(左から)えがしらみちこさんのポストカードと小さなキャラメル、購入した絵本、お店のパンフレット
春分近づくこの頃、
私は冷えと花粉症による鼻ズルに
苦戦する日々を送っています(笑)
そんな中、用事ついでに立ち寄った本屋さん。
『 えほんやさん 』(in三島)
そこで運命的な1っ冊を手にすることが出来ました。
それが上の写真の、
『 うさぎのくれたバレーシューズ 』
私の小学低学年時に良く
教室の本棚でかじる様に読んでいた本です。
『読む』というよりは
挿絵を『見ていた』に近いかもしれません。
それだけサクラの木の描写と
その中に工房部屋があるという世界観が
当時の私の目の保養になっていました。
この歳になってたまに書店の絵本棚を探しますが、
目まぐるしく商品が入れ替わるお店では
中々今まで見つけることが出来ずに
いつしか片隅の記憶になっていました。
それが目の前に置いてあって、
しかも『えほんやさん』では全商品が
その場で立見できるというのですから、
静かな店内で私の心の中だけ
( うわ~~~見つけた~~~~
ありがとうっwえほんやさん )
って興奮していました。
店内には他にも
幼稚園・小学時代によく読んだ本、
国語・道徳の教科書に載っていた本がたくさんあり、
久しぶりに色んな思い出と浸れることができました。
また、絵本作家『えがしら みちこ』さんの
お店ということもあり、
実際に出版された絵本やデザインされた雑貨も
販売されていました。
小さい箱に入ったキャラメル。
とても愛らしいです
また、とても細かいところですが、
こういう包み方、とても好きです
お店全体の雰囲気が『えほん』のように
優しく統一されていて、
とても居心地も良かったです。
今まで気になっていたけど
何だかんだ中々いく機会を作らなかったお店。
でもこれを期に、
また立ち寄りたいお店が増えました。