FF11日記

初回「ヴァナディール」からお読みいただけると幸いです。
特に「FF11一寸いい話」の原作者の方々は是非お願いします。

ダイバー 忍者

2022年11月11日 | 日記
2022年11月11日
20年近くログインを続けながら、souzouがリンクシェル活動を始めたのが2022年1月ということは当ブログ「リンクシェル3」に書きました。
そしてその活動の中身がいかに悲惨な状態だったかも、「ありがたい命令文1」に
書きました。
11ヶ月経過した今もその状態はさほど変わらず相変わらず、リンクシェルメンバーに迷惑をかけながらのヴァナ生活が続いています。

あたらしく提供されたコンテンツのソーティも、迷子は相変わらずで、一軍の皆さん
が毎日勇んで突入する中、とても入る気になれません。
逆に古いコンテンツのメナスインスペクターも、何度か連れて行ってもらいましたが
やはり訳がわからず迷子になって、とても歯がたちません。
マンスリー目標にメナスが入るときは、こんな状態なので、地上から呼び出して戦う方法が残されているため、時間はかかりますが、moriyさんと二人で数匹倒してなんとか10ディードを稼いでいます。
このほかにもリンクシェルメンバー全員が同じ場所に突撃している時がおりおりありますが、souzouが行ける場所なのか、いく資格を満たしているのかなどが分からないので、合成などで時間をつぶしています。

こんな中ただひとつ大きなコンテンツである「ダイバー」(デュミナス・ダイバージェンス)だけは、毎回参加させてもらっています。
これには理由があって、リンクシェル活動に入るときに購入した剣がダイバーに入らないと強化できないことを知り、Tさん(ここに何度も書いた真剣にこのゲームに取り組んでいるすごく強い人)に相談しました。
すると「3人でダイバー始めよう」と大ベテランのKさんを誘って、毎週突入することになったのです。
souzouにとってはリンクシェル活動を始めた当初からダイバーだけはやり続けていた
ということになります。

いまでこそ毎週金曜日に毎回アライアンスで突入する、リンクシェル「タルタルソース」のメイン行事となり、稼ぐ英雄の結晶も50個前後もありますが、当時の記録を見ると、少ない順から書くと、2個、3個、6個、11個、13個、14個、17個、18個、20個、21個、24個、26個、28個、36個と言った状況でした。
後半の30個近い数字は、3人ではなく侍のjakehiroさんと詩人のAyrinさんが加入しての結果です。

当時の状況が記録されていたのでアップしてみます。
2022年1月30日
今日もTさんがダイバーを主張し、kさんが行こうというのでいよいよ準備した赤/黒での始めてのダイバーである。
ウィンに行こうといわれたが、まだなれていないからと前回と同じサンドを主張。
いつもの南の競売のホームに飛んで、突入口で合流。
3人とフェイスで開始した。
心配したが、タゲを石像にあわせ、雑魚がゾロゾロでてきたところで、さぼ/スリプガを押すと、順調に眠ってくれた。
二人が殴っている間スリブル2を2体に入れて、剣を抜いて参戦した。
前回の赤/忍に比べて殴るスピードが遅くイライラしたが、まあ赤/黒は殴り赤ではないのでやむを得ない。黒でのMBも銀の球のエフェクトが何度もでたので、光連携に反応できたようだ。
順調に倒していたが、突然死んだのでビックリ。
きくとkさんが「僕が別のモンスの近くで戦ったので反応した」とのこと。
そうと分れば殴らないでスリプガすればよかったが、この辺が赤魔導士の補助と殴りの差なのだろう。それでもリレイズして結局時間切れまでやれた。
なにはともあれあれだけやりたかったダイバーをやれているのだから万々歳である。

こうしてその後6ヶ月が過ぎ、戦士に目覚めたsouzouが戦士でダイバーに入るようになったいきさつは、「ありがたい命令文3」に書いたとおりです。
この後「タルタルソース」のダイバーはリンクシェルリーダーのcheezさんがリードするようになり、メンバーもどんどん新しく入り、しかも戦闘能力の高い人が多かったため、人数もアライアンスが当たり前になって戦いが楽になって行きました。

反面ダイバーも1軍が主力になるにつけ、souzouの未熟部分がどんどん明らかになってきました。
そしてsouzouの決定的ミスで皆が困り果てる状況が出現してしまいます。
それが今回の題名に書いた「ダイバー 忍者」です。
リーダーが現場で懇切丁寧に教えてくれたことを記します。
「モンスの中に忍者がいる。これは最後に皆で一気にやらないと微塵隠れでこちらが
全滅する危険がある」
「souzouさんが殴るので皆が困っている。名前はShadowstalkerなので殴らないで!」

以上のことを何度も戦闘中に呼びかけたらしいのですが、戦闘中はジョブアビのウォークライとブラッドレイジを間をおかずかけなければならないことや、自分の姿
が見えないと敵に向かっているかどうか分からないことなどに夢中になり字を読む余裕が全くありません。
最後に℡で教えてもらいやっと状況がわかりました。
以前ダイバーサンドリアで、「忍者shinobiを殴らないで!」といわれ、忍者を殴ってはいけないことは知っていたのですが、今回のバスの忍者は名前が分からなかったことにくわえ、オートターゲットで普通の敵を倒したとたんにShadowstalkerにタゲが
行き、気づかずに殴り続けてしまつたようです。

幸い微塵で即死したのはsouzou一人でしたが、この後次々とメンバーさんから℡が
はいります。
「アシストマクロを組むと、その人が殴って居る人しか殴れないからマクロを組むと良いよ」
「サンド・バス・ウィン・ジュノで忍者のなまえは違うから用心して」
「忍者は空蝉で殴った剣がスカスカになるので、これで忍者と分かるよ」などなど。
リーダーの「理解したら後半戦も頑張りましょう」という言葉に逆に落ち込んでしまいました。
こんな優しい素晴らしいメンバーに迷惑をかけながら、1軍戦を続けていいのだろうか? という落ち込みです。

終わってしらべてみると、各地の忍者の名前は次のようになっていました。
サンドリア 「shinobi」
バストゥーク「Shadowstalker」
ウィンダス 「Spy}
ジュノ   「Operative」

またネットには次のような文もありました。
「デュミナスダイバーウィンの石像の目の色によって、青なら近接カット、緑なら
遠隔カットが発生するので、緑で釣って近接で攻撃するのですが、下手なリンクを
してしまうとリンクした石像が青になってしまい近接攻撃が通りにくくなってしまう。そうなると危険になるのが忍者の「微塵隠れ」。
W/Sで一気に倒してしまえばいいのですが、近接カットされているのでダメージは出ず、微塵隠れされてしまうことが多く、半壊することもしばしばでした。」

なるほど、納得です。
ただオートターゲットの問題が残るんだよねー。
このゲームで最初になやんだのがターゲットで20年経ってこれだもんなあー。
青目、緑目か。
「馬鹿にゲームは向かない!」って聞いたけど、連携と同じでむずい。
リンクシェル活動にあこがれたけれど、だんだん息苦しくなってきた気がする。

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「FF11ちょっといい話」 こちらこそありがとう
       ID:yCaIAn5cさん
俺、メインカンストして暇だから狩人あげてたんだ。
クフィムでソロでミミズ狩りしてた頃の話なんだけど。
PTのときはあまり観察してなかったけど、結構ソロ多いのね。獣、狩人。
もちろん、PTもいっぱいいる。相変わらず混んでるし。
で、死者も多い。リンクして死ぬ人、骨に絡まれて死ぬ人、巨人に絡まれて死ぬ人。

あまりの多さに俺、ソロだしレイズしてあげようと思ったんだ。
死者がでたら速攻tellして「一度ジュノもどって着替えてレイズしましょうか?」
偽善者かもしれない。効率考えたらHP戻ったほうが効率いいかもしれない。
それでも帰ってくる返事は殆どが「お願いします」だった
HPをクフィムに設定して、白/黒に着替えてデジョン>レイズ。
衰弱回復するまで護衛もしてあげた。
「俺も狩り再会するから戻るね」
「ありがとう」などと、ちょっとした会話もしていた。

そして、俺がLv20から23にあがったとき、やはりクフィムでミミズやってたんだが、
油断して死んでしまったんだ。
はぁ~。死んじゃった。戻るか。とおもってたら、tellが。
「○○(俺の名前)さん!覚えてますか?先日レイズしていただいた者です!
ちょっと待っててください!レイズナーさがします!」と。
いや、俺は別にソロだし、その人PTだから、PTメンバーに迷惑かかるだろうと
思い「いや、戻るんでいいですよ」と断りtellいれたんだ。
そうしたら、「あなたは私の時わざわざレイズするために戻ってきたじゃないですか!
こんなの苦労でもなんでもありません!」と。
それじゃ、お言葉に甘えてってことでレイズ待ちしてたんだ。

そしてきたのが彼(彼女?)のLSメンバーの人。
をいをい、わざわざLSメンバー呼んでくれたのかよ。。
レイズされて生き返ったときにお礼を言いました。
「ありがとう」と。
そうしたら俺が衰弱なおるまでそのPTメンバーとレイズしていただいた彼
(彼女?)
のLSメンバーが狩り辞めて護衛してくれるじゃないか。
俺のために。。。
ごめんよという気持ちも含めて、最後にもう一回「ありがとう」と伝えたんだ。
そのときに帰ってきた返事が
「困ってる人を助けてるあなたの姿を見て、この殺伐とした世界が暖かく感じられ
たんです。だから逆に感謝しています^^ありがとう」と。

思わず泣きそうになっちゃったじゃないか。
そんな俺もあなたに暖かさを分けていただきました。ありがとう