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山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

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そこでの活動日記

「南極海の調査捕鯨に幕」

2019-04-01 13:14:07 | #6気になった新聞記事・情報等
記事は、山口新聞 2019年4月1日 朝刊 第1面より


IWCの取り決めで、約30年前に、商業捕鯨ができなくなったのですが、
調査捕鯨という名前で「南極海や北西太平洋」で捕鯨し、その肉が日本に入っていました。
(記事によると、今回帰港した3隻で333頭のクジラが捕獲されています)

IWCを脱退すると、
ほかの魚と同じ、日本の漁業権のある中での捕鯨はできるけど、
南極海での捕鯨はできないそうです。


商業捕鯨しなくなって約30年、
クジラの食肉はある意味過去になってしまっており
文化として守っていく必要があるとの意見が通った形です。

でも、これは人から聞いた話で裏付けはとってないのですが、
南極海のクジラの味がよいそうです。

だから、その南極海のクジラがなくなるのを残念がる声もあるのだとか



長門市に住むまで、「クジラ肉」について深く考えたことはありませんでした。

でも、くじら資料館はじめ
町が、クジラとともに発展してきた歴史を知ると、

「捕鯨反対」といえばいいというものでもないと感じます。

ただ、現代の事情に即して現実の把握、
クジラを守っていく方法をちゃんと考えることも必要と感じます。



鯨について、注目していきたいと思います。


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