包まれる洋の味とは、いかに
割ってみますとね、淡い黄色のクリームが顔を出します。
この優しい甘みのカスタードクリームがたーっぷり入っているんです。
和と洋のコラボレーション、イイ感じですっ