待ちに待っていた「冬型の気圧配置」です。
シベリアには寒気を伴った1060hpaの高気圧が姿を見せてます。
◆30日午前3時の天気図
これから日本列島の上空に寒気が流れ込みます。
明日未明、1日3時の分布予報では山陰地方の山間部で雪の予報が出ています。
今回の冬型は2日にかけて続きそう。
◆1日3時の分布予報(30日午前5時発表)
新潟県内も山沿いで雪になりそうですね。
1日6時までの予想降雪量は、山沿いで最大5センチ。
まだまとまった降雪量にはならない感じですが
1日から2日かけてどれくらい降ってくれるか。。。
北極振動指数(AO)の予想を見るとこれから12月中旬にかけては負(-)が大きくなる予想です。
これこそ北極付近の寒気が南下しやすくなることを示していますので
しばらくは日本列島の上空にも寒気が流れ込んで雪が降りやすい状態が続くと予想できます。
来週にかけては、延期になっていたゲレンデのオープンが期待できそうですね。