M.T氏日記

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ストライカーズ1945-2のスコア日記 第78回

2006-04-22 01:33:48 | Weblog
今日はわずか500点ほどですが1周目の自己ベストを更新することができました。1,593,500
最近は2周目での不安定要素がたくさんありますので、1周目はまた少し安定志向でプレイしていました。そのため158万台は多くでるものの、159万台はあまり出なくなってしまいました。出たとしても159万ちょうどくらいばかりでした。
安定志向といってもボスの自爆直前のランダム雑魚編隊を出すかどうかぐらいの違いしかないのですが、狙いすぎると高確率で自爆されるためちょっと早めに壊すだけで点数の安定度はかなり高まります。(海ボス、空ボス、5ボス、8面中ボス)
ただし1周目の一発勝負の点数を狙う場合は自爆直前の1編隊が重要です(笑)

ストライカーズ1945IIのショットについて

1945IIではライトニング、フォッケウルフ、震電の収束型メインショットと、パンケーキ、疾風、モスキートのワイド系メインショットの2種類があります。

このうちワイド系ショットは1回のショットで3つの判定が出ます。(モスキートは5つ?)
ワイド系は敵から離れて戦うと、収束型と違ってショットが途切れてしまうため威力が弱くなってしまいますが、敵に密着して全弾漏らさずに当てると途端に高威力になります。1個ずつの威力は収束型に劣りますが、3個の判定が個別に威力を持つため総合的には収束型よりも強くなります。

特に疾風のメインショットの威力は特筆すべきもので、サブウェポンのサーチオプションは瞬間的な威力に乏しいもののそれを補ってあまりある威力のメインショットがあります。
ひょっとしたら、疾風の個別ショット1個の威力は収束型のフォッケ1個分よりも強いかもしれません。
疾風の最大の弱点は貫通性のある武器がないことです。このために2周目列車ボス戦で粘るときは相当苦労します。他キャラではボスが機雷を出すときにボスの背中に溜めうちを置くことで大半を壊すことができますが、疾風の場合溜めうちをへたに置いてしまうとボスに長時間ダメージを与えてしまうため、最後まで粘れません。疾風のスピードは機雷の出す3wayの外側を回るにはぎりぎりのスピードなのでショットのみで壊すには精度の高いパターンが必要です。

次点はパンケーキです。パンケーキも疾風には劣りますが、3つの判定を全弾漏らさずに当てるとかなりの高威力です。画面上部で戦うとサーチレーザーの回転も良くなってさらに威力が高まります。

ワイド系でもモスキートのメインショットは相当弱いです。サブウェポンの威力にごまかされてしまいがちですが、メインショットの威力はおそらく疾風の半分以下だと思われます。
疾風ではサイドのメインショットだけを中型機に当てても壊れてくれますが、モスキートはサブウェポンを当てずに、サイドのメインショットだけではいくら撃っても壊れないことが多いです。

モスキートのサイドショットは対雑魚専用と考えたほうがいいかもしれません。

このような書き方ですと、ワイド系ショットのほうが絶対有利のように感じられてしまいますが、収束型にも利点はあります。収束型は画面下で戦っても、ショットが途切れないためメインショットのダメージに関しては離れても、接近しても同じ威力という利点があります。ただしライトニング、フォッケに関しては敵に接近すればするほど、サブウェポンの威力が急上昇するため、あまりこの利点を活かすことができません。

収束型メインショット最強は震電です。ただし震電は敵に接近してもメインショット、サブウェポン共に威力がほとんど変わらないため、溜めうち無しでショットだけで敵を壊すことに関しては非常に時間がかかります。画面上部で戦うと多少ヒートミサイルの回転率が上昇してダメージ効率が上がりますが微々たるものです。

次点はライトニングです。しかしメインショットの威力だけでは震電よりもかなり劣ります。サブウェポンのホーミングをうまく使って補う必要があります。ホーミングは地上物に対しては、完全に重なるとすごい回転率で発射されるためおそらく全機体中最強かもしれませんが、少しでもホーミングが漏れると極端に回転率が落ちます。空中敵に対してはどうしても体当たりしないだけの距離が必要なので、ホーミングの回転率が落ちます。
ホーミングは自機のかなり下のほうから発射されますので、空中敵に対してはかなり接近しているつもりでもあまり効率良くダメージを与えることができません。この辺をゲージの溜まりの速い溜めうちで補うのがライトングの方針でしょうか。

フォッケのメインショットは最弱です。サブウェポンのミサイルが当たらないと柔らかめの中型機ですらなかなか破壊できないと思います。メインショットは雑魚専用と割り切る必要があると思われます。その代わりフォッケのサブウェポンは高威力です。ライトニングと違って空中敵にもかなり効率よくダメージを与えられるため、いかに敵に接近することができるかがポイントになると思います。
モスキートのサブウェポンは初速がかなりあるので、離れて戦っても安定したダメージを与えられます。しかしフォッケのサブウェポンは初速が極端に遅いため、離れて戦うと敵に到達するまでに時間がかかり、さらに次のサブウェポンが出るまでの時間もかかってしまいます。
その意味でもいかに接近して戦うかがフォッケだと思います。
ダメージという意味ではフォッケの溜めうちはほとんど役に立ちません。レベル2を置いても中型機すら破壊できないと思います。対雑魚に関しては、狙い弾や撃ち返しも消してくれるので溜めうちは大変ありがたいのですが、ダメージに関してはほとんど与えられません。フォッケはそのため、1周目でも全部の敵を壊すことが難しいです。それでもフォッケで稼ぐ場合には、早回しなどのために、溜めうちのわずかなダメージも駆使しなければなりません。

もしサブウェポンを無視して、フルパワーのメインショットだけで戦うとすると
疾風>>>>パンケーキ>>>震電>ライトニング>>モスキート>>>フォッケ
ぐらいではないかと思います。

サブウェポンも含めた威力は(溜めうち無しで7ボスの壊れる速さ?)
フォッケ>ライトニング>モスキート>>>>パンケーキ>疾風>>震電
7ボスは一部の攻撃ではボスから離れなければいけないため、フォッケ>ライトニングとなります。ずっと重なっていられる地上物の場合はライトニング>フォッケです。
メインショットの威力は疾風>パンケーキですが、7ボスは判定が大きくサーチレーザーの通過距離が長くなりダメージ効率が高いため、パンケーキ>疾風となります。

ライトニング、フォッケ、モスキートのサブウェポンは着弾時のダメージも大きいですが、爆風のダメージも大きいので爆風のダメージを有効に与えられる位置で重なる工夫も必要です。ボスに重ならずに下から撃つときはサブウェポンの回転率が落ちることはもちろんですが、着弾位置がボスの下になるため爆風のダメージが減ることもダメージ効率が落ちる理由?
爆風はかすった場合と、全面積を当てた場合はダメージに違いはあるのでしょうか?
爆風タイプのキャラはやりこんでいませんので、ちょっと不明です。

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