群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
↑草津温泉「牧水亭」の庭にある池です。風情がありますね(^o^)
サラリーマン特有?
私の仕事はお客様に依頼されて、システムを作成したり、提案のための文書を作成したりします。
でもその依頼者が最終的なお客様とは限りません。
もちろん依頼者=最終的なお客様という場合も有ります。
間に何人も、何社も入る場合が多いです。
そうなると問題なのが、お客様の顔が見えないということなのです。
誰を見て仕事をするか?
こうなると依頼者を仮想の「お客様」として考えるのが手っ取り早いです。
この考えの成否は、受ける側の意識に因るところが多いです。
「依頼者がOKといえば良い」という考えで取り組むと失敗します。
サラリーマン特有なのかも知れませんが、こういう考えで取り組む人が多いんですけどね(^^;)
経験の浅い人は、最終的なお客様を知るのは色々な意味で難しいでしょう。
ですから、依頼者を仮想のお客様と想定して、やり続けることが大切です。
段々経験を積んでくると、最終的なお客様と直接会うことも増え、
また会わなくても、経験の中から近いケースを想像して取り組むことができるようになります。
ただ、たまにお客様と会うのが不得意だということで避けて通る人もいます。
そういう人は経験年数は多いのに、作る物は大したことが無いといったことになる場合も・・・。
最初はできなくて当たり前。
でも自分の作っているもの、売っているものが最終的にどんな人に渡り、どういう使われ方をするのか、想像しながら作る事は大切です。
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