セラヴィ それが人生さ

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その時々の徒然日記です。

親子

2024-08-14 08:36:39 | 日記

ベランダのあさがお

八月も中旬になろうとしてます。世界中を賑わせたオリンピックは終わり

窓の外では蝉が少ない命を震わせています。と聞こえはいいが、少々うるさいな。

私は入院して早10日が過ぎました。長年患っていた足の手術を受けて只今リハビリ中です。

病人だから食べては寝てその間にリハビリ運動?をするのですが、

手術後の痛みを耐えている病人とくらべて 暇(ごめんなさい)です。

楽しみといえば面会時間でしょうか。コロナ対策もあり僅か15分だけなんですけどね。

その面会でちょっと心がホロっとしたので書いてみます。

昨日のこと、階下でリハビリに取り組み(30分くらい)それだけで疲れる~

あと歩行器でひたすら修行僧のように歩く歩く

その前にベットで寝転んで一休みしていると カーテンで仕切ったお隣に訪問客

が来たのです。別に聞き耳たてているわけではないですが、カーテン一枚ですから

漏れ聞こえてくるのはしょうがないもんね。

どうも若いお父さんと小学生(声の感じから10歳くらいかしら)

パパ「大丈夫か」心配そうな声 こども「泣いてるの?」

パパ「しんどいねんて、お母さんのほぺった触ったり」優しそうな声

患者さんはお母さんみたい 午前中に手術を受けて只今絶賛痛みと苦悶中

子どもが何か ごにょごにょ喋っていましたが聞き取れません

患者さんのお母さんは小さな声で「うん、うん」と返事をかえしている。

ねえお母さん聞いてって感じかな。お母さんだいぶ傷が痛いと思うけど

声も荒げずに普通に接している。知さな声の「うん、うん」に母の愛があふれている

見えないけど親子の姿が一幅の絵のように浮かぶ(とはチトオーバーかな)

仲のいい親子、家族とは安心と平和の姿そのものですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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