2020年1月19日
またまた、いきなりの3で驚かれたでしょう。
1と2はこのブログの初期に書いているのです。
souzouもまさか15年後に、あきらめた「釣り」を書く羽目になるとは思ってもいませんでした。
釣り2に書いたように、Bot対策で釣りの仕様が変わってからは、とても釣りをする気になれなかったのです。
「魚がかかった瞬間から、釣竿が右に左に揺れ曲がり、それに合わせて逆の動きをしながら最後にタイミングを合わせて釣り上げる」と言うめんどい仕様。
要するに釣の作業に没頭しなければならなくなったのです。
釣り上げたところで、ゲームが進行するわけではありません。
レベルを上げるにはパーティー戦に参加して敵を倒さなければなりません。釣りなど単なるお金稼ぎに過ぎず、ゲーム進行から考えるとむしろ道草を食っているようなものでした。
合成の分解が成功するようになってくると、釣りより合成の方がはるかに稼げたのです。
また調理合成で魚が必要なら競売でいくらでも買えました。
こうして釣りスキルはヒトケタのまま、10年以上が経過してしまったと言う次第です。
しかし最近少し困った状況が起こるようになってきました。
買いたい魚が競売に見当たらないケースが時々出るようになってきたのです。
合成品目なら、8キャラの誰かが作れるので問題ありませんが、魚は手も足も出ません。
思うに皆さんが裕福になり、魚を売ってのような安いお金稼ぎをしなくなったのかもしれません。
あるいは釣りのスキル上げが上限に達し、以前のようなひたすら釣りに行く必要がなくなったのかもしれません。
ひょっとすると、リンクシェルから姿が見えなくなったフレンドのように、釣り師自体が引退してしまったのかもしれません。
事情はどうあれ自力で釣りができないsouzouにとって困った状況であることに変わりはありません。
そしてこのような状況下でのある日、吃驚の出来事が起こったのです。
それはゴブ箱で起こりました。
なんと「折れた太公望の釣竿」がもらえたのです。
折れた釣竿は、光クリスタルを使えば錬金スキルで治せる筈。
かつてリンクシェルの仲間から頼まれて、太公望ではありませんが別の釣竿を何本も直した経験があったので、軽い気持ちでその場で合成してみました。
あっけなく成功。
なんと「太公望の釣竿」が手に入ってしまったのです。
面白半分でウィンダス港の兄弟に、モグガーデンで取れた堀フナを累計で3000匹以上渡してはいましたが、こんな形で「太公望の釣竿」が手に入るとは思ってもいませんでした。
釣りをやらないsouzouに「太公望の釣竿」は、まさに「猫に小判」「豚に真珠」です。
でもせっかくの太公望なのでいちど使ってみたいという誘惑に駆られます。
「使った後競売にでも出せばいいや」とこれも軽い気持ちで懐かしの堀ブナを釣ってみることにしました。
「太公望の竿は魚の大小にかかわらず使える」とずっと昔聞いた記憶があったからです。
懐かしの「虫団子」を買い、Fish実行!
すぐにかかりました。そしていとも簡単に「堀フナ」が釣れてしまいました。
なんと釣りの方法自体が大幅に簡単に改善されていたのです。
初期の糸を垂れておけば獲物がかかった「Bot最適釣り」から、悪戦苦闘の
「合わせ釣り」に変わり、その後だれでも釣れるようなガイドラインが表示される様になっていたのです。表示ラインに合わせて操作すると簡単に目的の魚を手にしていました。
これほど簡単に釣れるようになったのなら、合成と同じようにsouzouの釣りスキルを高級職人にまで上げることができるではないか。
喜び勇んだsouzouが今のスキルにあったお魚を探し、その魚が釣れる場所に飛び出したのは言うまでもありません。
狙いはシュバルサーモン。
ジョブポ上げの時moriyさんと必ず食べる特上寿司の材料です。
競売に出品するとHQはダース300,000ギルで売れるので、お金稼ぎにも適しています。
寿司1個でも 50,000ギルで売れ、調理倉庫ちゃんはエスカッション最終段階にトライしていてスキルは119もあるため、結構な頻度でHQができます。
リンクシェルに定期的に送っていて喜ばれてもいます。
ようするにこれからもずっと作り続けるであろう有難いレシピです。
これが自力で釣れてその上釣りスキルが上がるなら御の字です。
ネットで調べるとシュバルサーモンのスキルは10から20。
釣れる場所はゲルスパ野営陣。餌はフライ。
確か釣りのマクロがあった筈。
マクロ板を回すと釣りのマクロは板10番に残っていました。
/clock
/equip ammo フライ
/fish
ゲルスパの真ん中を流れる川に降りて釣りマクロ実行!
すぐにかかって簡単に釣れてしまいました。
それからはもう俗に言う「入れ食い」状態で、すぐにスキル10になってしまいました。
以前の釣りの項目を読んでいただければわかるように、合成スキルを上げるための種子タネ金作りで、ひたすら堀フナを釣り続けスキル8を超えていましたが、釣り仕様変更と同時にやめてしまったため、そのままギルドにも行かず放って置いたのものです。
合成の昇格試験ならどのジャンルでも目をつぶってもわかるsouzouですが、「釣り」の昇格はさっぱり解りません。
慌ててウィンダスにデジョンして「魚ギルド」に直行。
それらしいNPCに片っ端から声をかけると、ミスラのThubuと分かりました。
課題は堀ブナ。アイテム欄を見ると1匹持っています。
太公望の試し釣りでかかった一匹です。
手渡すとすぐ「見習」から「徒弟」に認定されました。
再びゲルスパにとって返しシュバルサーモンを釣り続けました。
面白いように釣れます。
調理合成の役に立たない「光マス」が釣れるとがっかり。
ついでにたまに「モンスターを釣り上げた」が発生しますが、レベル99のsouzouの1ヒト殴りで一瞬で決着がつきます。
後でもう一度釣りをしたいのでモグハウスまで戻るのがめんどいと、岩の上でログアウトしようとしゃがんだところオークが襲ってきたのにびっくり。
こんな初期エリアでもこちらがしゃがむと襲うのかぁ。
とりあえず2匹を片付けて次が沸く前にログアウトしました。
これで今後の見通しが立ちました。
特上寿司で1番必要な魚はブラックソール。
スキルは96なので師範ランクです。
なりたて「徒弟」から「師範」がいかに遠い道であるかという事は合成8ジャンルで経験済みです。
これは忙しくなってきました。
エスカッションはやたらに長く、ジョブポもまだやっと1200と半分の位置です。
これに釣りのスキル上げが加わるとなると時間がいくらあっても足りません。
しかしこのゲームを15年も続けてきているわけですから、そんなにあせらず
「これからも楽しむことがこんなにある」という気持ちに切り替えて、ゆったりと
FF11を楽しんで行くことにしましょうか。
--------------------------------------------------------------------------------------
「FF11ちょっといい話」通訳
ID:rLoxnSSnさん
ある日ウィンでのんびり釣りしていたら、頭の上に?をつけた猫が隣に立ちどまり
ずっとこっちを見ている様子。
(そんなにもの欲しそうな目で見つめても、魚はやらんぞ・・・)
などと一人で盛り上がっていたら、もう一人、?のついた樽がトコトコやってきた
(ぬうう、新人猫樽の連携か! も、もうだめぽ・・・・おれ幸せ・・・)
とか悶絶していると、
猫「hi(樽の名前)」
樽「HI」
猫「beginner(ショシンシャ)?」
樽「yes」
猫「me to(ワタシモダヨ)」
と、俺の頭越しになにやら会話をはじめた。
ちょっぴり悲しい俺。
しばらく聞いていると、どうやら樽の方は日本人で、あまり英語が得意でない様子。
一生懸命話そうとしているのだが、話がかみ合わなかったりしていたので
見かねて多少通訳をしてあげた。
その後あれこれ教えすぎるのもどうかと思い、二人の会話の手助けだけして、
競売所の使い方とシグを教えて、「冒険して来い」と言いサルタに送り出した。
俺はいつも同じところで釣りをしていたんだが、それからはよく2人が質問しに
やってきた。
他愛ない質問ばかりだったが、答えてやると
「ありがとう」
「arigato」
といってまた二人でどっかへ行った。
LVも上がり、二人の拠点がジュノになってもそれは続いた。
サポ取りもジュノ護衛もカギ取りも手伝ってやらなかったが、いつもやり方だけ
聞きにきてその通りにやってたみたいだ。
テルで済ませたことはほとんどなかった。
俺が釣り場を替えると、わざわざそこまでやってきた。
俺もジャグの池見せたくてわざとそこで釣ったりもしたなw
そのころには、樽も普通の会話くらいなら十分出来るようになってたし、
猫もちょっとした日本語を扱えるようになってた。
そんなこんなで1年近く経った今・・・
猫「(俺の名前)san moe!」
樽「また変な言葉覚えてきましたw」
俺「otaku! otaku!」
猫「yay!:D」
先日この猫が、日本人の男性の好みを聞いてきた。
樽にもっと好かれたいんだそうな。
半年前に似たような質問を樽から受けていた俺は、もうニヤニヤが
止まらない(・∀・)
お前らとこの釣りスキルは俺の宝物です。
ほんとありがとう
またまた、いきなりの3で驚かれたでしょう。
1と2はこのブログの初期に書いているのです。
souzouもまさか15年後に、あきらめた「釣り」を書く羽目になるとは思ってもいませんでした。
釣り2に書いたように、Bot対策で釣りの仕様が変わってからは、とても釣りをする気になれなかったのです。
「魚がかかった瞬間から、釣竿が右に左に揺れ曲がり、それに合わせて逆の動きをしながら最後にタイミングを合わせて釣り上げる」と言うめんどい仕様。
要するに釣の作業に没頭しなければならなくなったのです。
釣り上げたところで、ゲームが進行するわけではありません。
レベルを上げるにはパーティー戦に参加して敵を倒さなければなりません。釣りなど単なるお金稼ぎに過ぎず、ゲーム進行から考えるとむしろ道草を食っているようなものでした。
合成の分解が成功するようになってくると、釣りより合成の方がはるかに稼げたのです。
また調理合成で魚が必要なら競売でいくらでも買えました。
こうして釣りスキルはヒトケタのまま、10年以上が経過してしまったと言う次第です。
しかし最近少し困った状況が起こるようになってきました。
買いたい魚が競売に見当たらないケースが時々出るようになってきたのです。
合成品目なら、8キャラの誰かが作れるので問題ありませんが、魚は手も足も出ません。
思うに皆さんが裕福になり、魚を売ってのような安いお金稼ぎをしなくなったのかもしれません。
あるいは釣りのスキル上げが上限に達し、以前のようなひたすら釣りに行く必要がなくなったのかもしれません。
ひょっとすると、リンクシェルから姿が見えなくなったフレンドのように、釣り師自体が引退してしまったのかもしれません。
事情はどうあれ自力で釣りができないsouzouにとって困った状況であることに変わりはありません。
そしてこのような状況下でのある日、吃驚の出来事が起こったのです。
それはゴブ箱で起こりました。
なんと「折れた太公望の釣竿」がもらえたのです。
折れた釣竿は、光クリスタルを使えば錬金スキルで治せる筈。
かつてリンクシェルの仲間から頼まれて、太公望ではありませんが別の釣竿を何本も直した経験があったので、軽い気持ちでその場で合成してみました。
あっけなく成功。
なんと「太公望の釣竿」が手に入ってしまったのです。
面白半分でウィンダス港の兄弟に、モグガーデンで取れた堀フナを累計で3000匹以上渡してはいましたが、こんな形で「太公望の釣竿」が手に入るとは思ってもいませんでした。
釣りをやらないsouzouに「太公望の釣竿」は、まさに「猫に小判」「豚に真珠」です。
でもせっかくの太公望なのでいちど使ってみたいという誘惑に駆られます。
「使った後競売にでも出せばいいや」とこれも軽い気持ちで懐かしの堀ブナを釣ってみることにしました。
「太公望の竿は魚の大小にかかわらず使える」とずっと昔聞いた記憶があったからです。
懐かしの「虫団子」を買い、Fish実行!
すぐにかかりました。そしていとも簡単に「堀フナ」が釣れてしまいました。
なんと釣りの方法自体が大幅に簡単に改善されていたのです。
初期の糸を垂れておけば獲物がかかった「Bot最適釣り」から、悪戦苦闘の
「合わせ釣り」に変わり、その後だれでも釣れるようなガイドラインが表示される様になっていたのです。表示ラインに合わせて操作すると簡単に目的の魚を手にしていました。
これほど簡単に釣れるようになったのなら、合成と同じようにsouzouの釣りスキルを高級職人にまで上げることができるではないか。
喜び勇んだsouzouが今のスキルにあったお魚を探し、その魚が釣れる場所に飛び出したのは言うまでもありません。
狙いはシュバルサーモン。
ジョブポ上げの時moriyさんと必ず食べる特上寿司の材料です。
競売に出品するとHQはダース300,000ギルで売れるので、お金稼ぎにも適しています。
寿司1個でも 50,000ギルで売れ、調理倉庫ちゃんはエスカッション最終段階にトライしていてスキルは119もあるため、結構な頻度でHQができます。
リンクシェルに定期的に送っていて喜ばれてもいます。
ようするにこれからもずっと作り続けるであろう有難いレシピです。
これが自力で釣れてその上釣りスキルが上がるなら御の字です。
ネットで調べるとシュバルサーモンのスキルは10から20。
釣れる場所はゲルスパ野営陣。餌はフライ。
確か釣りのマクロがあった筈。
マクロ板を回すと釣りのマクロは板10番に残っていました。
/clock
/equip ammo フライ
/fish
ゲルスパの真ん中を流れる川に降りて釣りマクロ実行!
すぐにかかって簡単に釣れてしまいました。
それからはもう俗に言う「入れ食い」状態で、すぐにスキル10になってしまいました。
以前の釣りの項目を読んでいただければわかるように、合成スキルを上げるための種子タネ金作りで、ひたすら堀フナを釣り続けスキル8を超えていましたが、釣り仕様変更と同時にやめてしまったため、そのままギルドにも行かず放って置いたのものです。
合成の昇格試験ならどのジャンルでも目をつぶってもわかるsouzouですが、「釣り」の昇格はさっぱり解りません。
慌ててウィンダスにデジョンして「魚ギルド」に直行。
それらしいNPCに片っ端から声をかけると、ミスラのThubuと分かりました。
課題は堀ブナ。アイテム欄を見ると1匹持っています。
太公望の試し釣りでかかった一匹です。
手渡すとすぐ「見習」から「徒弟」に認定されました。
再びゲルスパにとって返しシュバルサーモンを釣り続けました。
面白いように釣れます。
調理合成の役に立たない「光マス」が釣れるとがっかり。
ついでにたまに「モンスターを釣り上げた」が発生しますが、レベル99のsouzouの1ヒト殴りで一瞬で決着がつきます。
後でもう一度釣りをしたいのでモグハウスまで戻るのがめんどいと、岩の上でログアウトしようとしゃがんだところオークが襲ってきたのにびっくり。
こんな初期エリアでもこちらがしゃがむと襲うのかぁ。
とりあえず2匹を片付けて次が沸く前にログアウトしました。
これで今後の見通しが立ちました。
特上寿司で1番必要な魚はブラックソール。
スキルは96なので師範ランクです。
なりたて「徒弟」から「師範」がいかに遠い道であるかという事は合成8ジャンルで経験済みです。
これは忙しくなってきました。
エスカッションはやたらに長く、ジョブポもまだやっと1200と半分の位置です。
これに釣りのスキル上げが加わるとなると時間がいくらあっても足りません。
しかしこのゲームを15年も続けてきているわけですから、そんなにあせらず
「これからも楽しむことがこんなにある」という気持ちに切り替えて、ゆったりと
FF11を楽しんで行くことにしましょうか。
--------------------------------------------------------------------------------------
「FF11ちょっといい話」通訳
ID:rLoxnSSnさん
ある日ウィンでのんびり釣りしていたら、頭の上に?をつけた猫が隣に立ちどまり
ずっとこっちを見ている様子。
(そんなにもの欲しそうな目で見つめても、魚はやらんぞ・・・)
などと一人で盛り上がっていたら、もう一人、?のついた樽がトコトコやってきた
(ぬうう、新人猫樽の連携か! も、もうだめぽ・・・・おれ幸せ・・・)
とか悶絶していると、
猫「hi(樽の名前)」
樽「HI」
猫「beginner(ショシンシャ)?」
樽「yes」
猫「me to(ワタシモダヨ)」
と、俺の頭越しになにやら会話をはじめた。
ちょっぴり悲しい俺。
しばらく聞いていると、どうやら樽の方は日本人で、あまり英語が得意でない様子。
一生懸命話そうとしているのだが、話がかみ合わなかったりしていたので
見かねて多少通訳をしてあげた。
その後あれこれ教えすぎるのもどうかと思い、二人の会話の手助けだけして、
競売所の使い方とシグを教えて、「冒険して来い」と言いサルタに送り出した。
俺はいつも同じところで釣りをしていたんだが、それからはよく2人が質問しに
やってきた。
他愛ない質問ばかりだったが、答えてやると
「ありがとう」
「arigato」
といってまた二人でどっかへ行った。
LVも上がり、二人の拠点がジュノになってもそれは続いた。
サポ取りもジュノ護衛もカギ取りも手伝ってやらなかったが、いつもやり方だけ
聞きにきてその通りにやってたみたいだ。
テルで済ませたことはほとんどなかった。
俺が釣り場を替えると、わざわざそこまでやってきた。
俺もジャグの池見せたくてわざとそこで釣ったりもしたなw
そのころには、樽も普通の会話くらいなら十分出来るようになってたし、
猫もちょっとした日本語を扱えるようになってた。
そんなこんなで1年近く経った今・・・
猫「(俺の名前)san moe!」
樽「また変な言葉覚えてきましたw」
俺「otaku! otaku!」
猫「yay!:D」
先日この猫が、日本人の男性の好みを聞いてきた。
樽にもっと好かれたいんだそうな。
半年前に似たような質問を樽から受けていた俺は、もうニヤニヤが
止まらない(・∀・)
お前らとこの釣りスキルは俺の宝物です。
ほんとありがとう