以前、嵐山渓谷へ行った時、九十九折れの下りで小野さん、リカさんにあっという間に追い越された。
あの時、外側の足で地面を蹴って内側にコースを変えて行くから遅いって言われたと思うんだ。
そして、外足をスケートのクロスのようなターンの方法で曲がるとスムーズに減速せずに曲がって行けると聞いたように記憶していた。
最近、下りターンの方法として、腰の方向(へその方向)がとても有効だと感じている。
曲がる方向に腰を向けるんだ。
例えば、真っ直ぐな緩い下り坂を真っ直ぐに走って行って、ヘソを曲がりたい方向へ向けるんだ、そうすると即座に方向が変わる。自然に方向が変わるのだ。そして反対方向にヘソの方向を変えると....真っ直ぐな道をS字を描いて下って行くんだ。
これ、意外と楽しいのだ。道の両側が傾斜になっていれば尚一層に面白い。
ヘソを曲がりたい方向へ向ける。これ、すっごく深い~お話だと思うんだ。
突き詰めれば、オートバイも、自転車も、スキーも、スケートも.....きっと共通するように思う。
自転車で峠を下るのが怖いと聞くが、怖いと言う人はみな一様に体が緊張状態、つまり体が一つの塊になってしまっているのだと思う。スピードを下げる事で塊になった身体の中で少しだけ重心を動かしながらコーナーに合わせるように曲がって行くんだ。
渾身の力でハンドルを握り締めるから両腕が固まり、そうなると背中にも無駄な力が働いて腰も強張る、足も強張って、全身がひと固まりになってしまうんだ。そんな状態じゃあ、柔かな動きでバランスを取るなんて出来る筈はないし、どう考えたって恐ろしいわ。
どうしたら楽しく下れるのだろうか?
もう少し考えてみるとしよう。
ヘソの向きを考えただけで、トレランの下りが楽しくなったように、何かないものか?
なにか、上手いヒントを与える事が出来ないかなあ?
あの時、外側の足で地面を蹴って内側にコースを変えて行くから遅いって言われたと思うんだ。
そして、外足をスケートのクロスのようなターンの方法で曲がるとスムーズに減速せずに曲がって行けると聞いたように記憶していた。
最近、下りターンの方法として、腰の方向(へその方向)がとても有効だと感じている。
曲がる方向に腰を向けるんだ。
例えば、真っ直ぐな緩い下り坂を真っ直ぐに走って行って、ヘソを曲がりたい方向へ向けるんだ、そうすると即座に方向が変わる。自然に方向が変わるのだ。そして反対方向にヘソの方向を変えると....真っ直ぐな道をS字を描いて下って行くんだ。
これ、意外と楽しいのだ。道の両側が傾斜になっていれば尚一層に面白い。
ヘソを曲がりたい方向へ向ける。これ、すっごく深い~お話だと思うんだ。
突き詰めれば、オートバイも、自転車も、スキーも、スケートも.....きっと共通するように思う。
自転車で峠を下るのが怖いと聞くが、怖いと言う人はみな一様に体が緊張状態、つまり体が一つの塊になってしまっているのだと思う。スピードを下げる事で塊になった身体の中で少しだけ重心を動かしながらコーナーに合わせるように曲がって行くんだ。
渾身の力でハンドルを握り締めるから両腕が固まり、そうなると背中にも無駄な力が働いて腰も強張る、足も強張って、全身がひと固まりになってしまうんだ。そんな状態じゃあ、柔かな動きでバランスを取るなんて出来る筈はないし、どう考えたって恐ろしいわ。
どうしたら楽しく下れるのだろうか?
もう少し考えてみるとしよう。
ヘソの向きを考えただけで、トレランの下りが楽しくなったように、何かないものか?
なにか、上手いヒントを与える事が出来ないかなあ?
とてもスムーズにそっちに向かって行くよね♪
”ヘソを意識”は重要と思います。
私は股関節の可動域、上半身の脱力を意識して走ってます。
ヘソの向きを変えるにはどの筋肉を使うのか?
その筋肉が緊張、脱力すると、体のセンターはどこに移動するのか?
いやあ、すっごく難しいけど、考えるべき事だと思います。
股関節の可動域を考えると、すっごく奥が深くなると思うなあ、腸骨と仙骨の間にある仙腸関節、ここを使えれば可動域は大きくなると思うけれど、どうしたら動かす事が出来るのか?
最近、そこに意識を持ってラン、自転車に乗っています。