群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
■百度(バイドゥ）の問題について
本当だったら「みんなのIT」に載せるようなネタを。転記しようかな(^^;)
夕べのNHKのニュースで見ましたが、
中国企業の「百度（バイドゥ）」が提供するパソコン用かな漢字変換ソフト「Baidu IME」と
スマホ用の「Simeji（しめじ）」が入力した文字情報を外部のサーバーに送信していたことが分かり
ニュースになっていました。
昨日のニュースだと、パソコンを識別できるようなIDを付加していたとの情報もありました。
私の仕事先でも早速使用禁止ソフトとして指定され、
インストールしているPCから削除するようにお達しがでました(^^;)
■百度(バイドゥ）だけなのか？
確かにBaidu IMEについては以前から怪しいとは感じていました（※個人的感想です）。
他のソフトと抱き合わせで勝手にインストールされてしまったり・・・。
「利用規約に承諾した場合のみ・・・」と言っているみたいですが、
承諾したら何でもありというのはどうなんでしょうね。
ただこれらのソフトにかかわらず、最近のソフトウェアは動作中常に通信を行っていて
ユーザーの使用状況を外部サーバーに送っているものがかなり多くあります。
「クラウド」と謳っているものは、「外部に送ってますよ」と言っているのと同じですし、
だからこそリアルタイムに情報を得られるということでユーザーも利益を受けているわけです。
やはり中国の企業ということで大きく取り上げられているのかも知れませんね。
■私はATOK派です！
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私はかな漢字変換については昔から「ATOK」派です。
一時期、Google IMEやBaidu IMEなどの無料ソフトも考えてみましたが、
やはり日本語の入力については日本企業に一日の長があります。
このソフトに限らずネットにつないでパソコンやスマホを使う以上、
「情報は漏れる」
と言う前提で使うしかないのでは。
スマホをやめてガラケーにするのもありかと思いますね(・ω・)ノ
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