おはようございます~
今日は雛祭りですが、全国的に寒い日のようですね
こちらは朝から雪です、一日降るらしい、ホワイトひなまつり… そんなのアリ、かな?
今日は公立高校の入試だそうで、受験生の若者たちが無事に試験会場に辿りつけただろうかと気になったりします。
試験がおわったら、、早くお家に帰って温まって欲しいですね。
そして、今日は博多阪急オープンデー
あぁ、オープン楽しみにしてたのになぁ~、半年後まさか札幌にいようとは
人生何が起こるか分からないものです。
今日のお話は、また遡ること3か月前、まだ雪がちらちら程度だった12月初めに伺ったお店です。
早くアップしたかったお店なのに、こんなに経ってしまったとは…
この日、私は健康診断を終えて空腹のままてくてく歩いておりました…。
その道すがら、通りがかったとあるビルの前に二度見しちゃった看板が…。
『フランス・ビストロ料理とワイン』とあるお店の看板の前に掲げられたランチメニュー。
空腹の時って野性的に嗅覚が鋭くなるのでしょうか?「本格的なお店がランチをしているようだ」と‘胃袋センサー’が反応
ビジネスランチで1,000円!
普通のお店でもランチ1,000円近くってことあるけど、ビストロの1,000円ランチっていいんじゃない?と頭で鐘がなりました。
お店については全く予備知識もなかったのですが、行ってみることにしよう~と決めました。
お店は路面に面しているのではなく、ビルの二階で外からお店の様子をうかがうことが出来ないので、ほんとにこの看板だけで決めちゃったんですよね。
階段を上がり、お店の前に来てみると…
ん、なんだかいい感じ!
木の可愛らしいドアを開けてお店に入ると、こじんまりとした店内は暖かい雰囲気に包まれていて、お店の印象も「これは正解だった!」と。
テーブル5席程の落ち着いた店内。
おそらくご夫婦お二人でお店をしていらっしゃるようで、奥様がフロアを担当されていました。
こちら↓は帰る時にお店の前に置いてあったものですが、大まかなメニューの紹介です。
歩道にあった看板を見てメニューは決めておりまして。健康診断でのバリウム検査の為に半日以上からっぽになっている胃に少しでも負担を軽く…と、お魚にしようと『白身魚のムニエル トマトハーブソース』を選びました。
そのお料理がこちらです。
ちょっと写真がボケちゃっているけれど、とっても美しい盛り付けではないでしょうか!!
まずお料理のビジュアルからも「やっぱり正解だった~」と心で叫びましたよ
では、ムニエル単品でもう一度!
トマトの赤とバジルの緑が映えるソースの上に丁寧に並べられた野菜。その上には、これまた丁寧に並べられた美しいキツネ色のムニエルが
お魚は‘赤魚’だそうで、身がプリッとし、皮はカリッ!なんとも上品なムニエルです
しかも、野菜が甘くてこれがまた美味!野菜もふんだんなんですよ。いんげん、スナップえんどう、カリフラワー、キャベツ、人参、ズッキーニ、かぶ。
それぞれの野菜の旨みがよく出ていてソースと合います。
ソースは濃すぎず、トマトの酸味は柔らかくて、ハーブソースが爽やかで野菜の甘味をより一層引き立てます。
お皿の上からももう一度
あぁ、とっても美味しくて、上品な味でした。
こちらはサラダとパン。
サラダは、ハーブが効いたドレッシングがかけられています。酸味があるのだけど、その酸味も強くはなくてシンプルなドレッシングのため野菜が生きてるな~と思いました。
アフターはコーヒーか紅茶が選べます。コーヒー好きな私は迷わずコーヒーで。
私の好きな苦めのコーヒーで、スッキリでした。
本格的なフレンチの技が随所に感じられるビジネスランチ。
これだけの上質なランチが1,000円だなんてコスパ高いと思います!!
ぜひともあらためて夜のお料理を食べに伺いたいお店だと思いました。 壁にかけられたメニューの看板にあった、『エゾジカのグリル』を食べてみたいな~って思ったんですよね。
北海道に住んだからにはエゾジカを食べねば!と。
初めて食べるからには、まずは美味しいお店で食べねば!と。
まだ実現できてないけれど、早く再訪したいです。
ちなみに、この頃は12月だったのでクリスマスメニューのお知らせが置いてありました。
もう3月で季節はずれだけど、イメージ頂けるかなと載せちゃいます。
肩ひじ張らずに頂ける本格フレンチ。まさに‘ビストロ’!! いいお店を見つけたとお腹も心もほっこりなランチとなりました。
…と思ってその日はお店を出たのですが、その1カ月後、美容院で見ていた雑誌にこちらのお店が載っておりまして…。
札幌の名店と紹介されておりました~!やっぱりそうだよね~、美味しかったもんと、自分の舌に狂いはなかったと少し嬉しくなりました。
お店を構えて15年は経っていらっしゃると書いてあったかな。なるほど支持されている味だよね~と妙に納得した次第です。
MON PERE モンペール
札幌市中央区南1条5 プレジデント松井ビル 2F
℡011-232-3980
ランチ 12:00~15:00(14:00os)
ディナー18:00~23:00(21:30os)
日祝は17:30~22:00(21:00os)
月曜定休
こんばんは~。
今週は春のような暖かい日が続きますね
天気予報を見ていても、日本全国マークが並んでいますが、北海道も
です~
暖かくて雪解けが進み、足元もびちゃびちゃで水たまりというには大きすぎ、池みたいなところもあって、こうなってくると長靴…、いやおしゃれにレインブーツ?ラバーブーツ?が欠かせません。
こちらに来てから買っちゃったのですが、お役立ちです!そういう水たまりに遭遇すると子供みたいにわざわざそちらに向かって歩いてしまいます
雨の日じゃなくても大活躍。晴れてるのにレインブーツが活躍するなんて思ってなかったなぁ。これから春に向けてはますます大活躍しそうです。
さてと、そんな春を感じる日ですが、今日は12月初めに訪問したお店を。
少し話が飛びますが、札幌に来て北海道のその独特な住所の表記に戸惑ったものですが、慣れてしまうとっても便利な表記だということが分かりました。
例えば、百貨店の『丸井今井』の住所は『札幌市中央区南一条西2丁目11』ですが、子の住所からは『南一条通り』沿いの、『西2丁目』にあるということが分かります。
『札幌大丸』は、『札幌市中央区北五条西4丁目7』で、これも『北五条通り』沿いの『西4丁目』。
交差点はもっと簡単。
例えばコチラ。
交差点の看板ですが、左側は『南2西1』、交差点を渡った右側には『南2西2』。(それぞれちょっと柱や信号で隠れてますが…)
『南2西1』は『南二条西1丁目』、『南2西2』は『南二条西2丁目』のこと。
交差点はすべてこんな形態なので、交差点の看板を見れば、今自分がどこにいるか、目的地住所を見れば交差点をあと何本通ればいいか~が一目で丸わかり
場所の見当もすぐつくので迷子になることがありません。(ただ、カーナビなんかは交差点名を言ってくれる時、やたら方角と数字が出てくるのでこんがらがりますが…)
そして、その『通り』と『東西』を分岐するのが、『大通』と『創成川通』です。
『大通』はいわずと知れた大通公園がある『大通』で札幌の中心部を‘東西’に横断する通り。
同じく『創成川』は‘南北’に流れる川。
『大通』から北側にある通りは、『大通』から近い順に『北一条通』、『北二条通』…と続きます。
そして『創成川通』を挟んだ西側と東側の地区は、『創成川通』から近い順に通り1本ごとに『西1丁目』、『西2丁目』…、同様に『東1丁目』、『東2丁目』…と整備されています。
札幌以外の北海道各地でもこういった住所はあるので、これも開拓使時代に由来するものがあるのでしょうか??
そして現在、『創成川通』にも大通公園のように、‘創成川公園’を整備工事しており、来月3月には完成する予定で、札幌中心部には東西の大通公園、南北の創成川公園、と2つのクロスするんです
現在札幌中心部で賑わいを見せるのはもっぱら『西側』ですが、創成川公園の整備により‘東側’の再開発がおこなわれ、『創成川の東側』は『創成川イースト』と呼ばれて、新しいお店が出来たりと注目を集めています。
…と、やっと前置きが書き終わりました
今回は、その『創成川イースト』のお店なのです~。
引越してきた当初、地元番組でその『創成川イースト』のニューオープンのお店が紹介されているのを何度か目にしまして、その1つのお店に行ってみたのです。
こちらの『HISANO』さんです。(白いものは、雪です~。そう、まだこの頃は雪も積もってなくてちらついていただけだった…)
お得なランチがあると紹介されていたので、それをお目当てに行ってまいりました。
この中でも、テレビで一押しされていたのが★☆スペシャルメニュー☆★に書かれている『白老牛のカツレツ』980円~
ちなみに、夜のメニューはこんな感じ。
創作居酒屋というんでしょうか。和のものからイタリアンまで、豊富に取りそろえたメニュー。
確か、お店の方はテレビの取材で、「和洋問わず気軽に味わってもらえるように~と始めた」と仰っていたかな。
お店はカウンター席が5つ位と、テーブル席が5~6つ位でこじんまりとしていますが白い壁紙が明るさを引き立て、カウンターからはガラス張りの窓から厨房が見える、気取らない雰囲気のお店でした。
さて、ランチに戻りまして~
『白老(しらおい)牛』は、北海道は白老町を中心とした地域で生まれ白老町内で肥育された黒毛和種の中でも、 肥育方法や肉質等級などを厳格な基準を満たして認め られたものにのみに称号を与えられるブランド牛、なんですって。期待大ですっ!
おおっ、カツレツが2列並んでます~
柔らかい肉質です~ 初めての白老牛、イイネ
『エスパニョールソース』というトマトソースの優しい酸味がよく合います。
小鉢は、お魚かな、イカだったかな(あぁちゃんとメモしてなかったみたいでうる覚えですみません)の南蛮漬けでした。
食後のコーヒーを頂きまして、あぁ満腹
白老牛を使って980円だなんて、お値打ちですね~
なるほど、『創成川イースト』、これからますます楽しみなエリアだな~
HISANO ヒサノ
札幌市中央区南1条東3丁目 大成ビル1F (北海道神宮頓宮北)
℡011-251-4422
ランチ 11:30~14:30
ディナー17:00~22:00(フードos)/22:30(ドリンクos)
日曜定休
さて、今日2つ目の記事、いつもの食べ物ブログに戻ります~。
この週末から今日にかけて、全国各地で大雪になっているようですが皆様のところでは影響はありませんでしたか
こちらはいつものように雪なので、目立ったことはありませんが、ただ電車や高速道路は降雪による遅延や通行止めは頻発しており、
その状況が当たり前のような感覚になってきております
テレビをつけると、高速道路の通行止めの交通情報がニュース速報のようにバンバン入るので、慣れてしまったというか…。
とはいえ、実際に車や電車を使用されている方はたまらないですよね
なにより、この雪で大きな事故が起きぬことを祈っています。
ちなみに、土曜まで(だったかな?)は連続真冬日(一日氷点下の日)でしたが、日曜にやっと最高気温が‘-気温’から‘+気温’になり、最高気温1度でも温かく感じてしまえた自分にも驚いています
そうそう、今日大通公園近くを通ったので、雪像づくりがどこまで進んでいるか見てみました。
場所は大通西3丁目交差点角。この付近では、雪像の雪固めはまだまだ途中でした。
ただ、右側写真の奥にある足場には、雪の上にショベルカーが載っているのが見え、割と雪が積みげられている様子。
もうちょっとしたら、雪が固められて彫り進められるのかな。
また覗いてみます~。
ちなみに雪まつりは2月7日からです。
そして、やっと本題。
といっても訪問したのは時期は雪が降る前、昨年秋の話です 古っ…。
しかし、記事としては本年初の食べ物記事なので、おめでたい気分でのお寿司記事をお届けしたいと思います
札幌に来て、初めて市外へ出かけようということで向かったのが小樽。
札幌から1時間弱で行けちゃう小樽。
札樽道終点を降りると、そこは小樽です。
目的はお寿司を食べることでした。
あれこれ見てみてよさげなお店をチェックして向かったのが、こちら『幸寿司』です。大通から少し入った裏道にあるお寿司屋さんで、
よく見ていないと場所が分からなくて、最初は通過しちゃいました。
あぁ、この頃は雪も全くなく。今は真っ白ですよ、小樽は。
カウンターに8席程と、小上がりに4~5テーブル、もう一つ入口近くにテーブル1つあったかな?
今回はカウンター席に。
‘はな握り’(10貫)3,150円にしました。
まずはトロとひらめ。
とろける‘トロ’、たまらなーいっ おまけにこの姿!たまらなーいっ
ひらめも肉厚で甘いんです!!
ちなみにすし飯は小ぶり、やや甘め。
次は、エビとしゃこ。
ぼたん海老だったかな?とてもぷりぷり、そしてこれまた甘ーい
そしてなんといってもしゃこがまた美味しいんですよ
今まで食べたしゃことは全く違う、甘くて柔らかくて弾力があるしゃこは、さすが北海のネタ!
以前夏に小樽に来た時に他所のお寿司屋さんで、子持ちのしゃこを食べたことがあるのですが、子持ちしゃこも初めて食べて、これまたびっくりな美味しさでした。
次は、サーモンとあわび
脂がのったサーモン、こりこりなんだけどこれも甘いアワビ
そしてほっき貝とほたて。
ほっき貝、これまた歯ごたえがあり甘さもあって。ほたても大きくて味が濃くって!!
最後にうにといくら。
美味しいうにって甘くてとろけます~。
夏でなくても、こんなに美味しいってステキ。
いくら、つぶがしっかりしていて口の中でプチンとはじけます。見た目もこんなにキラキラ。宝石みたいですね。
また、一緒に出るたらば蟹のおみそ汁がまた美味しくて。
どーんと立派なたらば蟹。出汁用とは思えないほど身が詰まっていて、その身がまた柔らかくて
ちなみに、お連れ様は‘おまかせ握り’(12貫)4,410円を注文しました。
12貫のうち10貫は‘はな握り’の前出10貫と一緒で、プラス2貫がこちらのネタです。
蟹とつぶ貝。
蟹はたらば蟹。それぞれ一口頂きましたが、たらばは身が大きくて甘くって。
つぶ貝がこれまた甘くてこりこり!
甘い甘いの連発で、ボキャブラリーのなさを痛感なのですが、しかししかし、本当に美味しいものって野菜も魚も甘いっ
魚介類ってこんなに甘いんだって、びっくりでしたよ。
そして、貝が甘いってことと、コリコリしながらも柔らかいということにびっくり。
新鮮だからこそ味わえるこの味覚。
私が今まで食べて来た貝って… もしかしたらゴムみたいだったかも… (どんな貝を食べて来たのだ?!私!)
こんな美味しいネタ、もうちょっと都会で食べるとこんなお値段では食べられないのではないかな~。
といってもそんなお店で食べたことはないので分かりませんが(笑)
ちょっと贅沢な美味しいお寿司を頂けて満足満足でした~。
そして疑問が一つ…。
この小樽での写真。いつものように撮り、いつものようにブログに取り込んだのだけど、なんでかサイズが大きい!
撮る時にサイズ変えた覚えはないのですが。勝手に何か触ったのかしら…??
本当はいつもこれくらい大きくブログに載せたかったので、結果的には嬉しいのですが、次回からはまたサイズが小さくなっているかもしれません
幸寿司
北海道小樽市花園1-4-6
℡0134-24-0348
11:00~21:00
水曜定休
ワールドカップ、本戦出場国も少しずつ決まってきましたね。
日本戦はもちろん見ますが、世界のスーパープレーに魅了され、日本戦以外も見ちゃうので寝不足が~
いやぁ、世界のプレーはどうしてあんなに素晴らしいのかしら。
そんなことで日に日に疲労度が増している今日この頃です
さてと、今日は久々にランチのお話。
天神へ出る用事を見つけ、その用事の場所を軸にランチするお店を決めるのがお決まりでございます。
この日は天神→春吉→薬院と動きたく、春吉近くで~と選んだのが、高砂の『ピッツェリア ファリーナ』です。
結構前にテレビで‘路地裏のピッツェリア~’なんて紹介されていたのをちらっと見て気になっていたのです。
‘ながら見’だったので、どのような点がおススメなのか詳しくは見ていなかったのですが、最近ピッツァも食べていないし、‘路地裏’に惹かれて、こちらに決定でした。
場所は渡辺通1丁目交差点のテムジンを入ったすぐそこ。
表の通りから1本横に入るだけなのに、そこはまさに路地裏って感じで、それがまた雰囲気を出しています。
周囲は工事していたり、空き地だったり…と決して落ち着いた場所ではないのですが、そんな場所にもかかわらずお客様は沢山いらしてました。
お店に入ると、目に入るのはドーム型の薪窯。
薪で焼かれるナポリピッツァがこちらのお店の看板メニューだそうで、それはそれはとランチはこのピッツァに決めて参りました~。
ちなみに、ランチは、
・パスタランチ ~前菜・パスタ・ドリンク・デザート~1000円
・ピッツァランチ~前菜・パスタ・ドリンク・デザート~ 1000円
・PRANZO SPECIALE(お昼のコース)
~前菜・日替わりパスタ・メイン料理・ドリンク・デザート~1500円
がありました。
この日のパスタランチは
・スズキとケッパーとトマトのフレッシュスパゲティー
・タコとラグーソースのスパゲティー
・リガトーニパスタ 夏野菜の菜園風トマトソースあえ から1種類選びます。
ピッツァランチは
・ぺティトマト、モッツァレラチーズのせ、ジェノバ風ピッツァ
・青森産ニンニク、長崎産アサリのポジリッポ風ピッツァ(チーズなし)
・ピッツァマルゲリータ でした。
ピッツァランチにと決めていましたが、スズキとケッパーとトマトのフレッシュスパゲティーって見たらとても惹かれて迷ってしまいました
ランチにお魚のパスタってあまりなくありません?(ん?日本語がおかしい…??)
でもでも、やっぱり初心貫徹でピッツァにしましたが、ピッツァはピッツァで迷うメニューです。
マルゲリータは美味しいに決まってるし、アサリのピッツァもいいなぁ~、でもバジル好きには‘ジェノバ風’の一言がたまらず、‘ぺティトマト、モッツァレラチーズのせ、ジェノバ風ピッツァ’にいたしました
まずは前菜のサラダ。
出された時は、ドレッシングのお酢の香りを強く感じたのだけれど、食べるとそれほど酸味は感じず意外食べた後、白いお皿にはグレープ色みたいなドレッシングが残りましたが、これはレッドキャベツの色かな?
オイルとお酢を合わせたシンプルなドレッシングです。
グリーンレタスにレッドキャベツ、人参。人参の甘みと香りがアクセントになりますね。
そして、お待ちかねのピッツァの登場です。じゃんっ
わーっ!!生地がぷっくり膨れて、モッツァレラチーズがたっぷり、バジルソースのいい香りが~ 直径は20センチ位あります~。
もう一度見て下さーい。行きますよ~
あぁ、今記事を書きながらも写真を見ていたら涎が出そうです…
モッツァレラの旨みとバジルソースの爽やかさが際立ちます。なにより生地がもっちりして、これぞナポリのピッツァですね
どれほどもっちりしているかというと…
このぷっくり感、わかりますか~こんなに厚みがある~。
辛味オイルもあったので、かけてみるとここのオイルは辛くて美味しい!
過去にピッツァを食べたお店で、出されたオイルが意外に辛くなくて、単にオイリーになることが多々あったので、「辛味オイルって、こういうのが普通なのかな~?タバスコほど辛くないのかな?」と思っていたのですが、こちらのオイルは違ってました
たっぷり入った唐辛子、緑色のもあったような…?ハラペーニョ??
ともかく辛くて一層美味しさを引き立てるオイルでしたよ~。
ボリューム満点なピッツァ、お腹いっぱいになりました~。
そして、ドリンクなのですが、
・コーヒー
・アイスコーヒー
・アイスピーチティー
・ウーロン茶
から選びます。意外、普通の紅茶はないのですね~。
私は、アイスピーチティーを。
デザートは、‘ボンボローニ’。レモンの皮と干し葡萄の揚げ菓子でした。
最初に出された時は、ピッツァを食べた後だったので「粉物スィーツはちょっと重いなぁ」と思ったのですが…。
これがびっくり~このボンボローニ、とってもふわっとしていて軽かったんです!
油っこくないし、レモンの爽やかな香りが利いているし、とても柔らかいドーナツ。
ところどころで当たる干し葡萄の甘味が優しくて、レモンの皮のプチプチとした食感も、素朴な揚げ菓子をグンとグレードアップ。
これはほーんと美味しかった~。食後のデザートって冷たいデザートが出ることが多いと思うのですが、こういったデザートは私には珍しく、想像以上の美味しさだったのでとても印象に残りました。
この日も多少遅めのランチタイムだったからか、客層は広く、意外に男性客が多かったんですよ。平日だったのにサラリーマンじゃなくて普段着のおじ様が何組か…。
近くの会社のOLさんや高校生の娘さんとお母さんもいらしたけれど、一人客の方もグループの方も、バラバラでした。
OLさんグループは、パスタランチにピッツァランチと数種注文して皆さんでシェアして召し上がられていて、混ぜてほしいくらいに羨ましかった(笑)
だってね、スズキのパスタを頼んでらして、トマトソースの美味しそうなパスタだったんですもん(しっかり見ている私…)
シェアしてあれもこれも味わって、大正解ですね。
パスタも食べてみたいし、ピッツァはぜひ食べて~と思うお店でございました。
ピッツェリア ファリアーナ
福岡市中央区高砂1-2-19
℡092-521-2229
ランチ 11:30~15:00(14:30os)
ディナー17:30~23:00(22:00os)
定休日なし
http://mangiamo.jp/farina/farina.htm
今日もカフェ話~
うーん、ここのところカフェづいております
新しいお店に出逢い、味以上にお店の雰囲気を楽しむのが好きです。お店の空間-。飾ってある絵やオブジェ、テーブルの手触りや椅子の座り心地、BGM、果ては匂いまで…、肌・耳・目・鼻、もう全身で感じ取って、心地よさを存分に満喫するのが好きなのです。
これは、しようと思ってするのではなく、体が勝手にというか自然とお店の空気に馴染んでいく時にすーっと五感で感じていくみたい。
それからお料理の‘器’と‘味’。食べる前に食器の味わいを、それからお料理の味~。お料理が美味しいってことはとっても大事なことだけど、まずはなんといってもお店の居心地、空気感は外せませんね。
訪問したお店の数はまだまだ少ないけど、少しずつ‘自分の好み’も浮き彫りになってきて、私のカフェの方向性(!)が少しだけ見えてきました
お店に入った時の、お店の空気に触れるのがまず楽しい どんなお店なんだろって思いながら向かって行って、入口の扉を開けた時に、初めてお店の触れる、あの瞬間が大好きです。
全身の感覚を研ぎ澄まして感じる緊張の一瞬です。お店の空気がほんわか柔らかーく迎えてくれるのか、洗練された店内でピシッと気分あらたまる雰囲気なのか…。どちらも好きだけど、前者の方が性に合ってます
今日のお店も、扉を開けるのが楽しみでした~
それは警固の『cafe Teco』。
有名カフェですよね。古いアパートを改装したお店は、外観からしてもワクワク感が高まります。
嬉しくなりながら階段をのぼり、重い扉を開けると…。
なんとホッとする雰囲気なんでしょう~ まさに前者です~。入ってすぐにお菓子や雑貨が並んでいて、小さくも「いらっしゃい~」と出迎えてくれるような。
木をふんだんに使って落ち着いた店内。梁が見える高い天井がお店全体を大きく包んでくれているように感じます。家具も木のもので色目も使い込んだ深みのある色合い。やっぱり木はいいなぁ落ち着きますね。
厨房を囲むようにあるカウンターと、丸や四角の大小色々な大きさのテーブル席が8席位。窓際のテーブルもあって、外を眺めながらっていうのもいいな。ちなみに私はカウンター席に
さてとお店の第一印象に満足したところでランチを決めなきゃ。
どれもおいしそうだぁ~
でも迷わず決めました、Aの手ごね和風ハンバーグ ‘手ごね’っていうだけで惹かれちゃいます。ドリンクはシークワーサージュースに。
煉瓦とかタイルとかって弱いんですよねぇ~
まず先にドリンクを頂きました。
酸味強くなく、甘みも控えめでさっぱり味。
ジュースを頂きながらゆっくり。座ったカウンター席の目の前は厨房なのですが、食器がおいてあって目隠しになっているんだけどスタッフさんが一生懸命に動いている様子が伝わって来て、これまた気持ちがよいものです。
スタッフは皆さん女性で、お店の雰囲気にあったふんわりと優しい感じの方々でした。誰かお友達の家に来ているみたいな温かい雰囲気は、お店の建物や家具だけじゃなくて、スタッフさんの持つパワーというか人柄もありますね。
そうこう感心していると…出て参りましたよー
わーっこれは大好きな感じーっ
お料理も器もほっこりー。木のトレ―っていいなぁ、家にも欲しいけど結構お値段するから我慢してます…。。
では一つずつご紹介。
手ごね和風ハンバーグ。ふんわりしているのに肉々しさもあってジューシーで美味し小さめだけど厚みがあるので意外とボリュームありますっ。
美味しさのあまりいっぱい撮っちゃったのでドンドンドンと載せちゃおう
そして、サラダが2つ。
野菜サラダとポテトサラダ。
シャキシャキ野菜サラダは和風ドレッシングが優しい味でよく合います。
そしてこのポテトサラダがまた美味しい!!口に入れるとなんだか弾力のあるものに当たるので、なんだろうと思ったらどうやら鶏の胸肉が細かく刻んで入れてあるようです。
ハムはあるけど鶏肉が入っているポテトサラダは初めて。多分胸肉だろうけど、パサつきがなく皮もついててサラダの味わいを深めています。
ひじきと牛蒡とこんにゃくの煮物。程良い甘みで美味しい~。こういう煮物を食べると家で作ってみたくなっちゃいます。
香の物は塩気も控えめ、バリバリ食べれてしまう~
おみそ汁は、あげとキャベツと玉ねぎの優しい味わいでした。
うーん、全体的に味つけも優しくてホッとするご飯
器も陶器が多く使われていて温かみを感じ、落ち着きます。
箸置きもこんなに可愛い~。
客層も幅広し!私がお邪魔した時は、女性も男性も同じ位いらいたし、高齢の女性も男性も(それぞれ別々のお客様で)いらして、こういった優しい味付けは皆様に受け入れられるなぁって実感。
BGMも、映画「プール」で聴いたことのあるハンバートハンバートの曲みたいな、ほんわーりした曲が流れていて(実際の曲がハンバートハンバートであるかは分かりませんが)、それがまたいい意味での‘ゆるさ’を醸し出していて、お店の雰囲気とぴったりだなって思いました。
そう、いい感じに‘ゆるさ’があるのが、ほっこりとして気持ちいいんです。
そして、最後にトイレに行って胸を撃ち抜かれましたーーっ。
手を洗うシンクの上にある、ブリキのタンクが激カワなんです!
トイレ全体も可愛らしくて、トイレに長居したくなっちゃいそうですよ
どこをとっても満足な落ち着くカフェで、人気なのが納得でした。
電話要ですが、550円のお弁当もあるそうです。近くだったら頼んじゃうだろうなぁ。今度はスィーツも食べてみたいと思います。
実はね、この日はこのcafe Tecoに行った後、MANLY COFFEEに行って、エントランスカフェにも行って…とカフェ三昧でてくてく
の一日だったのです。途中に雑貨屋さんも回って喜び至極な時間でございました~
またお天気回復したら、てくてくカフェ回りしたいです。…あ、梅雨明けしたら夏だった、暑いんだった…
cafe Teco
福岡市中央区警固1-4-22 2F
℡092-713-9377
平日11:00~22:00(フード21:00os ドリンク21:30os)
日祝11:00~21:00(フード20:00os ドリンク20:30os 日祝の夜営業は不定休、電話確認要)
ランチ 11:00~17:00(売り切れ次第終了)
ディナー 17:00~21:00(売り切れ次第終了)
http://cafeteco.petit.cc/