naka8206の気ままに行くよ!

子供達もどんどんおっきくなってますヽ(`◇´)/

中国雲南酒膳坊 架橋米線 ( 中華 : 東京都千代田区外神田 )

2009年12月13日 16時18分46秒 | 食いしん坊(中華)
毎年恒例、同期の忘年会。
今年は、秋葉原にきておりま~す。
naka8206で~す!

今回は、千代田区外神田にあります、「中国雲南酒膳坊 架橋米線(かきょうべいせん)」さんです。
ちょっとめずらしい、雲南家庭料理が食べられるお店。
場所は、銀座線末広町駅の4番出口を出て、蔵前橋通りを神田明神方向に歩いて
2~3分くらい。

こちらはお店の外観(この看板が目印)


お店は、階段を上がって中2階?になります。
  すでに宴会のお客さんが入っている模様。
  予約なしの僕たちはドキドキしながら店内へ!!
  入れますか~??と聞くと、中国人のご主人?が、「8時くらいまでなら、
  たいちょぶよ~」との回答。
  時計を見るとまだ5時過ぎだったのでOK!!!


店内はこんな感じ。
  なんと、まだ空席だらけ。もしや、予約客がいっぱい????
  案の定、僕たちの後のお客さんは、入店できず、ギリギリセーフって感じ。


いや~、ラッキーでした。
  では、早速料理を注文。雲南料理は辛いと聞いていたのですが、どんなものか?
  まずは、定番「麻婆豆腐:780円」を注文。
  写真でもわかりますが、山椒が沢山かかっていて、後から辛さがやってきます。
  でも辛いだけじゃなくて、複雑な味が絡み合っていて、絶妙です。


それからこちらは、「薬膳気鍋鶏:980円」
  メニューには、「1日限定8人前、フジテレビのスーパーニュースで
  紹介された逸品です。」とあります。
  まあ、別に、TVで紹介されたからって美味しい訳でもないしなぁ・・・
  と思いつつ、頂いてい見ると、うまうまうまうまうまうまぁ~~~~!!!!
  お鍋の中には鶏しか入っていないのに、濃厚なスープ。このうま味はいったいどこから????
  お店の人に伺うと、鍋には具材を入れるだけで、水は入れないんだそうです。
  これを、4時間くらい蒸すと、水蒸気が循環して旨みの凝縮したスープになるんだとか。。。。
  これ、ホントにうまいです。是非お試しあれ。



こちらは中の食材(鶏さん)ですね。
  骨も入っているので全部は食べられませんが、いやほんとに美味しい。
  体もぽかぽかです。


つづいては、「昆明辛子鶏:1280円」
  なんだか、名前がいやな予感ですが、お店の奥さんがどうしてもこれ食べろ
  っていうので注文。
  ここで、我々は雲南料理の真の姿を垣間見ることにっ!!!!!
  かかかかかかかかかかから~~~~~~~~~~~~いい。
  いや、違う。いたぁ~~~~~~~~~~~~~~~いい。
  とっても美味しいんです。どうしてこんな味が出せるのかっていうくらい。か?
  でも、痛いんです。舌が。山椒って痛いんです。
  よく見ると、周りの席でも、「もうだめ」とか「限界」とか「痛い」
  という声が聞こえてきます。
  凄いです。こちらは、違った意味でお勧め。
  2枚目の写真は、完食後。汚く見えてすみません。これだけの辛味食材が入ってるんです。強烈です。


こちらは、ああああ酔っ払って、名前忘れた。
  茄子に衣を付けて、ニンニクと塩と唐辛子で味付けがしてあります。
  これがうまうまで、ビールにとても良く合うんです。
  茄子からこの料理は思い浮かばないなぁ・・・・・・・
  さすが中華料理です。


餃子も頼んでみました。
  こちらも、そのへんのお店では食べられないようなジューシーで
  具在がたっぷり入ったうまうま餃子でしたよ。


そして、最後の締めは、お店の名前の由来ともなっている「架橋米線:980円」です。
  名前の通り、お米の麺ですね。
  鶏肉、豚肉、ハム、チャーシュー、湯葉、もやしなどの具材を熱々の白湯スープに入れて食します。  


出来上がりは、こちら~~~!!
  米線は、丸太麺で、まっ白。ラーメンとは違い、芯は無いので
  のびる心配は無し・・・・・(^v^)


自家製ラー油を入れると、これまた味は一変。
  やっぱり、辛いのが定番なのね。雲南料理。


いや~。満足満足。
また、是非伺いたいお店です。ごちそうさまでした。