群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
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健大高崎が勝ち上がってます
夏の高校野球が盛り上がっています。
群馬代表「高崎健康福祉大学高崎高等学校」(略して、健大高崎)も明日3回戦を迎えます。
相手は山形中央。去年の甲子園でも前橋育英と戦ってますね。
今回も勝たせて頂くと言うことで(笑)
ところで、健大高崎は積極的な走塁を強みとしています。
しかしネットの一部では、
大量リードの終盤に盗塁するのはやり過ぎ
暗黙ルールではアウト
とか批判も出ています。
でも、大量リードの終盤に
ホームランをガンガン打つのは?
球を良く見てフォアボールで出塁するのは?
・・・
正直、そんな批判はナンセンスですね。
県大会で昨年の夏の覇者の「前橋育英」、センバツでベスト16の「桐生第一」を破って代表になっています。
盗塁などの積極的な走塁が目立っていますが、それだけで勝ち上がれるほど楽ではありません。
盗塁するには塁に出る必要が有ります。
得点するには塁に出たランナーを帰す必要があります。
大量リードしていてもそれを守る投手力・守備力が求められます。
強み、秀でたものは必要ですが、勝ち抜くには「総合力」が必要になるわけです。
仕事でも総合力が必要です
仕事上でも同じ事が言えます。
最近は、1点に特化して力を付ける人が増えていますが、それだけで十分でしょうか?
スマホやパソコンの普及で、一般の人でもIT知識が高い人が増えています。
ではそういう人達がシステムエンジニアやプログラマーをできるかというと・・・、
できません!
スマホやパソコンに詳しいというだけではシステムは作れないからです。
システムを開発するにはより深く、より広い知識と経験が必要になります。
ちょっと詳しいからといって「IT得意なんで」と言う人がいますが、信用ならないですね(^^;)
また、一般の人のITスキルが高くなっているのに、一般の人と同じ(低い?)レベルのプログラマーやシステムエンジニアが増えているのも確かです。
偏った分野だけの知識を習得して満足してしまっているケースがほとんど。
それではIT業界では生き残って行けません。
これは他の業種でもいえることだと思います。
得意分野を持つことは大事。
幅広い知識と経験があってこそ、その得意分野が生きると考えます。
強みを生かすために「総合力」で勝負したいですね!
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