山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

中高生は、部活動でとっても忙しい様子

2019-07-06 09:11:03 | #6気になった新聞記事・情報等

この記事、わたしにとって旬の内容なのでここに。
朝日新聞 2019年6月12日 朝刊です。



最近、市内高校生と話す機会があったのですが
平日も土日も予定がいろいろ詰まってて「疲れている」そうです。

進学校の英会話倶楽部の方曰く、

英語で議論するテーマは
「週38時間勤務導入についてどう思うか」

だそうです。。。


!!?

そんな、働いてもない高校生が、そういう話しているの?
しかも英語で???

と思ったのですが、これから社会に出る存在として
こういう社会問題を取り扱っているのでしょうね


すごいなあ


わたしのおります、ここ「長門市しごとセンター」は
市内の中高生向けに、キャリア教育を提供したいと活動しています。


その一環で、市内の中高校の進路担当や校長先生とお話しました。

高校では、就職を希望する生徒さん向けに
市内企業を知ってもらう時間を作りたいが、高校のお手伝いはいただけるか?との内容


中学では、授業や立志式などのイベントに絡みたいとの内容
(地域を知るプログラムを一緒にやりませんか)


悪い話ではないので、もちろんみなさん否定はされませんが、
一方で「現場はもうびっしりとカリキュラムがあり、生徒も部活で忙しくて」

なので、現場の先生につなぐので、話してみてください

となります。


なお、ある学校で聞くに、働き方改革で、
近いうちに、「部活を週休二日」にするらしく、そうすれば少し時間が取れるかもとのこと


おお、とうとう週休2日になるんですね、って


え、部活の週休二日???

そういえば、部活って、休みなしだったんですよね
そりゃ先生が疲弊するわけです


週休二日

そうなって、先生も子供にも自由な時間が出来て、

そういうときに

NPOが「キャリア教育」という名前で
地域の特産品を知ったり、そこで働く大人と交流したりするイベントを提供して

いろんな輪が広がればいいなあと思います。




新聞記事の、最後の
「部活で、疲れた頭をリフレッシュ」

こういうの、いいなあと思います。

勝つだけではない、レクリエーションとしての部活があってもいい
今ならそう思うのですが、中学生の頃部活は必須、大会優勝を目指して日々努力みたいな部でした。
その反動か高校では部活に入らなかったなあ


大学は最初の1年だけ入ってました。
秋の自主講演会に向けて、練習して、バイトしてお金を稼いで
結構本気の先輩が多くて

面白い反面、2年生になる前に辞めてしまいました。


やめても少しつながりはあるものの、そのまま部活やってた人は、
社会人なった後も定期的な関係が続いていて
なんだかうらやましい今日この頃です。

話が分からなくなってきたので、
ここまでにしておきます。


お読みくださった方、ありがとうございます。

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