ロハスと言う暮らしには、そのモットーがいろいろありますが、物を長く大切に使う心がけも大切な心がけのひとつです。
例えば、不要になったものを安易に処分してしまうのではなく、再利用してみたり、リメイクしてみたり、必要な方に譲ったり、このもったいないという精神がロハスだと思います。
もったいない、この言葉は日本人の私たちでしたら、良く使うと思います。
節約、貧乏くさい、と言うマイナスなイメージも確かにありますが、もったいないと思うことはとても良いことだと私は思います。
そもそも、ロハスは私たちの地球を汚さない、負担をかけないように暮らすことですから、それと節約が結びつけば、お財布にも優しく、更に地球にも優しいと良いことばかりだと思うのです。
では、ロハスな暮らし、そして、もったいないと感じる暮らしは、実際にどのようなことを言うのでしょうか。
これは、世界共通だと思うのですが、Reduce、Reuse、Recycle、この三つのRなのです。
まず、Reduce、これは「リデュース」と読みます。
これは、ゴミを減らすよう気をつけることです。
例えば、不要なレジ袋はもらわないとか、なるべくゴミを出さない暮らしをすることです。
生ゴミや、野菜のくず、皮を庭で肥料に使うことも、ゴミ削減に繋がります。
肥料代もかかりませんし、これは良いですよ。
私も以前、やっていましたが、庭にふたつきのバケツを入れて、生ゴミに土をかぶせておくと中で微生物が分解してくれます