Q24 平家の栄枯盛衰を描く平家物語の冒頭は次の一節で始まります。
祇園精舎の鐘の声、( 1 )の響きあり
沙羅双樹の花の色、( 2 )の理をあらはす
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ
( )に入れる語を選んでください。
A 盛者必衰(じょうしゃひっすい)
B 諸行無常(しょぎょうむじょう)
答え 1B 2A
平家物語は、全てのものは一定ではないという諸行無常の思想をもとに書かれています。
「祇園精舎」はインドで釈迦が説法を行った寺院。
「沙羅双樹」はインドの落葉性高木で5~7月に白やクリーム色の小さな花をつけます。
読み方は
ぎおんしょうじゃのかねのこえ、しょぎょうむじょうのひびきあり
しゃらそうじゅのはなのいろ、じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるひともひさしからず、ただはるのよのゆめのごとし
たけきものもついにはほろびぬ、ひとえにかぜのまえのちりにおなじ
祇園精舎の鐘の声、( 1 )の響きあり
沙羅双樹の花の色、( 2 )の理をあらはす
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ
( )に入れる語を選んでください。
A 盛者必衰(じょうしゃひっすい)
B 諸行無常(しょぎょうむじょう)
答え 1B 2A
平家物語は、全てのものは一定ではないという諸行無常の思想をもとに書かれています。
「祇園精舎」はインドで釈迦が説法を行った寺院。
「沙羅双樹」はインドの落葉性高木で5~7月に白やクリーム色の小さな花をつけます。
読み方は
ぎおんしょうじゃのかねのこえ、しょぎょうむじょうのひびきあり
しゃらそうじゅのはなのいろ、じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるひともひさしからず、ただはるのよのゆめのごとし
たけきものもついにはほろびぬ、ひとえにかぜのまえのちりにおなじ