小野なな nanaono CG イラスト フアイル

 小野ななCGイラスト作品画像 などの紹介。過去を伴う日常 コメント特に 環境問題、各ページ後付することあり。

NANA ONO nanaono 小野なな  同時代ギャラリー出展予定作品2

2019-10-18 15:46:34 | 展覧会

展覧会の御案内。しっかり、うっかり、寸法書き出しチェック等わすれたーー
一枚作品大型襖 93cmx183程です。仕上げはcgグラフィック。紙は和紙。

作品チェック、取り敢えず、客間、欄間ぶる下げ。2階、画室移動おくれています。



又、台風なのか、気圧の変化におびえています。

何度も書きましたが、湿気が多く、なかなか思うようなドライ撮影が叶いませんでした。そして今何故に京都での展開。由来は福島の原発でした。そして再び汚染問題。大きな自然災害、けして東だけでなく、私達関西も昨年大きな被害を受け、報道はあまり取り上げてくれっませんでした。現実敷地内向う側は今も無惨
次から次夏の暑さに侵され、ついさっき新たなきのこ群生。そして7年半ですか震災より遥かに瓦礫は多いという事です。個人的には震災直後京都展覧会も中止するのが妥当と思われ。銀座でも中止にしました。京都駅周辺、観光客はおろか人を見かける事さえ、名所とされる寺や神社は映画のセットをおもわせる。静寂閉雅ではありました。歳月増すごと変容、そして今は悪夢でない夢になってしまいました。その事を問い正せば如何にも何様扱い。凄い世界になってしまいました。幾通りもの答えが飛び交う。
体調のこともあり。早目にと心掛け、昨年、ギャラリー移転の知らせ。迷いはありました。大型印刷機デリケートな紙は無理だということになりもう無理だということ、結局は昨年迄の摺りだし大型作品は幻の1点ものとなりました。今回すべてがなにかに付け,終わりなのか始まりなのかわかりませんけど、時間は関係なく過ぎてゆきます。なんの落ち度も無い人間が追いやられ。巻き込まれてゆく動植物。過激な発言が出るかもしれませんが、卵をテーマとして見る限りその形態は変わりません。永遠の卵です。然しながら中身はどうなんでしょうか!バカみたいに、卵。から始め卵で終わり。見た目には無言、
希望を託してこれも私の表現で有ります。

このあとまだ日常は続きます。