群馬県高崎市のITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
一応技術的なことも書くサイトなのですが、最近全然ご無沙汰でした(^^;)
今回は技術ネタというか私の備忘録です。
知らない人から見たら何のこっちゃって感じですね。
↓写真と記事は全く関係ありません(^^;)
キャメルと言ってもたばこじゃないですよ(^^;)
普段プログラムを作ってシステム構築するお仕事をしているわけですが、そのプログラムは大体英語がベースになっています。
プログラムの中では色んなものに人間がわかるような名前をつけます。
例えば、人の名前だったら「Name」だとか、住所だったら「Address」だとか・・・。
プログラムではスペースが区切り文字として意味を持っています。
なので漢字の名前、カナの名前とかを「Kanji Name」「Katanaka Name」の様にスペースで区切って書くことができません。
それでどうするかというとくっつけるわけです。
そのくっつけ方にキャメルケースとスネークケースという2通りの方法が有ります。
■キャメルケース
単純にスペースを空けずにくっつけます。キャメルっていうのはラクダですね。ラクダのこぶの様に大文字と小文字を混ぜて書くので「キャメルケース」と呼びます。
先程の漢字の名前、カタカナの名前だと・・・
KanjiName, KatakanaName
kanjiName, katakanaName
といったように表記します。
各単語の先頭を大文字で書く場合と、先頭の単語だけ小文字で書く場合があります。
■スネークケース
スネーク=蛇ですね。~>゜)~~~ ヘビ
スペースの代わりに「_」(アンダーバー、アンダースコア)で繋げて表記します。
Kanji_Name, Katakana_Name
kanji_name, katakana_name
最近のプログラムではキャメルケースが主流になっています。
でもデータベースや一部のプログラミング言語だと大文字と小文字を区別してくれない場合もあります。
そうするとキャメルケースは「KANJINAME」「katankananame」とぱっと見ではなんだか区別できない文字の羅列になってしまうんですよね(^^;)
好き嫌いもありますが、ケースバイケースで使い分けたいですね。
群馬県高崎市のITシステムアドバイザー「なみぶたぁのだんな」(@namibuta)です。
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