曇天に笑う。
覆いかぶさる雲に、うんざりすることもあり、海渡る風の心地よさに安堵することも・・・。
常套句を使うのは、少し早いような気がする、正月を過ぎると、暖かくなるもので、まだ「三寒四温」なんて仕舞っておこう。暑い寒いは彼岸までと、…もう少し先に置いておこう。それにしても迷うような気候だ。
浜辺の珈琲を、人影のない駐車場の一角で、一人頂く贅沢。感謝。
浜の砂を波が洗う音は、《さざなみ》で伝わるのか! 固執してしまった(笑)さて、
細波の画を想像するも、音はいかに。ザザ~ サワサワ か?何の音だろう。 調べると
水面を毎秒5メートル以下の風が吹き出来るしわのような:表面張力を復元力とする水面を伝わる短波長の波・・・
更に、様々な砂にあたり音丁の違う不協和音=争い・小競り合いなんてことも言う。 ホント!ぅーん
これらの中でも、私は海のさざ波を見て聞いて癒されています。決して細かい砂粒が波に翻弄されて、それぞれが音を出して争っている様子を、想い浮かべることはない。
今日の戸外の風は、長時間の瞑想に、まだ無理があるようだ。