午後は、須佐中学校の授業の様子の紹介
須佐・弥富の魅力発見プロジェクトを、
小中高+大人で取り組んでおられるそうです。
学校で「初熟議」とのこと、
動画でその様子が流れます。
熟議。。
コミュニティスクール関係者と話すとき、たまに出てきます。
わかったようで、いまいちわかりません。
調べると、秩父市のホームページの説明がわかりやすかったです。
リンク http://www.city.chichibu.lg.jp/7266.html
--(抜粋)-------------------------------------------------------------------------
「熟議」とは、多くの当事者が「熟慮」と「議論」を重ねながら、共通認識・課題解決をしていくことです。
具体的には、
(1)多くの当事者(学校・保護者・地域の皆様)が集まって
(2)課題について学習・熟慮し、議論をすることにより
(3)互いの立場や果たすべき役割への理解が深まるとともに
(4)解決策が洗練され
(5)個々人が納得して自分の役割を果たすようになる
という、話し合いのプロセスです。
--(抜粋以上)-------------------------------------------------------------------------
・・・ワークショップのようなものでしょうか。
教育業界は、保守が強いとも聞きます。横文字はそれだけで嫌悪されるのかもしれません。
郷に入っては郷に従え
今後は「熟議」とのキーワードも使いこなしたいと思います。
さて、小学校、中学校、(+大人)で各々熟議を行い
「どう須佐を知ってもらうのか?」企画会議をして、
・動画作成してSNS発信
・パンフレットの作成
・地元カフェの設立
等などの案が出て、最終的には
「須佐の名物、いかをアピールしよう」となり
やってみようとのこと、イベント会場を飾り付けたり。
そのうえで、「これで本当に届いた?」
とのこと継続した活動にすべく模索が続いており、
・イベント・ツアーの企画
・ガイド
・広報・PR
の3つに分かれて、大人を巻き込んで(予算を出してもらって)やろうとの話になっているそうですw
昨日の子どもたちの会議でも、
「お金…」
との話が出たそう。
一方で、支援側の大人から「子どもたちがやる気を出してきて、すごくわくわくしてる。一方で親やまだまだ無関心の地域の人が、カナシイカナ、のらないorたしなめる状態もあり、地域の熱を上げていきたい」とのお話も。
これはとってもその通りとも思います。
多くの人を巻き込んだ企画をするときに、どうしても出てくる問題で
「ノウハウ、お金、、巻き込んでいく力」
何をやっても反対する人は多くおり、
そこにどうぶつかっていくのか、その情熱を誰がどう燃やし続けるのか
そんな議論がなされていて、どこも同じような悩みがあるんだなあと、しみじみします。
------------------------------------------------------------------------
これは、私個人の経験ですが、、
都会だと「やりたいならやれば」っていい意味で放任主義だったり
そもそも「こういうのが好きで、もっとやりたい」って突き抜けている人が多くいますが、
田舎だと何かすると「あの人〇〇もやらんと、〇▽しよるけど、意味がない」「どうせ来年はやってない」みたいに言われたりします。
あと、逆に鼓舞される場合であっても
「地域のために無料でやって」とのこといわれます。
ボランティア前提で、、これでは資金豊富な人以外、、なかなか地域に関わるのはしんどいなあと思うところです。
------------------------------------------------------------------------
ちなみに、萩の地域おこしの若者が紹介されました。
校長やキャリア担当の先生方が
「HP作ったのに、記事の更新がなされていない」
との問題点を挙げており、
そんな中、メンバーの一人が、
「昨日たまたま、地域おこしくんと話していたら、webが得意とのこと、このあたりをお願いしたい」
とニコニコしながら仰っていて、
景勝地のPRしたいけど、どうやったらいいの?
とかとか。
地域おこし協力隊が、3名もこの会に参加しています!!!!!
別の地域おこしの青年が「HPの更新とか、発信をしたことあるんで、やっていきたいですね」とのこと
須佐の教育の重鎮たちが、とてもうれしそうです( ̄∇ ̄*)ゞ
ああ、これが、地域おこし協力隊の人にとっての喜びなのかな
とも思ったり。
なお、長門市の中学校に、文化祭のお手伝いで行った際
自分たちでさっさとエンディング用の動画を作っていました。。。
音楽の入れ方で少し苦戦していたけど、
私は、正直、びっくりしました。
須佐の子も、もしかしたら、実はできるのでないかと思いますが、どうなんでしょうか?
というのはおいておいて。
今回フィッシュボウル形式での議論です。
フィッシュボウル式は初めてです。
内側の皆さんの連携が取れているようで、誰か一人が話し続けるということはなく、いろんな方が発言します。
「どう?」ってふれば、地域おこしの若者も、後ろの席の女性も、さらっと話し始めます。
(たまにみる、いいえ、何もありませんみたいな避ける雰囲気はありません)
須佐って、多分、話しやすい雰囲気があるんだろうなと思います。
そういところも含め、下位の運用として、学べたらと思う次第です。
15分の休憩時間、ご挨拶が始まります。
初対面の関係も多々あるようです。こういう機会につながっていく。そういうのいいですね
須佐・弥富の魅力発見プロジェクトを、
小中高+大人で取り組んでおられるそうです。
学校で「初熟議」とのこと、
動画でその様子が流れます。
熟議。。
コミュニティスクール関係者と話すとき、たまに出てきます。
わかったようで、いまいちわかりません。
調べると、秩父市のホームページの説明がわかりやすかったです。
リンク http://www.city.chichibu.lg.jp/7266.html
--(抜粋)-------------------------------------------------------------------------
「熟議」とは、多くの当事者が「熟慮」と「議論」を重ねながら、共通認識・課題解決をしていくことです。
具体的には、
(1)多くの当事者(学校・保護者・地域の皆様)が集まって
(2)課題について学習・熟慮し、議論をすることにより
(3)互いの立場や果たすべき役割への理解が深まるとともに
(4)解決策が洗練され
(5)個々人が納得して自分の役割を果たすようになる
という、話し合いのプロセスです。
--(抜粋以上)-------------------------------------------------------------------------
・・・ワークショップのようなものでしょうか。
教育業界は、保守が強いとも聞きます。横文字はそれだけで嫌悪されるのかもしれません。
郷に入っては郷に従え
今後は「熟議」とのキーワードも使いこなしたいと思います。
さて、小学校、中学校、(+大人)で各々熟議を行い
「どう須佐を知ってもらうのか?」企画会議をして、
・動画作成してSNS発信
・パンフレットの作成
・地元カフェの設立
等などの案が出て、最終的には
「須佐の名物、いかをアピールしよう」となり
やってみようとのこと、イベント会場を飾り付けたり。
そのうえで、「これで本当に届いた?」
とのこと継続した活動にすべく模索が続いており、
・イベント・ツアーの企画
・ガイド
・広報・PR
の3つに分かれて、大人を巻き込んで(予算を出してもらって)やろうとの話になっているそうですw
昨日の子どもたちの会議でも、
「お金…」
との話が出たそう。
一方で、支援側の大人から「子どもたちがやる気を出してきて、すごくわくわくしてる。一方で親やまだまだ無関心の地域の人が、カナシイカナ、のらないorたしなめる状態もあり、地域の熱を上げていきたい」とのお話も。
これはとってもその通りとも思います。
多くの人を巻き込んだ企画をするときに、どうしても出てくる問題で
「ノウハウ、お金、、巻き込んでいく力」
何をやっても反対する人は多くおり、
そこにどうぶつかっていくのか、その情熱を誰がどう燃やし続けるのか
そんな議論がなされていて、どこも同じような悩みがあるんだなあと、しみじみします。
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これは、私個人の経験ですが、、
都会だと「やりたいならやれば」っていい意味で放任主義だったり
そもそも「こういうのが好きで、もっとやりたい」って突き抜けている人が多くいますが、
田舎だと何かすると「あの人〇〇もやらんと、〇▽しよるけど、意味がない」「どうせ来年はやってない」みたいに言われたりします。
あと、逆に鼓舞される場合であっても
「地域のために無料でやって」とのこといわれます。
ボランティア前提で、、これでは資金豊富な人以外、、なかなか地域に関わるのはしんどいなあと思うところです。
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ちなみに、萩の地域おこしの若者が紹介されました。
校長やキャリア担当の先生方が
「HP作ったのに、記事の更新がなされていない」
との問題点を挙げており、
そんな中、メンバーの一人が、
「昨日たまたま、地域おこしくんと話していたら、webが得意とのこと、このあたりをお願いしたい」
とニコニコしながら仰っていて、
景勝地のPRしたいけど、どうやったらいいの?
とかとか。
地域おこし協力隊が、3名もこの会に参加しています!!!!!
別の地域おこしの青年が「HPの更新とか、発信をしたことあるんで、やっていきたいですね」とのこと
須佐の教育の重鎮たちが、とてもうれしそうです( ̄∇ ̄*)ゞ
ああ、これが、地域おこし協力隊の人にとっての喜びなのかな
とも思ったり。
なお、長門市の中学校に、文化祭のお手伝いで行った際
自分たちでさっさとエンディング用の動画を作っていました。。。
音楽の入れ方で少し苦戦していたけど、
私は、正直、びっくりしました。
須佐の子も、もしかしたら、実はできるのでないかと思いますが、どうなんでしょうか?
というのはおいておいて。
今回フィッシュボウル形式での議論です。
フィッシュボウル式は初めてです。
内側の皆さんの連携が取れているようで、誰か一人が話し続けるということはなく、いろんな方が発言します。
「どう?」ってふれば、地域おこしの若者も、後ろの席の女性も、さらっと話し始めます。
(たまにみる、いいえ、何もありませんみたいな避ける雰囲気はありません)
須佐って、多分、話しやすい雰囲気があるんだろうなと思います。
そういところも含め、下位の運用として、学べたらと思う次第です。
15分の休憩時間、ご挨拶が始まります。
初対面の関係も多々あるようです。こういう機会につながっていく。そういうのいいですね
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