フルス(葫芦絲)

今日のコーディネート。入荷間もないスリムフィットセミワイド、日本製、￥5,900＋税と

イギリス生地（36オンスプリント）日本縫製ネクタイ、￥5,000＋税

を合わせて、柄同士のコーディネートはトーンを押さえると華やかで知性的になります。

昨日フルートをやっている、という笛つながりで、中国の楽器、フルス、をお客様に見せて頂きました。

リードが格納され、和音が出るというのはバグパイプに似ていますが、音量が全く違います。

バグパイプは指の素早い動きでニュアンスを出し、

フルスは指をスライドさせて楽譜に表現しにくい音程を出します。

演奏を聞かせて頂くと、「中国宮廷映画」を思い出しました。

その時代と、その場所に合った音が存在し、仕事やその他を通じて知り合いになってくれた人が、

そのことを改めて教えて下さるのはとてもありがたいことだと思います。

昨日の新聞記事は、全くその通りだと感じました。



スタジオ代、楽譜代やエキストラ謝礼、連絡に費やす時間、練習に費やす時間、

その中で自分のスーツ作ったりしてたら、

社長同好会に入るお金がなくなります・・・。

労働者着も好き。