長崎東洋針灸館・長崎東洋漢方薬館

科学が好きな臨床工学技士であった私が、寄り道しながら東洋医学を学び、感動をつづったブログです。

妊活 基礎体温を東洋医学で考える ②二層にならない 治療

2020年02月12日 | 東洋医学 鍼灸と漢方
前回の症状により
「 腎虚 (じんきょ)」 証ができます。
それに対し、腎を補う「 補腎(ほじん) 」が治療方針です。

腎虚にも腎陽虚、腎陰虚などありますが、難しくなるので今回は
おいといて

鍼灸治療のツボは
太谿たいけい-足少陰腎経の原穴、輸穴
腎兪じんゆ-腎の気が輸注し、太谿+腎兪で補腎益気
命門めいもん-生命の門、精気
いづれも、補の針、灸で行う。

漢方は六味地黄丸、八味地黄丸

鍼灸、漢方は一例をあげてますので、
近くの鍼灸院、漢方店でご相談ください。


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