12時間かかった泌尿器科の大きな手術したのは去年の5月29日。
今日でちょうど1年となりました。
病棟の看護師さんが手術室に迎えに行ったのは夜9時半だったって言ってたから、この時間はまだ手術中だったのね。
悪いって事がわかってからは次から次へと検査ばかりで落ち込む間もなかったけど、手術から目が覚めた時に何も変わらないって思えたから大きな手術をした実感があるような無いような、変な感じです。
けど先生方は大変だっただろうな〜。
お腹も空くだろうしトイレにも行きたくなるだろうし、どうやってんだろ、一度聞いてみたいって思ってしまいます(*^^*)
今日は本社の方も来られていたので、「去年はご迷惑おかけしましたが、お陰様で1年経ちました」とお伝えすると、「よくぞ生還されて」って言ってくれました。
けどこの間落ち込んでたんですよ〜って言うと、何かあったのかと一瞬ビックリしてたみたい。
「いやいや、再発も転移もありません。ただ、病期聞いて一人で落ち込んでました」って言うと、「大丈夫。がんも逃げていく」だって(^^;
その上「ちょっと動きすぎ。もうちょっと安静に〜」って言われたけど、じっとしていられないんだもん(*≧∀≦*)
二人で大笑いした事でした。
けどこうして変わりなく仕事できるのは、ひとえに先生のおかげです。
変わったのは病院の場所と担当主治医だけ。
伝えられなかったけど、先生ありがとう〜✨
まだまだこれからも検査は続いて行きますが、毎年この日を無事迎えられるように気をつけて行きたいと思います。