一番身近な

2011-02-18 | 日記
プラネタリウムの基本とも言えるのが、ピンホール式投影機です。
ピンホール式投影機は、電球を中に入れて作る恒星球を球状、多角形にして、恒星の等級に倣って穴を開け、その穴から内部の光を投射し、スクリーン上に映し出す方式の投影機です。
原理としては最もシンプルなので、自作のプラネタリウムにはこのピンホール式投影機が最も多く見受けられます。
単純な話、電球を用意してその周りをカバーで覆い、カバーに穴を開けて、それをスクリーンに投射すれば、形としてプラネタリウムが出来上がります。

ピンホール式投影機の特徴は、やはり構造がシンプルで造りやすく、また理解しやすい点が挙げられます。
ただし、簡単に作れるかというと、そういうわけにはいきません。まず光源となる電球ですが、フィラメントと呼ばれる発熱部のひとつに該当する金属の細線が回折してしまっていると、せっかくの光が綺麗に投射されず、星空が乱れます。つまり、電球選びからしっかりとしないと、きちんとした星空にはならないそうです。
シンプル故だからこそ、完成度の高い物を作るのは簡単ではないということですね。

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