昨日出先から新作案内をやりきってしまい、本日はこのように殺風景な写真です。
今週金曜日に迫った講義の準備・・・
2011年の震災以降、縫製工場で働いていた中国の人々が本国に帰ってしまい、
日本人によるメイドインジャパンの物作りが注目を浴びましたが、
結局は材料をたくさん投入して、大量生産するスタイルにより、セレクトショップで1万円以上するセーターと、
同じ品質のセーターが2900円で買えてしまう、ということで
洋服の国内生産比率の低下には歯止めがかからず、
日本にしかできない物作りを目指すようになりました。
鎌倉は優れた型紙、縫製、生地、サービス、ファッション性によって国内年間70万枚のシャツを販売。
更に他社の真似できない、紡績から全ての工程を国産で行ったスビン・ゴールドシリーズ。
スビン綿から生まれた、他社にはない400番手。薬剤を使わない形態安定シャツにより、
国内でのシェアは少し拡大すると予想されますが限界があります。
「純日本製」というのは海外マーケットでも好意的に受け入れられると考えます。
午前中は所属するクレジット端末サービス会社の総会、
午後はギターの方とフランチェスコ・モリーノ初見大会、
午後の後半は箏レッスン(今練習できてません)
夕方からは商店街連合会の総会と理事会。
の後懇親会オープニングで余興。
久々シーンとしている会場で演奏しました。
良い水曜日を。