長い、長い関門トンネルをぬけて 北九州に到着した。
「ゆきち、やっと地上に出たの。長かったわいや」
ポンタは、少し疲れ気味。
「まあ、海の下を通ったけんの。それにしても、人間はたいしたもんじゃの」
ゆきちは、トンネルに関心していた。
到着したのは、レトロの街門司だった。
「ポンタ、門司はバナナの叩き売り発祥の地なんで」
ゆきちは、自慢げにポンタに言った。
「えっ、バナナ?」
ポンタは、バナナに反応して 叩き売りについては、無反応
「おめえは、食べ物ばっかりやのう。違うところに感動せいや」
すでに、ポンタの耳には聞こえてない
頭の中は、バナナ一色です。
「ゆきち、バナナ売っとらんや」
ポンタは、バナナを探した。
「いやいや、叩き売りの発祥の地であって バナナの産地じゃあなあんで。
へじゃけん、バナナがあるわけじゃあなんで」
ポンタ、ガックリ
バナナお預けのまま、二匹は西に向かった。
見えてきたのは、小倉の景色。
「ゆきち、小倉には何があるんね」
ポンタの気持ちは、食べ物に一直線
「小倉は、何もなあ」
「何もなあじゃと」
ポンタは、怒った。
「へたら、何できたんね」
ポンタの、逆ギレ
「博多に行くのに、通るんじゃけん 仕方なあじゃ」
ゆきちが、ポンタをなだめた。
普段は、ゆきちの方が強いのだが こと食べものの事になると、ポンタは強い。
「この、二重人格犬」
ゆきちは、心で怒鳴った。
「まあええ、博多はなんがあるんね」
ポンタが、ゆきちに尋ねた。
「博多は、ラーメン・もつ鍋・明太子やらいろいろあるで」
ゆきちの言葉にポンタは、ニコッと笑った。
「ほううか、ほううか、もつ鍋もあるんか」
ポンタの足取りが、少し速くなった。
「ゆきち、やっと地上に出たの。長かったわいや」
ポンタは、少し疲れ気味。
「まあ、海の下を通ったけんの。それにしても、人間はたいしたもんじゃの」
ゆきちは、トンネルに関心していた。
到着したのは、レトロの街門司だった。
「ポンタ、門司はバナナの叩き売り発祥の地なんで」
ゆきちは、自慢げにポンタに言った。
「えっ、バナナ?」
ポンタは、バナナに反応して 叩き売りについては、無反応
「おめえは、食べ物ばっかりやのう。違うところに感動せいや」
すでに、ポンタの耳には聞こえてない
頭の中は、バナナ一色です。
「ゆきち、バナナ売っとらんや」
ポンタは、バナナを探した。
「いやいや、叩き売りの発祥の地であって バナナの産地じゃあなあんで。
へじゃけん、バナナがあるわけじゃあなんで」
ポンタ、ガックリ
バナナお預けのまま、二匹は西に向かった。
見えてきたのは、小倉の景色。
「ゆきち、小倉には何があるんね」
ポンタの気持ちは、食べ物に一直線
「小倉は、何もなあ」
「何もなあじゃと」
ポンタは、怒った。
「へたら、何できたんね」
ポンタの、逆ギレ
「博多に行くのに、通るんじゃけん 仕方なあじゃ」
ゆきちが、ポンタをなだめた。
普段は、ゆきちの方が強いのだが こと食べものの事になると、ポンタは強い。
「この、二重人格犬」
ゆきちは、心で怒鳴った。
「まあええ、博多はなんがあるんね」
ポンタが、ゆきちに尋ねた。
「博多は、ラーメン・もつ鍋・明太子やらいろいろあるで」
ゆきちの言葉にポンタは、ニコッと笑った。
「ほううか、ほううか、もつ鍋もあるんか」
ポンタの足取りが、少し速くなった。
ゆきちとポンタの行脚食べる事ばかりです。でも、毎日を楽しく生きてます。
これからも、よろしくお願いします
食べる事ばかり。
今、ゆきちとポンタが喧嘩して ポンタが部屋から出ていって、帰ってきません
仲がいいのか、悪いのか。
でも、そんな人間味ある二匹が大好きです。
明日は、結婚記念日。二匹と一緒に祝います
私も同行したいです。
門司はバナナの叩き売りの発祥地なんですか。
もつ鍋、美味しいですよね。
それに何と言っても明太子です。
ポンタじゃなくても「ラーメン・もつ鍋・明太子」と聞けばまたまたスキップしたくなります。
昨日の「救世主」の話、ジーンときました。