今日も弱い冬型の気圧配置が続きました。
日本海の雪雲は勢いが弱く、沿岸平野部を中心に流れ込みました。
平野部の長岡でも日中こんな感じの雪がドッサドッサ降る時間もありました。
（湿った重い雪）
雪が降るならばスキー場に 「軽く乾いた雪」 となって降ってほしいのにな～。
首都圏を中心に新型コロナ感染者数の増加が止まらないままで
今週中にも緊急事態宣言が出される見通しになってきました。
（報道では年末年始も首都圏では多くの人が街に出歩いていたそうですがなんで守らないのか不思議です）
去年の春先には、緊急事態宣言が出されたことによって
営業していた各スキー場は強制的にシーズンクローズとなったことは記憶に新しいところです。
今回も強制的に営業終了になってしまうのでしょうか・・・。
（もしも全国一斉に数週間 となってしまったら・・・危ないかも）
せっかく数年振りに多くの降雪量に恵まれたシーズンなのにです。
僕は結局、この年末年始はゲレンデに行かずじまいでした。
理由は 『コロナ感染が怖いから』。
最も頻繁に行くところが、「苗場」、「かぐら」。
12月20日に苗場で初滑りはしましたが、その後の感染拡大で足がゲレンデに向かいません。
新潟県民よりも関東からのお客さんが圧倒的に多いのでどうしても感染が怖いです。
（自覚症状がない人が多く感染者を広げている側面もあります）
連日の報道を見聞きしているので
「ゲレンデに行こう！」 という気持ちがあっても行動にうつすことができないのです。
早起きしても支度をするまでに「本当に行っていいのか？」と躊躇して6時、7時、8時と時間が流れて
「今日も行かなかった、行けなかった・・・」の正月休みになりました。
こんなシーズンを過ごすのは僕にとっても初めてです。
感染した時に「運が悪かったんだ」では済まされません。
自分が住んでいる町内でも、市内でも、子供が通う学校でも、もちろん職場でも大騒ぎになります。
周りの目が・・・とにかく大変です。
まあ不特定多数の人からそういう目で見られるわけです。
一刻も早く感染者が減ることと
安心してスキー場に行ける日が来ることを
本当にせつに願っています。
それができないと今シーズン半ばにして営業打ち切り、強制終了になるのではと心配しています。
コロナ感染拡大のため「分散して初詣を」と言われていましたので
いつもなら元日に行う初詣を3日に行いました。
行き先は地元の神社。
さすがに3日になると参拝者もまばらで
大きな混雑もなく済ますことができました。
おみくじは「末吉」。
コロナも早いところ収束に向かって明るくなってほしいです。