山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

長門 商工会議所のデータ 中小企業景況調査結果など

2020-08-04 13:16:48 | #6気になった新聞記事・情報等
こんにちは。

今日は、いろいろデータをみています。

最新の、『商工ながと』の2020年6・7月号のデータが出てこないのですが。
その1つ前のデータは、ネットに出ていました。


▽以下、長門商工会議所の広報誌の『商工ながと』の 2020年2・3月号からの抜粋です。【リンク



建設業がいいというわけでもないのですが、それ以外は、なかなか苦しいですね。



コロナの前で、こういう感じなのですね。。


どの業種も、課題は「人材不足」とのこと!

まあ、日本の多くの会社がそうだと思います。
なかなか難しいのでしょうね


ほか、こういうデータも出てきました。
長門市の業種別の事業所数の推移が出ています。

<経営発達支援計画の概要> 【リンク

概要を抜き出すに、下記になっています。
---抜粋--
◆実施者名
(法人番号) 長門商工会議所(法人番号 4250005004744)
◆実施期間
平成31年4月1日~平成36年3月31日の5年間
◆目標
1.観光資源を活用した地域の魅力訴求
2.ながとブランド高付加価値型商品の開発及び販路拡大の促進
3.創業・事業承継事業者数の増加
--抜粋以上--

なお、業種別事業所数のデータがあるのですが、
内容が興味深いです。



農業・漁業・林業の組織が増えていますね。
株式会社化することで、雇用を生み出し、安定生産を目指していると聞きますが、これほど増えているとは。

情報産業も増えているのですね。

福祉は変わらず。

人口減少に伴い、小売り、宿泊業やサービスが減っているのは仕方ない部分でもありますが、
コロナ前は、観光客が増えつつあったので、残念です。

インバウンドが見込めない場合、
何を軸にビジネスを展開するのか。


資料にあるように、新商品の開発と大都市圏への販路拡大。
オーナーの高齢化に伴う承継問題への対応

これが軸になるのも頷けます。

コロナ禍により、現場の厳しさが増しております。

「今の雇用をどう守るのか」等新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者への支援を
国・県・市、そして商工会議所・商工会が行っている中で、

長門市しごとセンターは何ができるのか?


各所と連携しながら、
もっともっと考えていきたいと思います。


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