生存助け合いのネットワーク(生存組合)

貧困は自己責任じゃない。貧乏人は悪くないぞ!
助け合いのための寄り合い、ここにあります。

東海生活保護利用支援ネットワーク・総会と研修会

2012年02月01日 | イベント情報
東海生活保護利用支援ネットワークでは、2月2日(木)午後6時30分から総会を行います。
会員の方はもちろん、会員でない方も会員になっていただき、是非ご出席下さい。

なお、総会後、午後7時30分から研修会を行います。
研修会は会員であるか否かを問いませんので、どなたもご参加になれます。

【日時】  2012年2月2日(木)午後6時30分~(総会)、午後7時30分~(研修会)
【場所】  愛知県司法書士会館
【研修会の内容】
       テーマ 「稼働能力の活用」について
            新宿区ホームレス生活保護裁判(新宿七夕訴訟)第1審判決の意義(弁護士 戸舘圭之氏)
            林訴訟判決の意義  

研修会では、「稼働能力の活用」をテーマにして、新宿区ホームレス生活保護裁判(新宿七夕訴訟)弁護団の弁護士の戸舘圭之さんにお話ししていただく予定です。

同裁判は、昨年11月に勝訴判決を得ています。被告から控訴され、訴訟そのものは続いていますが、1審判決の意義について、特に「稼働能力の活用」という観点からお話ししていただこうと思います。
研修会の中では、同じく「稼働能力の活用」が争点となり、この地方で提起した裁判である「林訴訟」についても、触れる予定です。

経済情勢から生活保護利用者への締め付けが厳しくなってきていて、再び「稼働能力の活用」が問題となってきている印象を受けます。この機会に、是非「稼働能力の活用」を取り上げるべきだということで、研修会のテーマに取り上げさせていただきました。

皆さま、是非ご参加下さい。


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