1月31日15時の気象衛星画像です。
日本海に広がっていた寒気の吹き出しによる筋状の雲はすっかり減って
日本海側各地の天気もゆっくり回復へと向かいつつあります。
(とはいえ、当地長岡では雪が降ったりやんだりの1日でしたけど)
ここで、この週末に降った降雪量を振り返ってみたいと思います。
まずは15時の積雪量。
広い範囲で200cm超えの地域が見られます。
12時間降雪量は上越と中越の山沿いを中心に7cm~15cmの降雪量の地域が広がっています。
今日の日中も山沿いのスキー場ではライブカメラで雪が降り続いていることを確認していました。
24時間降雪量は中越の山沿い北部を中心に30㎝以上の降雪になりました。
48時間降雪量では上越と中越の山沿いを中心に40㎝~80㎝の降雪量となりました。
場所によっては80㎝超えですね。
そして72時間降雪量は上越と中越の山沿いで60㎝~100㎝、
場所によっては120㎝超えの積雪量です。
結局、山沿いを中心にまとまった降雪量になった週末になったようです。
これから先、立春寒波が通り過ぎたあとには
あたたかい空気が流れ込んで気温が上がる日が出てくると予想されていますので
降り積もった雪も少しずつ融けていくにかな~と思います。
感染力が強い特徴を持った変異ウイルスの感染者が日本国内でも出はじめています。
監視体制を一層強くして(監視では感染を防げないけれど)海外からの侵入を防ぐとしていますが
変異ウイルスのすべてが海外から入ってくるものと断定していいものでしょうか。
もともと変異ウイルスも従来のウイルスから発生したものだから
従来のウイルスが蔓延し続けている今の状況で
変異ウイルスが日本国内で発生してもおかしくないと思います。
・・・変異ウイルスは日本国内でもじゅうぶんに発生しうる。
大事なのは、変異ウイルスが発生する前に、拡大する前に、
『感染の連鎖』 を断ち切ることだと思います。
変異ウイルスは1種類だけでなく数種類あるようですから
『日本初』の新たな変異ウイルスだ出てこないことを祈りたいです。
とブログに書き込もうとしていたところで
日本国内で変異ウイルとによるクラスター発生情報ですね。
イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに、埼玉県の同じ職場の
関係者3人が新たに感染していたことが分かりました。この職場の関係者で感染が
確認されたのは合わせて7人で、厚生労働省は、変異ウイルスで初のクラスターが
発生したと見ています。
もう日本国内で感染の連鎖を断ち切るのは不可能になってきているので
変異ウイルスの拡大も時間の問題と考えると
これすごくやばい事態だと思います。
変異ウイルスのこれからの広がりに注目していきたいと思います。