久々の日記です。
実は、こっそり日本クラシックコンクールを受けてました

受けるきっかけは、『門下の会に出ないかわりに、なにかやりなさい』という
先生からの指示。
で、めずらしく年齢制限のないコンクールなので、受けてみました。
(門下の会も結局、でたんですけど・・・)
このコンクール、男女別で年齢順で演奏させられます。
当然、私はラストの方。
年齢制限がないといっても、30代前半くらいまでしか受けてません。
なにかしらコンクールの受賞歴がほしいという人が受けてる感じ。
8月末に地区予選がありました。
あまり落ちないと聞いていたのですが、それでも落ちる可能性は大なので
胃がキリキリ。
一緒に受けてた後輩は、一足お先に合格が発表されてました。
私は、1時間後の発表だったのですが・・・
一人で結果を待ってる間、泣きそうでした。
通るわけないって思ってたのですが、落っこちるのは、やっぱり・・・
ところが、なんでか通過

びっくりしました。
何で通過しちゃったの?って。のが感想です。
通過しちゃったら、今度は地区本選にむけて、必死に練習するしかありません。
とりあえず、ふるいにかけられちゃった人たちが来るのだから
タナボタってことは、ありえない
今日の地区本選は、人の演奏を聞いてると、私は及びでないってかんじでした。
もう、ぜんぜん。。。
「およびでない感じ」って、どれみ♪ちゃんにメールしましたもん。
一緒に受けてた後輩は、一人は留学して、今もフルートで生活している子。
一人は、地元で演奏やら教えることを頑張ってる子。
私なんて、なにやってんだ?って感じです(涙)
もう、「楽しく演奏できればいい」ってほんとに心のそこから思いました。
舞台に出て、チューニングして、吹き始め。
なんとなく真っ白でした。変な意味じゃなく。
今までの練習が走馬灯のように現れてきました←こんなこと、今までなかった。
若干、集中できてないって感じもしました。
途中で音がなりきれないところもあった。
「あ、コンクールでコレじゃダメだな」って思ったけど、とりあえず最後まで
しっかり吹こうって吹きました。
終わったときは、「あ、だめだったな・・・」って思って引っ込みました。
伴奏の衣里さんには「良かったんじゃない?」といわれたけど、
自分的には「なにが?」って思う、最悪のできでした。
結果発表を後輩達と待つ間、「私だけ落ちてるんだろうな」ってホントはものすごい
やりきれない気持ちで待ってました。
発表は、大学の合格発表みたいに名前が貼り出されました。
張り出された紙に、私の名前もあった!!!!
え



腰が抜けました。
え?????なんで、なまえがあるの????
信じられない。
あんなに上手い人たちばっかりなのに!?
12人中6人通過してました。
こんなことは、ないそうです・・・
地区によっては、合格者がなかったりもするそうです。
ほんとラッキーでした。
次は、全国大会です。
たぶん、同じようなメンツが集まるんだと思います。
もう、当然「たのしく参加」しかありません。
コンクールを受けると決めてから、かなりの人に迷惑や不快な思いをさせたと思います。
ホントにゴメンなさい。
あと1ヶ月だけ、大目に見てください。
職場のみんなにも、たくさん迷惑をかけたと思います。
もう1ヶ月、スミマセン。
とりあえず、自分で後悔しないだけの準備をして演奏したいと思います。
がんばります。