中野智文

中野智文(VOYAGE GROUP)のコンピュータなどのメモ

オーディオセレクターを止めて、分配ケーブルをミキサーとして使う

2015-12-22 12:41:25 | Weblog

背景



アマゾンプライムにて無料の音楽を聞くようになり、いい音で聞きたいのでテレビで使っているスピーカ(アンプ)を共有することにした。
そして入力の切り替えはオーディオセレクターを使うようにした。ただ毎度セレクターまで行ってスイッチを押すのは面倒である。
もともとオーディオセレクターは、オートAVセレクターだったのだが、オートの機能を利用するには、映像端子からの入力がないとダメらしい。
オーディオのみのオートセレクタ―がないかと、アマゾンなどでいろいろ探したが、オートオーディオセレクターはみつからなった。
一方で、選択するのではなく、ミックスするという選択肢も考えられた。
そこでアナログミキサーを探したのだが、これがまた高く、それも常時電気を供給する必要があった。
レビューを見るとそれほど音が良いわけでもなさそう。またもっと安いミキサーもあるが、それらはモノラルであるのでNGなのである。

分配ケーブルをセレクターとして使う



結論を書くと、うまく行った。最悪ピンジャックを抜き差しして対応しようと思ったのだが、その必要はなかった。
何が問題かというと、音が小さくなる、ということである。
原因は詳しく分からないが、電気信号が分配しているもう片方の機器に流れてしまうのでは、と思う。
この場合、スピーカアンプのボニュームを調整し、適切な音量にすれば良いだけである。

購入したオーディオケーブルL/R(2分配)

まとめ



オートオーディオセレクターはあきらめて、分配ケーブルで接続してみよう。



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