群馬県高崎市のデータベースコンサルタント、ITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
富岡製糸場の世界遺産登録
群馬県民というか、元富岡市民としてはこの週末にビックニュースがありました。
上毛カルタに「日本で最初の富岡製糸」と詠われている、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に認定されました＼(^o^)／
子供の頃から見ていた場所が世界遺産になるなんて、長生きするモノですね。
死んだ親父も喜んでるかな(^^;)
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富士山とは違うんです！
昨年登録された富士山は元々観光地ですが、富岡製糸や関連施設はそうではありません。
昔の工場や関連施設を残してあるだけです。（それが貴重なのですが(^^;)）
”産業遺産”としての認定です。
だから観光客がどっと押し寄せてもそんなキャパはないですし、
華があるわけではないので小さな子供が見ても飽きちゃうでしょうね。
子連れの方は同じ富岡市内にある「群馬サファリワールド」の方が喜ばれると思います（笑）
と、冗談はさておき、世界遺産に認定された以上、今後も今の状態を保存する必要が有りますし、観光客も増えるでしょうから受入体制を整える必要が有ります。
そもそも富岡は城下町。加賀１００万石の前田家のゆかり「七日市城」がありました。
その為、街中は道路が狭いし、クランクがあるし・・・、それもまた風情があって良いのですが。
でも今までは閑散としていたので車で通るのも楽でしたが、これからは難しくなりますね。
もしかしたら周りの道路は通行止めとかにするのかな。
ですから富岡製糸場については、観光バスや車は下仁田や高崎・吉井までとし、上信電鉄＋徒歩で回ってもらうという方法もあります。
徒歩や自転車で裏通りを通ると意外と面白いと思うんですよね。
また、富岡、下仁田、藤岡、伊勢崎に点在している各施設を巡る交通網や宿泊施設の整備も求められますね。
地元にとっては登録前よりもこれからの方が大変なのかも知れません。
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地元なのに・・・
生まれてから高校２年まで富岡に住んで、その後も近くに住んでいながら、中に入ったことが一度もないという現実(^^;)
私が子供の頃は操業していましたしね。
周りの道路は毎日のように自転車で通っていて、レンガ倉庫も当たり前に見ていましたから、改めて行こうという気にはなりませんでした。
今行くと混んでいるでしょうから、ほとぼりが冷めた頃に行ってみようと思います。
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