また暫く足の様子をお伝えしていませんでしたね
6月くらいにたてつづけに2回膝が外れてからは
最近はいたってフツーです
家の中ではやっぱり腰が下がって尻尾もテロ~ンとしています
お散歩から帰ったり ちょっと走り回ったりすると足が震えていたりもします
ななの気持ちと後ろ足が伴わず ギクシャク動く事もあります
カックン カックン 壊れかけのゼンマイ仕掛けのぬいぐるみみたいに
そんなときは
「おぉ~い 足がついていっていないよ~ 大丈夫かぁ~
」と
主人とツッコミ入れたりします
そんな感じですけど
それでも 私にとっては いたってフツー なんです
衰えてきているとは思いますけど 痛みはないようです
先日の獣医さんで
「私は 猫派なんだけどね」という女性に
「13歳なの?? 若いわね~」と驚かれました
この方に限らず 若いと言われることの多いななですが
家の中では やっぱり13歳の足腰を見せますよ
今日も食欲オッケーです
時々ゼンマイ仕掛けみたいに歩きますけど
相変わらず 飛び跳ねます 回転します
そこそこ元気で~す
には フローリングの床はあまり良くないっていいますよね
我が家もフローリング
確かに小さい時からツルツル滑ったりして 危ないと思った事もあります
ななは足が悪くたって そんなの関係ねぇ~ の勢いで
跳びはねます 回転します
超高速回転もお手のものです
ハラハラ ドキドキですけど 止めさせることも出来ない私
足が思うようについてこないこともあるらしく~
回転しながら テーブルにゴン ソファーの角にガン
とぶつかる事もでてきたので
テーブルを端によせ 一枚一枚剥がせる少しばかりのマットで 踊り場をつくっています
そしてキッチン 立ち上がると ズルッとよろけて
となった事もあるので
ここに2枚移動・・
なんだかねぇ~ 中途半端
見映えもよくないし・・
でもななにはいいみたいです
歩きやすそうです 数歩の距離ですけど
高速回転も踏ん張りがきいて お見事です
だけど・・このままほおっておいて いいのかしら
最近の足の様子は う~ん 良くもなく悪くもなく・・
横になって寝ていたり 伏せの体勢から起きあがる時 ヨロリ~ンと
これは お歳のせいからくるものかと思ったりしますけど
痛がっている様子はみられないので これだけが救いですね
足のお薬を飲み始めて1年半になります
オレンジの痛み止めと 白いのは痛み止めを飲むとおなかが緩むこともあるらしいので整腸剤
これを朝・夕のご飯の時に毎日
それと サプリメントは朝 砕いてご飯に混ぜています
心臓病のむっつの時もそうだったのですが お薬を毎日ずっと飲ませつづけることに抵抗のあった私
ななの場合 痛み止めですから~飲み続けることで効き目がなくなってきて
「くすりぃ~ くすりをくれぇ~」みたいになっちゃうのかと・・(笑 変ですよね)
だけど痛み止めって違うんですってね
痛みを押さえる意味もありますけど
関節の周りの筋肉をおおって保護するものをつくったりしますよ と言われ
そうなの じゃあ飲ませましょ
と始めました
完治は出来ない足ですけど お薬が合った事+サプリの効果
レーザー治療も週に2.3回を3ヶ月ほどやって マッサージ
マッサージのお手本を先生に見せてもらったのですが グイッ グイッ
って伸ばして縮めて
マッサージというより 屈伸運動
私にはそれはもう恐ろしい光景で (関節がぁ~外れるぅ~ ) 恐ろしくて出来ないですよ
仰向けに寝かせてサワサワッと股関節をするくらいです
でも気持ち良さそうにイビキかいて寝ます
温泉治療もいいんですって
バスタブにお湯はって 入浴剤を入れる
炭酸入りの ○ブみたいのがいいって
だけど家の場合 毛がいっぱいですから乾かさないといけないし 切るのもヘンテコになるし
だったら・・と教えたもらったのは 使い捨てカイロ
これを火傷しないよう注意して患部を温めるんですって
なぁ~るほどねぇ~と 有難いお言葉ばかりです
だけど 一番の効果はお散歩だと思っています
「部屋の中で歩いているので それでいいのかもしれません」と言われていた時もあって
おろそかになっていたのですが やっぱり必要らしいです
疲れれば足を止めますから 好きなだけ歩かせて下さいって言われています
これから寒い季節になりますが
お散歩前にマッサージしてアップ 帰ってきたらマッサージしてクールダウン
スポーツ選手みたいでしょ
色々な症状のワンコさんがいて それぞれ違って参考にはならないでしょうが
私のしている事はこんなところです
たくさんの方が会いに来てくださり いつもありがとうございます
以前の写真を探したとき こんなのに目を奪われました
3才の頃? まさしくメタボですよ
なにしろ足に爆弾抱えてますからね
先生にダイエットダイエットと これまた小さいときから言われ続けました
頑張ってはいたんですよ ご飯少なくしたり おから食べさせたり・・
だけど・・
ダメなんですって 何しても
「ななは 息して空気吸うだけで オデブになるね~」 なんて・・
最高で 3.8キロ 4キロがみえたときは さすがに焦りました
いまは 3キロです ここ一年半 キープしてます
先生には 「これ以上はだめですよ」と念押しされました(信用なし)
理由は
市販のドライフードから 自然食にしただけなんですよ
横浜の病院が 強烈に自然食を薦めてましてね
手間とか~経済的な事とか~ それは悩みましたよ
踏みきったきっかけは むっちゃん でした
「いつ急変があっても おかしくない時期です」って言われていて お薬も増えていたし
だったら 美味しいご飯にしてあげようと 始めたのです
ささみ 脂を除いたお肉 きゃべつ かぼちゃ
がメインです
だけど 栄養的に不安なので 血液検査の時に問題ないか聞いています
そんな不安もあるので カルシウムに牛乳~ヨーグルト~ 納豆もいいよね~とかって
最近 なんでも食べています (食べさせています?)
明らかに オデブの時より食べているんですけど
これが不思議なことに 太らないんですよ~
1キロ2キロの大きな減量ではないですけど グラム単位のダイエットも大変ですから難しい問題ですよね
ご飯のお話は またお伝えしたいと思います
ブログを始めた理由は 足の病気の事を残しておこうと思ったからでもあります
なのに今のななの状況を残していませんでしたね
始めたばっかりで いきなり嫌な話もなぁ~と思ってて そのうち忘れてました
ブログを始める1カ月前くらいだったか 2回 右足のひざが外れました
一度は声は出しませんでしたけど 一度はキャン
外れると 冷や汗がでるおもいです どうしよう どうしよう
と
でも ピョコピョコ歩いて そのうち自分で入れちゃうんです
若い時も こんな感じだったとおもいますけど ピョコピョコの程度は 確実に酷い気がします
最近は 落ち着いていますよ
ただ・・
ソファーから降りる時の足が変なんですよね 後ろ足がうまく着地出来ない感じ
この高さからも手前にダァーンと飛び降りるし・・
ソファーに乗せなきゃいいのは 重々わかっているんですけど・・
だから~ ソファーを替えようかな・・
お薬も1年以上飲んでいるので 効かなくなったかと先生に相談しましたけど
薬を変える方法もあるらしいのですが ひとまず薬を変えるのはやめて 様子をみます
これから先 どうなっていくのか? 痛みはどのくらい?
「この子はかなり痛みがでるかも・・」
と 先生に言われた言葉が拍車をかけ 心配で不安が沢山でてきます
なな自身は写真でもおわかりのようにポカ~ンとしてますよ
こんな顔してますから また楽しいお話ができると思います
うちの子もそれ!!という方 多いですよね
ななが2才になる前からおつきあいしている病気です
「ななちゃん関節がずれるわね」と獣医さんに言われたのが始まりです
初めて飼うだったので なんのこっちゃ
と軽く考えていたのですが
そのうち抱き上げるとキャン 走りまくって急にキャーンキャーン
と痛がるようになり
進行状況を表すグレードも2~3でした
2才半位で両足手術を決断
あの頃開院したての獣医さんにお世話になっていて 時間があったんでしょうか?
「横浜にこの病気に関して 有名な先生がいるので」と なんと先生が連れて行ってくれて
手術して その日のうちに連れて帰ってきてくれたんです
次の日には スタスタ歩いていたのを記憶しています
ただ「再発もありますよ」と言われてました
8才?9才?くらいだったか・・「またはずれるわね」
そして1年半前 実はそのころななには心臓病の娘 むっつがいましてお薬をもらいに行きました
「なななんですが ソファーに乗れなくなったんったけど 年のせいですか?」と何気ない問いに
「レントゲン撮りましょう」と・・・ 結果は「かなりひどいわね」でした
そのときは手術をした病院には飼い主が連れていくということになっていて(当たり前ですが)
朝早く出かけました
横浜の先生の言葉は
この子は生まれてくる段階で骨の形成がうまくいかなかった子だね
両足の関節 ヘルニア 首のつけねあたりの骨も 言い出したらきりがないね
だけど誰のせいでもない この子が悪いわけでもないし飼い主さんのせいでもない
大丈夫大丈夫 運命というか それを背負って生まれてきただけ
年齢のことも考えて 手術は望みませんでした そして治療方針は
「生涯を出来る限り苦痛なくおだやかに生活をおくらせる」ことを基本として
痛み止めとサプリをのんでます
先生の言葉や あそこの病院で ななよりもがんばっている子を目にしました
そしてここまでがんばって生きてきてくれたせいでしょうか
あれから悲観的に考えないようになった気がします
ななはペットショップから迎えた子です
きっと今は健康状態に問題のある子は販売していないと願っています
長くなりましたが 最後まで読んでいただいて ありがとうございました
病気やケガとたたかっているみなワン応援してます